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zoom RSS 国立で国内資料調査

<<   作成日時 : 2007/04/26 12:41   >>

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 昨日、一昨日の午後は国立(くにたち)の某国立大学に資料調査に行ってました。ええ、よりによって天気の悪い日に(爆)。
 三日前の夜だったか、何気なく当該某国立大学の図書館ウェブサイトを見ていたら、数年前から気になってはいるものの国内にはなさそうかな、と思っていたいろんな雑誌や新聞が割とここに集まっていることに気がつきました。なぜもっと早く・・・バカバカバカ、と、自分の情報収集能力の未熟さをなじりつつ、翌日早速出かけてみた、というわけです。

 実はまだ気になる資料のすべてを見たわけではないのですが、延べ9時間近く作業して、自分の専門に関係あるどんぴしゃりの史料が数十ページ分出てきました。コピーして持ち帰りました。(ざっと見たところ今までの自分の仮説を覆したりするようなものすごいものではなさそうですが)
 これはかなりの成果といえるでしょう。歴史研究は肉体労働の側面があって、何百ページか一次資料を総覧してその中で論文の記述に使えそうなネタがひとつ出てくればめっけものというところがあります。徒労に終わっても恨みっこなしです。なぜなら「自分の探しているようなものはそこにはない」ことを確認するだけでも研究としては一歩前進、と言えるからです。無駄を厭わずに文書を探し、読まなければなりません。

 そんなわけで、有意義な二日間だったのですが、このような感じで総合的に資料探索・収集分析―それも莫大な無駄を含む―をするために、人文・社会系の研究には非常に時間がかかります。そこのところ、みんなもうちょっとわかってくれい。

(何が言いたいかというと、人文・社会系の若手にも博士課程進学後たかが4・5年で博士論文の完成を迫るような今の風潮はどうなのよ、ということであります。あ、愚痴だなこれじゃ)

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