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zoom RSS 不安

<<   作成日時 : 2006/03/23 20:07   >>

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 印刷所から翻訳の校正刷りが届いた。一昨年、生まれて初めて論文を公刊した時には校正刷りが届いても何をすればいいのか分からず、放置していたら、そのうち編集サイドから催促されて赤面したものだった。そんなことを思い出しながらチェックする。この期に及んであからさまに不適切な構文の取り方をしている箇所があるのに気づく(滝汗)そのほかにも、一月以上寝かせてみると結構気になるアラが明るみに出てくるものだ。どんどん赤くなる紙面。
 4分の1ほど進めたところで、不安が襲ってきた。今現在、自分の文章やら翻訳を世に出せるような段階に、本当に至っているのだろうか。まだ恐ろしく勉強不足だというのに。自分のような怠惰なものが今まで研究者の卵として比較的順調に歩んでこれたのは、周囲のお情けもしくはまぐれのためではないのか。それだけならまだしも、そもそも自分に能力はもともとあるのだろうか。学者として価値あるものを死ぬまでに残せるのだろうか。それ以前に、自分の社交能力と研究テーマで、厳しくなる一方の日本の学術界を渡っていけるのか。誰にも相手にされないまま、経済的にも精神的にも困窮したままのハンデある人生、低い生存条件を強いられはしないか。下手をして正気を失ったりはしまいか。エトセトラ
 大学院生ならみんな心のどこかでは感じているであろう「ありがちな」不安が一気に押し寄せてきた。最近こういうことはあまりなかったのだが、寒気がしてきて布団にもぐりこむ。それだけでは不安が治まらないので、気をまぎらわすため寝床に、今読み進めている本を持ち込む。(自分の専門とも関係ある本なので本当は寝床で読むなんてのはよくないのだが)数ページ読み進めたら何とか少し落ち着いた。

 きっと昨晩睡眠時間が短かったのに無理やりカフェインを摂取しながら活動していたのもよくなかったのだろう。今晩は早めに酒でも食らって寝たほうがいいのかもしれない

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