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<<   作成日時 : 2009/06/04 05:12   >>

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 実は昨日(モスクワ時間6月2日午後)、お世話になっている研究所の年会で発表してまいりました。
 結果は、まあ、成功と言っていいのではないかと思います。おお、こう言える日は珍しい。

 この年会、プログラムだと物理学史セクターだけでも20近くの発表申込があって、「ひとり15分だとして5時間か!?」とビビっていたのですが、実際には半数の論客(笑)が遠慮したというか逃げたというかで発表せず、3時間程度に収まりました※

※ちなみに、これは物理学史セクターだけの話です。研究所全体でみれば、一体どれだけの数の研究発表があるのやら。それこそ、事前に登録した数だけでいえば、わが日本科学史学会の年会における発表数をかなり超えているでしょう(っていう比べ方は安直だしフェアではないのですが・・・)

 さて、我々のセクターでは開会の辞が述べられた後にいきなり、「まあ、外国からのお客様からやってもらうのが順当だろう。手始めに、おまえ、最初にやれ」と指導教官の先生(ちなみにセクター長。エライ人です)から言われ、さっそく自分が発表をやることになった。まあ、この順番は意外だったとはいえ、結果としては、特にどぎまぎすることはありませんでしたな。すでに、この先生をはじめ皆に自分の発表の内容に関する説明を詳しくした経験があり、発表原稿も先生に添削を受けており※、心配するのは私の発音が通じるかどうか程度だったからでもあろう。出席者20名ほどの半分が顔見知りだったこともこの場合、よかったかもしれない。
 まあそう言いつつ、この日研究所に行っていざ発表するまではすごくどぎまぎしていたが。質疑応答も、なんだかんだ言って先生にかなりフォローしてもらった。ありがとうございます。
 私の発表および質疑応答で出席していた皆がその内容に納得したかどうかは知らないが、まあそれは、どんな場所での発表でも言えること。

※もちろん、内容ではなく、基本的にはロシア語に関してだけです。先生が添削した原稿を確認したが、自分の意図そのものはきちんと保持されているようで、うれしかったな。つまり(以下長くなるので略)

 最初に報告したおかげで、そのあとは割とリラックスして過ごすことができた。名前だけ知っていたすごいアメリカ人研究者とも知り合えたし※、自分の研究にとって面白い情報も獲得できたし、ほかにも、見ず知らずの研究者が私の研究に興味を持っている確証が得られた出来事があったし、上々の出来、かな。

※この人は本当にすごいんです(現在ブダペシュト在住の物理学史家、といえばわかる人にはわかると思う)。ただ謙虚すぎるのか、寡作なのが残念。彼も私の後に引き続き発表したのだが、なんか変ないちゃもんをつけられててかわいそうだった。確かにわかりにくい発表ではあったが・・・

 このところ珍しく、上気した気分。夜はひとり、アブハジア(っていうか、グルジアか)ワインで乾杯しました。

 一夜明けた今となれば、この程度―入り口を突破した、という程度―で、安心してはいけない、とも思うのではありますが、まあまあ、留学生活は何かとキツく、自信を失うことも多いので、大目に見てください。

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