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zoom RSS 昔ドイツで今ロシア―カリーニングラード旅行に関するメモ

<<   作成日時 : 2010/01/04 11:04   >>

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 年末年始、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。私はカリーニングラードとムルマンスクを旅してきました。現ロシア連邦領の最西端と最北端を見て回ってきた、という感じですかな。
 本当は地中海とか南の方に行きたかったのだが、トルコなども今はたいして暖かくないよと大家に言われたのと、何よりもヴィザの問題がややこしくなりそうなのとで、国外に出るのはまたの機会に、ということに。

 で、二泊三日の旅行をしてきたカリーニングラードだが、行きの飛行機の中でたまたま隣あった地元在住の男とその悪友たちがずっと案内してくれた。古い教会やらカントの墓やらバルト海やらを見せてもらったほか、ガイドブックには載っていないような要塞などを案内してもらったのがとても面白かった。また、この国の気のいい連中というのがどんな風に飲み楽しむのかというのも思い起こさせてくれた。ああいう奴らとだったらずっと一緒にいれそうだ(笑)。

 カリーニングラードはご存知、かつてはケーニヒスブルクと言って完全なドイツ文化圏であったのが、第二次大戦後にソ連領となった、といういわくつきの都市で、ここに降り立つとどうしても独露関係やら戦後の国際秩序といったものに思いをはせることになる。私が今回の旅行で強烈に感じたのは、今やカリーニングラードは全くのロシア人の街になっており、これが再びドイツに返されるようなことは金輪際ないだろう、ということだ。いい悪いではない、もはや時計は巻き戻せないという意味での、歴史の重さを実感した。
 日本の北方領土問題などと抱き合わせてカリーニングラードのことを考えてみるのも面白いかもしれない(実際、ロシア人はそのように考えていると思う)。

 お正月はムルマンスクで過ごしたが、これについてはまた改めて。

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