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zoom RSS 思想史の醍醐味、あと、師走は憂鬱だという話

<<   作成日時 : 2006/12/08 20:35   >>

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 路傍の石のごとく見過ごされがちな対象に接近し、精読し、思いもよらぬ視点を提示することが思想史の醍醐味であるとするなら、最近の自分はそういうことをやろうとしているのかもしれないなあ、と思う。それにしても、博士課程に進学した3年半前にはあまり予想もしていなかった風の研究の展開がされているな。

 若干、最近欝気味である。気候のせいなのか、11月にがんばりすぎた反動か。確か島田雅彦(この作家を、近年私はあまり評価しないが)がエッセイで「誰だって年末になると死にたくなる」と書いていたが、言っていることがわからないでもない。まあ今年の私は自分の仕事をがんばってやったので、さほど後悔もしておらず、死にたいとも思わないが。
 毎年思うのだが、この初冬の季節、大阪にしろ東京にしろ、住宅街はひどく陰鬱だ。電信柱にのしかかるような空。灰色が基調の建物がさらにくすんで見える。雪が積もるぐらい寒くなってくれればまだよいのだが。中途半端な冬。
 そして今年は事情により25日という極めて早い時期に帰省しなければならない。年始は5日まで大阪にいなければならない。今の時点でこんな風に予定が決まっている、というのも、野放図な性格の自分にとっては憂鬱を加速する要因だ。こういうことは、できるだけ行き当たりばったりに決めたいものだ。

 しかしこのような鬱状態は近年ではむしろ例外的で、最近の私はむしろ元気なのが基調のようである(外面からはわからないかもしれないが)。自信らしきものがついてきたのと、こだわらなくてもよいことの見極めがつき始めたからだろう。年々、人生は楽になってはいる。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コウジさん、お久しぶりです。
トールスキーです笑。
たまたまネットサーフィンしてたら
辿り着きました!
僕も今イギリスで露西亜政治を勉強してますけど、
やっぱりこの時期は鬱になりますね。
モスクワの冬が懐かしいです。
また一緒にウオッカ飲みたいですね!
Торуский
2006/12/11 04:26
おおっ トールスキー! 久しぶりです。
イギリスの冬はどうなの? 東京よりもさらに寒くて暗くて、でも雪があまり降らないのは東京と同じで、という感じなのかな?
気候はともかく、イギリスはとにかくロシア研究が発達しているところですから、いっぱい勉強しちゃってください! また近況など、知らせてね。
金山浩司
2006/12/11 13:05

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