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<<   作成日時 : 2009/01/26 21:22   >>

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 セミナー発表前日。が、困ったことにやる気が出ない。
 いや、発表の前日になるとなぜか途端にやる気がなくなる、というのは以前からあった傾向で、今更驚いたりはしない。ただ今回の発表は、そういうのとは違ったところでなんだか気が重く、その気が重い理由は自分でもわかっていて、しかもその理由は一日や二日自分の側が努力したところで取り除けるようなものでもなかったりする。
 こういう場合は、経験に照らしてみると、焦らないことが重要だ。文法・スペル関連の添削をお願いしていたのが今日中にはメールで帰ってくるはずなので、それまでは、精神鍛練のための時間ということで、座禅でもすることにしよう…って、しないけど。

 最終的に文献リストを含めて13ページほどになった。昨夜声に出して読んでみたところ、一時間以上はかかりそうだ。下手なロシア語でそんなに長々とやられるのでは、聞かされるほうはつらいだろうが、まあ、途中退席してもらっても途中から出席してもらっても構わない、ということで。

 少し自慢話をすると、一年半前、同じ研究所でセミナー発表した時(人生初のロシア語での発表だった)はかなり猛烈な仕事の仕方をした。最初見せたヴァージョンについては、先生からいろいろとダメ出しを食らい、それに応えるための書き直しを一週間でやらねばならなかった。しかも月・水・金は資料収集のため日中は使えない。しかも悪いことに、ちょうどそのころ自分のパソコンが壊れており、寮の隣人にパソコン・プリンターを借りつつの作業であった。
 その状況下で、第一ヴァージョンが10ページぐらいだったのに対し、一週間後、第二ヴァージョンは18ページほどに膨らんだ。前日にロシア人の友人をつかまえてようやくネイティブ・チェックをしてもらい、朝方までかけて書き直しをし、読み上げ練習をし、本番に臨んだ(さすがに睡眠はとったが)。今でも、なぜあれだけのことができたのか分からない。きっと「神でも降りてきていた」のであろう。その後一年半、何度も発表をしたり論文を書いたりしたが、今回の発表準備を含め、あの時を超えるほどの密度ではやってこなかったように思う。
 だからといって、ここのところの自分を責めようとは思わない。人生その時々で、適切な頑張りようというのはあるのだ。

 いちばんよくないのは不毛な努力や神経戦を強要されることで、長期留学には準備過程からして何かとこれがついて回るように思う。本当、留学なんて―外国語学習と同様―、しないで済むのならばそれにこしたことはない(世の中には、まったく別の考えの人も多いようだが)。

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