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zoom RSS 科学技術コミュニケーションとは何だったか?

<<   作成日時 : 2009/10/20 05:24   >>

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 いやはや、あの、2000年代なかばに科学論業界を狂騒につつみこんだ科学技術コミュニケーションって、一体何だったのだろうか。私は今のところ、小泉政権下における「大衆の反逆」―大衆の「エスタブリッシュメント」に対するルサンチマンの爆発であり、これに「お上」は着実な支持を与えた―と、それに対応せざるを得なくなった科学者・技術者の過剰反応の一形態としてあの現象をとらえているのだが、これはまあ、間違っているかもしれない。
 いずれにせよ、こんな、それ自体としては全く新鮮味のない事項が―科学・技術を一般向けに解説できる類の人間が歓迎され称揚されるのは今に始まったことではない―わが国で異様なほどもてはやされた時期があったことに関しては、いずれ誰かが歴史的な総括をやらねばならないだろう。私自身、「科学技術コミュニケーションとは何だったか」という本か論文をいつか書ければな、と思っている―という話をいつだったか後輩の某君にしたら、「金山さんが時間を割いてやるほどのことではないですよ」と言われてしまった。気遣いのある某君のこと、私を持ち上げつつさらりとたしなめてくれたわけで、それには感謝するものの、とはいえ、気になるものは気になるのである。

 科学技術コミュニケーションに限らず、つくづく小泉時代というのは異様な時期だったと思う。私はあのころ、常に憮然としたような、絶望的な気分でいたような気がするが、その一因としては、もろもろの狂騒にとても加わる気になれなかったというのがあると思う。

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