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zoom RSS マッハの序文

<<   作成日時 : 2006/06/10 13:19   >>

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 必要というか興味があって、マッハの著したエネルギー保存則の史的起原に関する本(Geschichte und die Wurzel des Satzes von der Erhaltung der Albeit)(zが抜けていたので追加しました6/12 ドイツ語を知らないのがばれてしまった(汗)指摘してくださったK・M氏に感謝)の第二版(1909年刊行)を読み始めた。英訳でだけど。
 序文が何か変な感じだ。
 人生の終わり近い歳となった今、我輩の説を受入れてくれるものは少ない(マッハはこのとき71歳だった)。しかし数少ない味方がいてそれがせめてもの心の支えだ、といったことを愚痴愚痴と書いている。この当時、このような序文は一般的だったのだろうか。マッハのような大家だから許されたのだろうか。

 まあ、序文はあくまで序文である。それも第二版への序文である。また、この当時の状況を想像してみれば、老マッハが先行きに不安を感じていたのも無理はない(1909年といえばマッハ主義攻撃の激しい論争書であるレーニン『唯物論と経験批判論』が出た年でもある)。

 今、この本の本論を読み進めながら、彼の、やはりやや奇妙というほかない考え方を吸い込んでいるところだ。私は日ごろレーニンやらその亜流らによるマッハ主義・実証主義攻撃の文章ばかり読んでいるのだが、そんな身であればこそ、たまには批判される側の考えにも接して精神のバランスもとらないといけないだろう。

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