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みんなの「日常雑感」ブログ


山荘で共同体の基本原理についてうだうだ考える

2011/08/11 02:29
 軽井沢に避暑に来ている。かつて所属していた研究室の後輩の知り合いがオーナーであるところの、山深いところにある邸宅を、そのオーナーのご好意でしばらく貸していただけている。今回、そのかつての所属研究室の後輩(上述した者とは別の人物)と二人で来ているが、実は7月下旬にも同研究室の人間が大挙して(といっても私を含めて最高5人程度だが)押しかけており、研究室合宿、もしくは研究室の院生ルームをそっくりこの邸宅に移してきたといったような様相を呈していたことがあった。
 珍事件も起こった、なかなか楽しい共同生活であったわけだが、ふもとの町まで車で行くしかない、二人を除いては車の運転ができない、という物理的には孤絶した状況の中にいると、共同体を作って生活するという人間の基本的習性が持つ性格について考えさせられることがある。私が言いたいのは、結局共同体では食料分配の問題が決定的に重要な意味を持っており、これを巡って暗黙のうちに公正さとバランスを保とうと、構成員はさりげなく努力するものである、ということである。いや、これは地方で大家族で暮らしている人などにとっては当然すぎる話かもしれないが、普段、大都会の真ん中で一人暮らししており、食料など気が向いたときに買いに行けばいい、と思っている私にとっては新鮮であった。
 山の中にある邸宅では、もちろん備蓄されている食料の量は一定程度を超えることはない。買い出しに行けばよいのだが、それも、いつでも思い立った時にとはいかない。近所の人たちと食糧を融通しあうほどの関係は築けていない。構成員同士は、研究室の仲間とはいえ、まあ赤の他人であり、お互いに対する無償の愛などは(言っちゃ悪いが)期待できない。この状況下で5人もの人間がいると、だれが調理し、それをどう配分するかが、皆の日常における基本的話題―それも、最重要な―として立ち現われてくることになる。そこでは、今から思えば、自分だけはくいっぱぐれないようにという利己主義に対して、共同生活の秩序と人間関係を壊さないようとする配慮を何とか対置させようと、構成員全員が、日々さりげなく努力していたように思える。「**さん、どうそ**を食べてください」という優しいセリフが食事時になると頻繁に飛び交っていたが、それは、われわれが育ちがよいせいか食べ物にがっつかないということもあろうが(ただし、この点に関しては例外的人物もいなかったわけではない)、共同体の互助的状況なんてものはそうした食料分配に関する配慮を全員が常に示すことでようやく保たれるものである、ということの裏返しかもしれない、と思った。

 ところで、今や収監されてしまった鈴木宗男は、所内で炊飯掛を引き受け、公正な分配が行われているか目を光らせているという。上記のようなことを考えるにつけ、さすが彼は元大物政治家、政治の、ということは人間の共同体を運営していく際の調整の、肝をわかっているなあ、と感心させられる。
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回文作ってみた(5)

2011/03/02 01:27
前回に引き続き、手すさびの回文どもです。2月下旬にはだいぶん作成ペースが落ちてしまいましたが、それでもまた溜まってまいりました。今回でこのシリーズ、5回目になります。



破綻なき展示項目、もう個人的何だは (はたんなきてんじこうもくもうこじんてきなんたは)


(解説)展示会にて、どうやら主催者の完全な個人的趣味に偏って展示品の選別が行われてしまっているようです。こういう場合、全体の統一性はとれるのかもしれませんが、見にくるお客さんの側からすると…?


寄る気抜きなら薩摩守、かのまっさらな絹、着るよ? (よるきぬきならさつまのかみかのまつさらなきぬきるよ)


(解説)薩摩守さまったら、今度の参勤交代で江戸に来た時には絶対にそなたのところに寄るでな、それまで、この間送ったあの絹の着物は袖を通さずにいてくれよ、だなんて言ってたけど、それ以来全然なしのつぶてじゃないの怒 あーあ、今度の儀式のときにもう、これ、着ちゃおうかな。でもって、捨てる、と。


く、つらいが査読。ドクサ・くどくどさがイラつく・・・ (くつらいがさどくどくさくどくどさがいらつく)


(解説)ふう、ようやく雑務一個片づけた。あとは・・・この間、某学会から頼まれていた査読だな。畜生、体調がいまいちで横になりたいところだが、明日から数週間まとまった時間が取れそうにないから、今日やらざるを得んだろうなあ、まったく。・・・って、なんだかこの論文、独りよがりだし、繰り返しが多いし、意味のとれない箇所多いし、いまいちだな。くそ、体調が悪い中で読まされる身にもなってみやがれっての。これはあれだ、適当に「だめです」とかコメント書いておいてリジェクトだリジェクト! でもって寝る!


嘘増すデレ期の恋、この切れで済まそう。(うそますでれきのこいこのきれですまそう)


(解説)得恋したその瞬間から熱が冷めていく、そういう恋愛もありそうです。でれでれとしているように見えても、その実お互い、無理して演技や嘘ばかり、ということも。そういうときには、決定的に関係が険悪化・泥沼化する前にとっとと別れ話を持ち出したほうがよい、のかもしれません。いや、知らんけど。


いかん、セルビア、また弾浴びる―旋回! (いかんせるびあまたたまあびるせんかい)


(解説)クロアチアかどこかの軍隊に待ち伏せされたセルビアの機械化部隊が、猛烈な砲撃を浴びて、退却に転じようとしているのでしょうか。ちょっとシャレにならない回文かも。


どうも臭い漢文論文―改作モード (どうもくさいかんぶんろんぶんかいさくもうど)


(解説)ん? ××氏のこの中国語で書かれた論文、どうも同じ内容のものを見たことがあるような気がするんだが・・・うわ、あれだ、○○氏の論文だ。(見比べてみる)うわあこれ、確実にアウトだろう。隠そうとしてるけど、やっぱり盗作だろう。まずいっしょ、一大問題だぜ。・・・これで××氏の学者生命も終わりかな(ニヤリ)


ん? 壊滅・離脱? 唐突だ、立命館・・・ (んかいめつりだつとうとつだりつめいかん)


(解説)順調にいっていた立命館が、トーナメント戦かなんかであっけなく大敗を喫して、離脱してしまったのでしょうか。いや、ひょっとすると学生運動のセクトが(以下略)


主が留守! 灯籠を売ろうとする。が、死ぬ・・・(ぬしがるすとうろうをうろうとするがしぬ)


(解説)おっしゃうちの主人、二日ほど家を空けるらしい! この隙に、あの灯籠を持ち出して売り飛ばしてやろう。なに、あの手入れしていない庭の灯籠なんぞ、一個ぐらいなくなっても見つからん。よいしょっと。しかし重いな、これ、車まで運ぶのも一苦労だ。う、うわあ、倒れかかってきやがった。ぐは。た、助け・・・(こと切れる)


津田左右吉の為、他の地球育つ (つだそうきちのためたのちきうそだつ)


(解説)津田左右吉は、戦前から戦後にかけて長期間、活躍した日本の歴史学者。彼の日本古典に関する実証的研究は、戦前日本にあって大きな物議をかもし、著書は発禁処分となりました。古典の権威を否定するかのような研究を発表することは、皇国史観が喧伝されていた戦時中の大日本帝国にあっては、別の星の歴史を書くことであるかのように受け止められた・・・って、ちょっと無理ありますかね(汗)
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回文作ってみた(4)

2011/02/19 03:35
 先日に引き続き、手すさびの回文らとなくもがなの解説です。


簡潔弁証法? ―ほう、よし。 ん? 別件か? (かんけつべんしようほうほうよしんべつけんか)


(解説)簡潔な弁証法? ほう、面白そうじゃないか。(読み進めて)しかしなんかこれ、いわゆる弁証法となんか話が違うような気がする。なんだこの「会話は最初の一分で決まる!」って・・・結局、キャッチコピーで釣ろうという魂胆に基づいているだけのクソ本だな。読むだけ損した。


排外靴屋に同調(レゾナンス)、すんなそれ、ニヤつく以外は (はいがいくつやにれそなんすすんなそれにやつくいがいは)


(解説)となりの靴屋のおじさんが何やら「何々人は出ていけ」「何々人がすべて悪いのだ」系の煽りを言っていて、靴を買いに来る常連のお客さんや親戚の若い人たちもそれにまんざら同意しないでもない様子。やめときましょう。排外主義は国を滅ぼすもとですよ。せいぜい、あ、そうですか、と愛想笑いでもしながらいなしておくのがいいでしょう。
レゾナンス(共鳴)なんて根づいていない外来語を使っている時点で、回文としては苦しいかもしれない。


鯔背(いなせ)な汗(ハーン)、あ、話せない (いなせなはあんあはなせない)


(解説)あら、今度の若殿様、ちょっときりっとしてかっこいい、でも、よく考えてみたら私みたいなDQNとあの方が口をきいてくれるはずもないよね、あーあ、今の男で我慢するしかないのかあ―という、14世紀だか15世紀のモンゴル娘の心境を、なぜか21世紀の日本で回文に託してみました。
本当にモンゴルで首長と平民の娘とが口もきけない権力関係にあったのかどうかは、実は知りません。私も知りたいところ。


よ、勝ち組! 愚痴かよ! (よかちぐみぐちかよ)


(解説)そこそこ満足のいく労働条件で安定して給料がもらえていたりだとか、何人もの異性と付き合ったりだとか、安定した家庭生活を保てていたりだとか、そんな、恵まれない者から見ればうらやましい限りの勝ち組に限って、うだうだと、贅沢な悩みを言っていたりするものですね。そんな連中を見かけたらぜひこの回文を使ってみよう!


 「つまりこの発言は、人民委員、いいん?」「民事判決は残りまつ」(つまりこのはつけんはじんみんいいんいいんみんじはんけつはのこりまつ)


(解説)「同志×ジョフ、この命令だと、被疑者の処遇は内務人民委員の判断にゆだねられることになり、事実上検事の権限というのがほとんど・・・」「ん、まあ、裁判所の役割がなくなったわけではないよ? ほら、民事裁判にはわれわれは口を出さんし」「・・・」
泣く子も黙る内務人民委員が2ちゃんねらー風の語尾を用いているところはご愛嬌。


澄ましと醤油、筑後守、かの獄中、よしとします (すましとしようゆちくごのかみかのごくちゆうよしとします)


(解説)某筑後の守、獄中の視察に来た時、澄ましと醤油だけを味見なされ、ここの獄は申し分ないな、このままでよい、と言って立ち去ったとか立ち去らなかったとか。


苦杯、愛は苦 (くはいあいはく)


(解説)愛は甘美なようで、時に内側から我が身を削られる思いがするほど、つらいもの。そんな、愛に苦しむ人々に、この単純極まりない回文を捧げたいと思います。一刻も早く、あなた方のその苦しみがいやされる時が来ますように。いや本気です。


酔いなし、アセトアルデヒド、ひでる、あと、せあ(わ)しないよ (よいなしあせとあるでひどひでるあとせあしないよ)


(解説)アセトアルデヒドは、アルコールが肝臓で分解された後にできる化学物質で、二日酔いのさまざまな症状をもたらします。呑み過ぎた翌日は、頭はもう酔いからさめたにしても、のども渇きますし、頻繁に水を飲んだりトイレに行ったり、となかなか忙しいですね。



もう、大分ストックもつきました。出来上がった回文がたまりましたら、この手の記事、また、Upします。
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回文作ってみた(3)

2011/02/17 08:33
 引き続き、手すさびの回文となくもがなの解説です。



アウグスティヌス、抜いてすぐ、うぁ (あうぐすていぬすぬいてすぐうあ)


(解説)アウグスティヌスと言えば、初期キリスト教思想を代表する教父のひとりですが、若いころはマニ教に心酔しており、そのほかにも、いろいろお盛んだった様子。禁欲を試みたもののそれを守れなかったことを悔いる記述が『告白』の中にもあったりします。自涜を働いて後悔したり、ということもあったのかもしれません。もちろん、そうしたことがあったとしても、それは彼の偉大さを削ぐものではないでしょう。


つ「オスロはラテン系!」「意見? テラワロス! 乙! 」 (つおすろわらてんけいいけんてらわろすおつ)


(解説)「北欧の福祉政策っておまいらどう思うよ?」「つうかこんなこと言ってる香具師いるんだが つ オスロってラテン系だろ だから・・・」「うは、香ばしいのがなんか意見言おうとしてるし! テラワロス!」「ゆとり乙!」
また つ とか使ってしまいますた


徒党を組み、熱、初音ミク追う父 (ととうおくみねつはつねみくおうとと)


(解説)なんかうちの旦那、家にいるとき、いつもモニターに向かっては初音ミクとやらをネット仲間と一緒に熱上げて追いかけてるんですが。ちゃんと風呂掃除とかやってよね怒


伊田西が携帯ヘリウム売り、兵隊怪我。死にたい。 (いたにしがけいたいへりうむうりへいたいけがしにたい)


(解説)落下傘部隊を率いる伊田西少佐が、配給されたヘリウムの一部を横流しし、普通の空気を混入させていたようで、そのため、先日の演習において、部隊の一部で早急に降下しすぎることによる負傷事件が起きた模様。上官が、この恥ずべき事態に直面して、頭を抱えている模様です。


おーい、バルト海でイカとるばい! おー! (おおいばるとかいでいかとるばいおお)


(解説)九州地方の漁師さんたちでしょうか。バルト海まで烏賊を獲りに行こうという、その根性、見上げたものですが、近場で獲れなくなってしまった、ということなのかな・・・心配です。
「おい、バルト海でイカとるばい! (ぉ」でもいいかも。


滝で、岩隈のまぐわい、できた (たきでいわぐまのまぐわいできた)


(解説)「岩隈さあ、この間、滝つぼで青姦やったる、とか言ってたけど、ネタだよな?」「いや、それが、出来たらしいぜ」「マジ!?」
変な固有名詞を出しているところが苦しい。滝でーできた の構文で他にも何か回文ができそうです。


否! ガセった!? 立つ瀬がない・・・ (いながせつたたつせがない)


(解説)せっかく得た情報が、実は虚偽であることがわかり、それがもうその情報を信用して流してしまったあとだったりすると、本当、いたたまれないですね。皆さん、情報の出所は慎重に確かめましょう。自戒を込めて。


あ、馬鹿に最先端―損、端正さにカバー (あばかにさいせんたんそんたんせいさにかばあ)


(解説)生兵法は怪我のもと、と申しますが、よく把握しきれていない最先端の技術や理論を用いたり、流行のテーマに飛びついたりしても、それがなければ評価の対象になったかもしれないその人なりの地道さ、堅実さをかえって捨ててしまうだけ、という結果に陥りかねません。きらびやかなものに対しては、慎重であったほうがいい場合も多いようです。


よく、掃き溜め抱き、吐くよ (よくはきだめだきはくよ)


(解説)泥酔した揚句、ゴミためのような路地裏で吐く、しばしばそういうことをせざるを得ない、そういうタイプの酒呑みも、いますね(いるのか?)


ふ、嘘を言う呉のトロイカが、カイロとの合意を送付 (ふうそをいうごのとろいかがかいろとのごういをそうふ)


(解説)うちの社じゃ、社長と、筆頭株主と、取締役、こいつらがまあ経営を取り仕切っているんだが、大きな声では言えないが、この経営陣がまたアコギでねえ。今度もなんか、例のエジプトの混乱に乗じて契約を取りつけたらしいが、ふん、どうせそんなの踏みにじってあとで無茶苦茶なことやるんだろう・・・おっと、誰か来たようだ。この話はここまでっ、と(福健省の李さん(仮名)談)
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回文作ってみた(2)

2011/02/17 00:04
 昨日に引き続き、手すさびの回文らと、あらずもがなの解説です。


理論物理の人の問いの立文、ロリ (りろんぶつりのひとのとひのりつぶんろり)


(解説)あ、すみません、理論物理学者の方々、あなた方のうちの一人に何か専門外のことで質問がないかきいてみたところ、なんかどうしようもなくダメな方面の質問が出てきた、とか、そんな感じの文になっておりますが、これ、あくまで言葉遊びですので、あしからず。


積もる雪に消ゆるモツ (つもるゆきにきゆるもつ)


(解説)これを作った日はちょうど日本が大雪で、その様子がTwitter上から伝わってきましたので、こんなものをひねり出してみました。雪が積もるのを見ながらモツ鍋。皆の胃袋が満たされていく。いいですねえ。


え? ヘタレ三人姉妹、今信任された? へえ (えへたれさんにんしまいいましんにんされたへえ)


(解説)まあ、ごらんの通りです。ヘタレはヘタレでもそれにとって代わる取り柄があったのかもしれません。


招魂祭にて つ「勝手に遺産、こう!」―「よし!」 (しようこんさいにてつかつてにいさんこうよし)


(解説)招魂祭というのは現代人にはあまり縁がないでしょうが、病気になって今にも死にそうな人を前に、本人の意向を無視して勝手に遺産の分配を決めようとしている不届き者がいるようです。でも採択された模様ですね。
つ を使ってまで回文作ろうとしなくとも―と、とある人に呆れられました。


かっこいい軍用機! 給与? んぐ・・・いい国家! (かつこいいぐんようききうよんぐいいこつか)


(解説)おい見ろ、この機体のりりしさ、すごいだろう、俺たちはこの航空機に乗って任務を果たしているんだ。え? 給与に不満はないかって? うっ、まあその、確かに遅配とか、ないとは言えない。でもさ、しようがないよ、今わが国は苦しい時期なんだから。うん、いい国だよ、俺たちは祖国を愛してるよ・・・え? 政府はどうかって? しつこいねおたくら。


夜襲仕掛け、怪我し、憂ゆしや (やしゆうしかけけかしうゆしや)


(解説)ったく、あの軍団長、今夜夜襲仕掛ければあの砦は落とせる、なんて言って、俺たちの進言に耳を貸さないもんだから、このざまだ。言わんこっちゃない、こんなあからさまな作戦、敵に読まれて当たり前だってのに。イテテ・・・これで当分攻略は延期だな。ツ・・・夜風が矢傷に染みるぜ。あああ、無能な指揮官を戴くとロクなことがない、傷が治ったら、寝返りも考えるかねえ。


色朽ちた真空管買う君子たち・・・黒い (いろくちたしんくうかんかうくんしたちくろい)


(解説)「ちょっと尋ねるんだが、こんな型の真空管あるかね」「ありますがお客さん、それはずいぶん古い型で、もう長いこと埃をかぶっておりますが」「いやいいんだ、あるならそれをくれ」「いったい何に」「ふ、使い古された技術のほうがかえって信頼できる、ということもある」「なるほど、お客さん、なかなかよくわかってらっしゃる」「いや、どうも」・・・「あの連中、やるな。たしかにあの真空管は実は使えるし、コストが安くつく。侮れない目効きだ」


 回文ばかりにかまけてもいられませんので、本日はここまで。まだまだ続きます。
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回文作ってみた(1)

2011/02/16 06:23
 このところ、回文作りに凝っている。きっかけは、Twitter上で回文の傑作を定期的に投じてくれるボットをフォローし始めたことであった。おお、自分でもちょっくらやってみようか、と思ったのである。
 実際に出来上がった回文はその都度Twitter上に投稿しているのだが、かのメディアの特質上、せっかくの力作(!)も、基本的に言ってフォロアーさんたちにのみ、それも一時的に、届くにすぎない。なので、作ったものはここにまとめて呈示し、あらずもがなの解説もつけてみることにした。
 時には品のないものも含まれているが、言霊のなせるわざということで、お目こぼしを。ご感想や提案などありましたら、コメント欄までご遠慮なくお寄せください。



易々請け合う言う、あ、今日すやすや (やすやすうけあういうあけうすやすや)


(解説)つい、安請け合いをしてしまったが、今日は結局なにもそれに関しては進めることなく、怠惰に過ごしてしまった。いかんなあ。
今日をけうと読ませているのはご愛嬌。



桜の園のその落差 (さくらのそののそのらくさ)


(解説)その昔、女子高校を扱った漫画・ドラマにも、チェーホフの傑作にちなんだ「桜の園」なんてのがありました。女子高というものには甘美なイメージが付きまとうものかもしれませんが、さてその実態・・・これ以上は自粛。



ちっ、英語無理、惨い、エッチ (ちっえいごむりむごいえっち)


(解説)外国のB級映画を見て、うわあやっぱり英語そのものを聞きとって理解するたあ無理だなあ、それにしても××公の作るこの手の映画、内容のくだらなさを残虐シーンと濡れ場でごまかしてばかりだよな、と悪態をつく人。



留守がキルギス、過ぎる気がする (るすがきるぎすすぎるきがする)


(解説)キルギスの政変によって、長らくここに君臨していた独裁者は追放されましたが、一方、安定した政権がまだ確立していないという意味での権力の空白状態が続き、これが多くの厄災をもたらしてもいます。一刻も早く、かの国に安寧が戻りますように。



党のissueと、通の鬱陶しいノート (とうのいしうとつうのうつとうしいのうと)


(解説)一党制だったりして特定の党が独裁権力を握っていたりすると、それが解決しなければならないことは国政のあらゆる領域にわたります。それを調べる専門家の調査結果も、鬱陶しいほど膨大なものにならざるをえません。
issueなんて語を組み込んでいるのは反則かな、という気がしないでもない。



カガノーヴィチとチビの画家 (かがのびちとちびのがか)


(解説)カガノーヴィチは、ソ連を代表する行政官のひとり。筋金入りのスターリニストで、無情な政策を次々と実行に移しました。チビの画家とは誰か、特定は避けますが、ソ連の不倶戴天の敵であった第三帝国のトップのことかも・・・



今朝の義務は麦の酒 (けさのぎむはむぎのさけ)


(解説)あ、朝からビール飲んじまったよ、でもさあ、これがないと一日が始まらないもんでふかりゃ
これは、私のオリジナルかと思ったら、ググってみたところすでに考え付いた人がいたようです。よって、著作権を主張したりはいたしません。



ガンマ崩壊・量子読む予習よりイカ・ウホ漫画 (がんまほうかいりようしよむよしうよりいかうほまんが)


(解説)あ、明日量子力学の授業あるんだよな。結構難しいガンマ崩壊とか扱われるみたいだから、ちゃんと予習しといたほうがいい、教科書読んどいたほうがいいんだろうけど、でもなあ、イカ娘とか、ホモ漫画とか、そっちのほうが面白いんだよなあ。困った困った。



やるの、異な菓子しかない、乗るや? (やるのいなかししかないのるや)


(解説)え、バレンタインだからって、さりげなく「チョコレートくれ」とアピールしてくるうざい同僚いるけど、でも、みんなにネタと思って差し出したけど受け取り拒否されたすっごい変なやつしかないのよ、それでもいい?
これを作ったのが2月14日。TL上にチョコレートネタがやたら出てくるのでイライラして、何か嫌味をぶつけてみたくなったのです。(でも回文としてはいまいちかな)



夜、メタ・タームを、む、温めるよ (よるめたたあむをむあたためるよ)


(解説)吾輩の形而上学的概念には、むむ、やはりそれに相応する新しい語が必要ではないか。どういうのがいいかな、と悩む夜。
メタ・タームて、ちょっと苦しいですかね



饂飩うまいけど、どけ、今、運動 (うどんうまいけどどけいまうんどう)


(解説)うどん食いに行こうって? ううむ、香川県民だなあ。いや、わかるよ、おれもうどんは好きだ。でもさ、ちょっと待て、俺は今ダイエット中なんだ。うまいうどん食い過ぎたらどうするんだ、というわけで―おい道を塞ぐな、俺はジムに行くんだ、おいなにをするやめry



大金、爛惰な団欒、効いた (たいきんらんだなだんらんきいた)


(解説)ん? ××議員との折衝の件どうなったか? なあに、袖の下つかまして適当に料亭でくっちゃべってヨイショしておけば何とかなったよ、しかし出費かさんだな。




非常勤の、ん、給与、自費!? (ひじようきんのんきうよじひ)


(解説)非常勤講師として、最近私が注目している若手の××君を推したら、裁可してもらえた。よかった、××君にとってもいいキャリアになるだろう―って、なに! 最近大学への運営交付金が削減されている等の事情により、つきましては非常勤講師への給与は推薦者の私費から捻出していただけないか、だと!? なんということだ・・・




よがりつつツイート、と言いつつ、釣りかよ! (よかりつつついいとといいつつつりかよ)


(解説)お、「これが100RTされたら彼氏と次にエッチするときに中継ツイートします」とな。よし、RTだ。・・・って、えっ、これ、ネカマのアカウントなのかよ! くそ、また騙されたorz


 今日は疲れたのでここまでにします。まだまだ作った回文はありますが、それはまた近いうちのお楽しみということで・・・
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トレチャコフ美術館のレヴィタン展に行ってきた

2011/01/21 04:33
 トレチャコフ美術館の新館(20世紀以降の品々が主として展示されているほう)では、今、風景画家イサーク・レヴィタンの特別展をやっている。彼の生誕150周年を記念してのもので、ふだん同美術館の旧館に収められているものだけでなく、外国の美術館にあった彼の作品や、書簡などもあわせた、レヴィタン完全展、とでもいうべき大規模なものである。本日見に行った。

 レヴィタンといってもわが国ではなじみがないだろうが、19世紀末を代表するロシアの風景画家で、チェーホフとの親密な交遊などによっても知られている。写実的で手堅い画風ながら、пейзажа настроения ―心象風景画とでも訳せばよいのだろうか―とも言われる、静かでかつ屹然とした内面世界を投影したような絵によって、見る人を惹きつける、そうしたタイプの画家だ。
 以前トレチャコフ美術館本館に行った時、まああそこに収められているのは19世紀までの肖像画や風景画がほとんどで、正直私にとっては若干退屈だったのだが、それまでまったく知らなかった彼の画の前でだけは、目を見張らされる思いがしたものだ。風景画というものにまったく興味を持っていなかった(罰あたりで不教養な)私を虜にした画家であった。
 今回の展示では、20歳そこそこの若いころから晩年―彼は40歳の若さで亡くなっているのだが―に至るまでの、詩的で緻密で、寂寥感と具象世界を超えていくような雰囲気とを漂わせた名画の数々を堪能してきた。

 モスクワ在住の方(このブログの読者に何人いるかわからないが)は、3月20日までやっていますので、是非お訪ねあれ。月曜以外は、10時から18時半まで(木曜日はありがたいことに21時まで)入場可能です。

http://www.tretyakovgallery.ru/ru/calendar/exhibitions/exhibitions2160/
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「暴走機関車」

2010/10/25 07:20
 「暴走機関車」なる、タイトルも作りもB級っぽい、それゆえ非常に損している映画がある。1985年のアメリカ映画である。
 初めて見たのは衛星放送で偶然に、だったか。全くの、B級の暇つぶし映画としか思わなかった。実際下らんアクション映画、と最初の30分ぐらいはそう思えるかもしれない。

 しかし、これが、あにはからんや、驚嘆すべき傑作であったのだ。

 人間の野蛮、自己愛、隷属、卑小、それに対抗する自己犠牲、解放、あるいは高い価値への希望、そういった根本的なテーマが、これ以上ないほどに描きこまれている。あっとおどろく(いや、ほんとびっくりしますよ)最終シーンなど、何回繰り返して見ても涙があふれてくる。冷静に考えるとストーリーには相当な無理があるし、脇役の描写などもテキトーであるにもかかわず、なのである。一番大事なところ、訴えかけたいところを見事におさえている。
 とにかく見てほしい。「暴走機関車Runaway Train」

 日本ではどうやら、この映画は黒澤明が原案を書いたもの、ということで有名らしい。だが、私はそのことよりも、この映画を監督したのがソ連から移住してきたアンドレイ・コンチャロフスキー(チェーホフの戯曲などを映画化した)だったことに着目したい。この映画は、制作した会社はアメリカのそれであって、ギャング風の言葉遣いやら振る舞いが多用されるものであり、その意味でハリウッドのものであるが、思うところ、これは本質的にはロシアの映画である。ロシア人にしか描けない、ロシアの文化的伝統からでしか出てこない、ほかの国民ならここまで突き詰めたりはおよそしないかもしれない精神の振幅―犠牲精神や、これ以上ないほどの俗悪からこの上ないほどの崇高に至るまでの―が描かれている。日本人の原案に基づいており、俗悪な英語に乗せられて進行してはいるが、コンチャロフスキーの手によってロシア人ならではの精神が底に息づいている、そういう映画である。舞台はアラスカなのに、非常にロシア臭い映画である。

 この映画を見て、改めて私はロシアという国がもつ底知れぬ文化的深みを実感した。私の人生観、文化観は、たぶんさまざまなロシア文化によって大きく影響されていると思うのだが、そしてそのことは私の欠点も形作っているようにも思うのだが、しかし私はそのことに深い満足を覚えており、ロシアの文化というものがこの地上に存在し、それを私たちが享受できる、そうした現状をこの上なく幸せなことだと感じている。これはロシア国家権力のあらゆる暗い、忌むべき歴史とはかかわらず、そう思うのである。
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本格的でかつ人のよさも持っていた学者の不幸

2010/10/02 04:18
 愛読しているブログの一つである、田島正樹氏の「ララビアータ」に、氏が敬愛していたという哲学研究者、花井一典氏への追悼文が載っていた。部分的に引用する。

彼は本格的な学者によくある偏屈さのために、世渡りが器用と言えるものではなかった。そのためか、彼は就職の面でも他の同僚よりずっと不運であったと思う。[…]彼は政治的にはほぼノンポリという位置にあったから、私と違って、ごく普通に就職することに何の屈託も持たなかったのに、いざとなると思いもかけず大きな障害があることに気付かされたのである。しかも、普通の人のよさをもっていたので、それがいかなる事情によるものなのか、何が彼にとっての障害となっているのかについて、ほとんど理解することができなかった。[…]大学闘争をたたかったわけでもない彼にとっては、大学とそれを構成する人々の矮小さとか、一般に社会と社会人の平均的倫理水準がどの程度であるかということも、考え及ばないことだったわけである。

 別に花井氏のような学識も高潔な人格も持ち合わせているわけではない私だが(いや、だからこそ、というべきか)、ここで言われていることはなんとなくわかるような気もする。そして、僭越ながら、今後私は同様のことでどれだけ苦しむことになるのだろうか、と考えたりもする。
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モスクワに帰ってきた

2010/09/05 14:21
 くそ暑い東京から、昨日(9月3日)、モスクワに戻ってまいりました。
 シェレメチェヴォ空港に降り立ったときから、「またこのややこしい国に来てしまった」、あるいは「またモスクワかよ、少々飽きてきたぜ」、という感情のほかに、なんだかんだ言ってここは今の生活の拠点、安心できるよなあ、という感情も湧き上がってまいりました。
 これには気温の問題もあるかもしれない。東京で過ごす10日間、連日深夜になっても下がらない気温と湿度に、うんざりしていた私は、今のモスクワの、日本で言えば初頭の気温に、新鮮さと安心感を覚えていた。飛行機のタラップから降りた途端、他のロシア人が「おお寒い」などと言っているのを横目に、思わずくつろぎの笑みがこぼれたほどだ。なるほど、9月にしては少々寒く、厳しい気候であるが、それでもあの東京の(あるいは一か月前のモスクワの)酷暑に比べれば、ずいぶんと人間らしい環境に来たものだ、と感じた。

 気候のことはさておき、空港から市内に向かう電車の窓を通じて接する、灰色の建物、あたり構わず携帯電話で喋りまくる男、秩序も何もあったものではない駅前の市場、どんよりとはしているが決して息苦しくはない空気、何か思いつめたような表情の人々、私の留守を預かってくれた友人ヴァーニャの気さくであっさりした、それでいて細かいところまで気の利いている対応ぶり、すべてがまた、懐かしさを呼び起こすものであった。
 ロシアに骨をうずめるつもりは私は今のところないのだが、仮にそうせざるを得ない状況になったとしても、それはそれであきらめがつくかもしれない。いや、これを堂々と言うのはまずいのかな。

 ロシアは、多くの人々(日本人に限らず)にとってはあずかり知らぬところの、謎の国なのだろうが、私にとっては、最も親しんでいる外国である。その意味で、やはりほかの国とは異なる。母国以外にそうした国を一つ持つということは、人間の知的・情念的精神にどんな影響を及ぼすであろうか。
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煤煙去る、か
 酷暑煤煙で大変な事態になっているヨーロッパロシアですが(どうでもいいが、「こくしょばいえん」って、何だか麻雀の役みたいだな)、昨晩とうとう、首都モスクワに限っては雨が降り、とりあえず煤煙は洗い流されました。今日も暑いですが、ふつうに呼吸ができ、それなりにさわやかな風も吹きます。  しかしニュースによっては「まだ喜ぶのは早い、今後の風向きによってはふたたび首都が煙で覆われることもあり得る」とも。今は束の間の一息、という感じですかね。確かに、モスクワは雨に救われたわけだが、広大なロシア平原の至る... ...続きを見る

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2010/08/12 00:41
帰国しました
 昨日東京に着きました。帰国しました、と言っていいのかな。  逆カルチャーショックが心配でしたが、それほどでもないようです。私もまだまだ外国初心者。  7月最終日まで日本に滞在します。どうぞよしなに。 ...続きを見る

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2010/07/18 07:37
古き良き街パリ
 欧州にもそろそろ疲れてきたかな、というころ、花の都とか言われているパリに二泊してきた。    実を言うとパリは、どうしても行きたい場所ではなかった。アムステルダムを後にして、友人のいるリヨンを訪れる予定だったわけだが、リヨンまでただ行くというのも芸がないかと思い、またフランス版新幹線たるTGVがどのようなものなのか体験したくもあり、とりあえず途中の停泊地として悪くないか、という感じで選んだのだ。で、とりあえず選んだ停泊地にしては、交通費・宿泊費がかかってしまった。  結果的にいえば、この... ...続きを見る

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2010/07/18 07:33
資本主義の牙城アムステルダム紀行
 水運の街であり寛容の街でもあるアムステルダムに着いた。ベルリンから、結局陸路で一週間かけて、この資本主義の牙城にまでたどりついたことになる。  この街ではユースホステルに三泊した。日ごとにメンバーが替わる宿泊所に三泊、というのは面白い体験ではあったものの、やはり三十過ぎた身には多少こたえたかもしれない。赤の他人がそばにいて泊まっている、という緊張感(些細なことだが、洗濯物をいつ洗っていつ干すか、なども気になるところである)に何日も堪え得るほど人間は強くなく、必然の趨勢として大概の宿屋では相部... ...続きを見る

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2010/07/16 01:22
**の異常な愛情―炭鉱都市ボーフムをめぐる
 ドイツ旅行の締めを飾ることになるのは、かも氏による、炭鉱都市ボーフムのガイドであった。かも氏は一年前からボーフム在住で、現在分析哲学分野での博士論文作成に余念がないと言われている、旧研究室仲間である。  駅に着いたのは7月5日の午後3時ごろだったか。ちょうど同じ時間にベルリンからいらっしゃったかも氏の古い友人である若手歴史家nob_de氏とも落ち合い、この日は3人での行動となる。二年前に東京の某セミナーでnob_de氏がお話しくださった際に私が出席していたことを氏は覚えていてくださった(... ...続きを見る

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2010/07/13 04:54
過剰の街と日本人街と―ケルン、デュッセルドルフ紀行
 大学都市三都市を訪れて気がすんだ後は、ケルンに一泊し、ケルンおよびデュッセルドルフを見て回り、友人かも氏の住むボーフムへと向かった。  ケルンは、正直言ってどうしても訪れたい積極的な理由があったわけではなかった。当初からマールブルクの後に次ぐ確定的目的地としてはボーフムというのがあったのだが、地図をご覧になるとわかるように、この二都市間は長く、ただ移動するだけというのも余りにも芸がないかな、と思い、大聖堂で有名なケルンと日本人街があるらしいデュッセルドルフ(どうでもいいが、この街のカタカ... ...続きを見る

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2010/07/08 06:00
大学三都市物語(3) マールブルク
 マールブルクは盆地というか渓谷というかそういったところに位置しており、人口もイエナやゲッチンゲンと同じ(か、若干少なかったような)。こじんまりしており、周りを森に囲まれている。イエナなどでも感じたが、街並みは私もいくつか旅行した日本の地方都市のそれを思い起こさせないでもない。このかわいらしい街も800年近い歴史を持っており、そしてここの大学で学んだドイツ人・非ドイツ人の知識人たちのリストは驚嘆するべきものである。人文社会系の学問に携わる人の多くが、この大学にかかわる人々の著作に一度は触れたこと... ...続きを見る

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2010/07/05 06:48
大学三都市物語(2) ゲッチンゲン
 イエナの次に目指す大学街はゲッチンゲンである。地図を見ればお分かりのように、この街、現在のドイツのちょうど心臓部に位置している。ここの大学は数学史・物理学史上のきら星のごとき逸材を輩出しており―詳しくはググってもらうとして―、彼ら俊英たちの息吹のようなものが感じられはしまいか、と期待していた。私にとっては、初めて足を踏み入れる旧西独地域、ということになる。  結論から言うとこのゲッチンゲンは、3大学都市の中では比較的に、期待外れであった。どうも観光客―というより、俺だな―に対する町の見せ... ...続きを見る

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2010/07/05 06:47
大学三都市物語(1) イエナ
 ライプツィヒからイエナはこれまた急行列車で一時間ほど。ドイツは狭い。  イエナの地図がないもので、列車から降りた後あてずっぽうに街の中心部と思われる方向に向かって行ったところ、運よくインフォメーションセンターに行きつき、地図を手に入れることに成功した。ドラクエ的展開。イエナは小さな町で(人口は確か100000人ちょっとだったはず)、予約していたホテルの属する通りは地図を目を凝らしてみたところすぐに見つけることができた。しかし、当初どうしたわけかホテルの入り口を発見できず、別の勝手口(と言って... ...続きを見る

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2010/07/05 06:45
ライプツィヒ紀行(二日目)
 起きて朝食をとってトラムで市街中心部に向かう。快晴で、朝から暑い。  ベルリンではさほどでもなかったが、ライプツィヒという地方都市の相貌に見る静謐さ、秩序、清潔さに、私は初めて、ドイツが持っている先進国としての底力のようなものを感じ取った。この主題については、また別途書かねばならないかもしれない。 ...続きを見る

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2010/07/03 07:00
ライプツィヒ紀行(一日目)
 ベルリンから特急を使って南下することわずか一時間にして、800年の歴史を持つ小都市ライプツィヒに到着する。6月29日午後5時ごろ。  ライプツィヒは、今回の欧州旅行を通じて最も「行ってみたい」街のひとつであった。バッハとメンデルスゾーンという、私がクラシックで好きな作曲家トップ3を挙げるとすればその中に入る(もう一人はショスタコーヴィチ)二人の巨匠がその生涯の多くを過ごした街である。また、初めて訪れるドイツの中小都市でもあり、この規模の街がどのような相貌を見せているのか、それを見るのも楽しみ... ...続きを見る

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2010/07/01 16:23
伯林滞在記
 6月27−29日、プロイセンの堂々たる首都にしてヒトラーの大改造計画の対象にして東西冷戦の前哨地であった、いわくつきの都市ベルリンに滞在した。  2泊しただけで別の都市に移ってしまったので、この巨大な都市の中の見どころのうち、実際に見た物は限られている。歴史博物館、東ドイツ博物館、ブランデンブルク門、フンボルト大学、ロシア大使館、北朝鮮大使館、展示されている「壁」の跡、テレビ塔、フィルハーモニーザール、ドイツオペラ座、動物園、あと名前は忘れたがいろいろな教会、その程度だろうか。  あまり名... ...続きを見る

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2010/07/01 09:10
ロシアからドイツへ―第一印象
 カリーニングラードを6月27日朝発ち、空路で、リガを経由して帝都ベルリンに向かう。地図で見るとこのルート、いったんベルリンから離れてまた舞い戻っているわけで、なんだか非効率だが、この便しか見つからなかったのだ。  リガ空港では西側世界の息吹が感じられるかと思ったが、この予測はほぼ当たり、部分的には外れた。ロシア語表示を見かけず、建物そのものが整然として清潔であり、荷物のセキュリティーチェックが異様に厳格で(ロシアの空港では、正直に言って、荷物や身の回り品に関してはあれほどチェックを厳しくはや... ...続きを見る

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2010/06/30 16:23
カリーニングラード紀行
 欧州旅行の前哨戦として、バルト海沿岸の歴史ある都市にしてロシア連邦の飛び地、カリーニングラードに三泊してきた。半年前に旅行した際に知り合った友人(セリョージャ、デニス)が住んでいるので、彼らを訪ねるのを主な目的として。  6月24日、モスクワから飛行機で2時間にてカリーニングラード着。セリョージャとすぐに落ち合えた。市内のホテルで、荷を下ろして、デニスの家に向かう。鶏の丸焼や小魚を肴に、幾度も再会を祝する口上を述べ、何杯も開けた。この晩はデニスの家に泊めてもらう。  6月25日、ちょっ... ...続きを見る

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2010/06/28 16:55
出立
 本日(24日)出立します。とりあえずカリーニングラードに出かけて、そこで数泊友達の厄介になります。カリーニングラードはロシア語世界だが、その先は、ドイツやラフランスやら、言葉もよくわからない場所…友人たちの助けと、モスクワで購入したロシア語ガイドブック(爆)が頼りです。どうなることやら。 ...続きを見る

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2010/06/24 03:41
旅に出ます
 来週木曜から来月半ばまで、欧州のブルジョア諸国を、主として鉄道を利用しつつ、旅してまいります。別段この歳になって自分探しがしたくなったわけではありません。敵情視察、というほどのものでもありません。強いて言えば忘れてきたものを拾い集める旅、かな。 ...続きを見る

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2010/06/19 01:12
博士課程を振り返るその五(D4の頃)
 何とはなしに中断し、何週間もほったらかしてしまった「博士課程を振り返る」シリーズ、またなんともなしに再開してみることにする。別にきっかけはない。全く個人的な回想(?)にすぎないので、御用とお急ぎの方は読み飛ばしてください。 ...続きを見る

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2010/06/15 04:56
ロシア語利用者の見たドイツ語
 最近重い話題が続いたので、ここらで他愛もない話を入れようかと思う。お閑な時に寝転がりながらでもお読みください。寝転がってWebが見れる環境にない人は(実は私もそうだ。わはは)、傍らに酒とつまみでも置きながらお読みください。 ...続きを見る

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2010/06/10 04:32
戦勝パレードの感想
 8時半ごろ起床。10時からテレビ中継で、赤の広場にて行われた「大祖国戦争」戦勝65周年記念祝典の様子を見る。メド氏のスピーチと軍隊のパレード。  以下、雑感をつらつらと。おもに一年前の同じ祝典と比較して。 ...続きを見る

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2010/05/10 01:22
雑感
最近はブログへのモチベーションが低下している。あまりにも多くの人に見られすぎている、ということが慎重さのゆえんになっている。これは認めざるをえない。 でもまあ、たまにはやっぱり書きます。ひと月ふた月もすれば、言いたいことの多少もたまるので。以下、最近感じたことのうちいくつかをつづります。 ...続きを見る

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2010/05/08 06:21
近況と身内の結婚と牛丼騒動と
・締め切りをいよいよ10日後に控えた博論改訂作業を進めているが、かなりモチベーションの喚起に苦しんでいる。いや、今見直して再提出しなければ、4か月前のとんでもない版が国会図書館やらに出回ってしまうのはわかっているので、改稿はやらざるを得ないのだが、見直す過程で自身の愚かさ加減・不注意さ加減を思い知らされるというのがたまらんというか。  いやよくもまあ、こんなものを提出したものである去年の自分は。提出当時よほど衰弱していた、ということでもあろうか。  見直し作業はぜいぜい言うばかりで進まない。... ...続きを見る

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2010/04/15 03:02
ツポレフかっ!
 昨日の衝撃のニュース。スモレンスク付近にて飛行機(ツポレフ型・旧ソ連製)が墜落、乗客乗員が全員死亡。乗客の中にはポーランド現大統領はじめポーランドの要人が多数含まれていたとか。あな恐ろしや。かの国の国民、かの国そのものがこうむった打撃はいかばかりであろうか。 ...続きを見る

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2010/04/11 18:51
「政治と芸術は同じではない。政治は人間のすべてではない」
 北の国の重苦しい週も、はや週末を迎えている。ここ数日間、テロの衝撃の中、「なぜこのような事態に」という答えの出ない問いに苛まされつつ、私はどうにかこうにかアパシーと戦っていた。  この数日間私を支えてくれたのは、日本から持参した、吉田秀和の著作集の中にある次の言葉である。1968年秋、「プラハの春」とそれに引き続くソ連の軍事介入の衝撃に世界が震撼する中、吉田はソ連からの劇団がチェーホフの「三人姉妹」をやるというのに対して、当初は抵抗しつつ、それでも見にゆき、「涙ばかりこぼして」帰ってくる。(... ...続きを見る

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2010/04/03 06:48
Twitterってどうよ
 Twitterを始めたのは昨年4月のことと記憶している。はや一年近くが経過し、500以上のPostをつぶやき散らかして(こんな単語があるかどうかは知らないが)きた。  で、実際のところこの新しいツールに何か革命的なものがあるのか、というと、よくわからない。財界では顧客と企業主との直接的コミュニケーションがとれるだとか、より一般的にはMixiなどよりも垣根が低い人的交流ができるだとか、手軽なアイデアの出し合いのツールとして使えるだとか、いろいろ言われているようではあるが、まあ私にとっては今のと... ...続きを見る

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2010/03/28 18:32
近況
 一ヶ月ほどこのブログ、放置していたのですな。どうもすみません気まぐれなもんで。 ...続きを見る

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2010/03/24 12:23
満天の星空は何を教えたか
 国民的作家司馬遼太郎には、1970年代に行われた立花隆とのインタビューがある。立花が宇宙飛行士について話し、司馬が空海について話し、広大無辺な星空のもとで独り大自然に対峙すると人間の精神には大きな変革が生じる、といった話に落ち着いていた。空海は若いころに何かそうした悟り体験をもったと思われる節があるという。あの合理的と思われがちな宇宙飛行士たちの中にも、地球帰還後に教祖めいた雰囲気を醸し出していく人がいる、という。ちょっと今手元に当該の本がないのだが、おおよそそんな内容であったと記憶している。... ...続きを見る

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2010/02/21 17:07
ゴミ袋
 今回のエントリーはいわゆる尾籠な話では全くないが、お食事中の方は読まれない方がいいかもしれない。 ...続きを見る

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2010/02/20 03:10
ひさびさ
 最近金山はこのブログを更新していないが、大丈夫なのか。そう同じ研究室の仲間が案じている、という話を人づてに聞いた。  まあ、大丈夫、だとは思う。相変わらず、モスクワの生活は「適当に流し」ている。目下迫っている大きな義務や拘束というのもほとんどなく、そういう意味では大変結構な生活を送らせていただいており、ストレスも少ない。病気もしておらず、生活は規則正しい。 ...続きを見る

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2010/02/20 02:20
モスクワ帰還
・二週間の日本滞在を経てモスクワに帰ってきた。今回の滞在は博士論文の公聴会(ディフェンス)、演奏会(ハチャトリアンの交響曲第二番!)、懐かしい面々との面会、温泉旅行(雪深い十和田湖近く!)等々盛りだくさんで、なかなか忙しゅうございました。 ...続きを見る

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2010/02/09 22:02
一時帰国
 一月末から二月初めにかけて二週間ほど、一時帰国します。  表向きの理由は、D論公開審査会のため、ということになっておりますが、実は久々に日本を堪能したいだけなのかもしれません(?)。 ...続きを見る

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2010/01/21 08:06
メリークリスマス!
 1月7日。クリスマスですねえ。   何か気の利いた言葉でも言いたいのだが、教養が足りないせいか、悲しいかな何も思いつかない。仕方ないので、クリスマスとは関係ない、今年の抱負などをこっそり書いてみる。 ...続きを見る

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2010/01/07 20:41
今年を振り返る
 年の瀬が迫ってきたことだし、今年一年を振り返ってみよう。全く個人的な回想なので、だれも興味は持たないような気もしますが。御用とお急ぎの方は読み飛ばしてください。 ...続きを見る

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2009/12/18 18:03
きのこづくし
 今日13日、私は何を作って食べたか、思い出してみる。 ...続きを見る

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2009/12/14 05:47
三が日
 D論出して勝ち組の私(ただし期間限定)がこの週末何していたかを、だらだら綴ってみる。脳みそが今やお花畑状態なんで、ゆるゆると。 ...続きを見る

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2009/12/14 04:46
無題
・ビーフストロガノフに今夜も挑戦。今晩はこちらで売られているかったい牛肉に一矢報いるべく、「よし、今晩はお前らを骨抜きにしてやる」との戦闘的態度をとってみた。夕方から戦闘気分満々で、一時間以上とろ火で煮込んでみた。  で、その肉を使っていつものように作ってみたのだが、あまりにも柔らかすぎて歯ごたえがなくなっていたorz 過ぎたるは及ばざるがうああ  ううむ、ビーフストロガノフって、製法は単純なんだが、それだけに奥が深いですねえ。修業せねば。 ...続きを見る

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2009/11/26 04:58
粛々
 研究業界のスムータ(動乱)のことも気にはなるが、粛々とD論見直し。提出まであと一カ月なのでね。  じたばたしてもしようがない時期がそろそろやってきた。一カ月でできることなんてのは限られる。このD論も一カ月では(悔しいが)傑作にはならないだろう。ただ5年かければ…どうかな。  とにかく誠実にできる限りのことをやるのみである。特に、提出後、このD論の主題そのものからは2年ほど離れる予定なので(いや、2本だけ切り出し論文を書く予定ではいるが、それ以上のことは来年、再来年には多分やらない)、丁寧に... ...続きを見る

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2009/11/17 00:32
雑感
・せっかく雪が降り積もったというのに、昨日今日と雨で、銀景色が洗い流されてしまった。しくしく。早くちゃんとした冬にならないかなあ。 ...続きを見る

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2009/11/08 22:22
十月革命90周年記念日に私は何をしていたか
 昨日はそんなわけで92周年記念日だったわけですが、2年前の11月7日、つまり90周年記念日に自分がやっていたことを思い出していた。 ...続きを見る

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2009/11/08 19:49
92周年!
 朝起きたらそこには銀景色があった(野宿したという意味ではない)。気候が悪くとも、街が雪化粧されると心が晴れますな。  そして今日は十月革命92周年。私も何らかの形で祝わないと。って、昨晩すでに祝ったような気もするが。エンゲルスとか読んでたような気もするが。杯を片手に。 ...続きを見る

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2009/11/07 18:21
民族統一の日だそうで
 現役バリバリの人ならともかく、とうの昔に結論が出ている爺さまが死んだからといってそんなにまで大騒ぎすることないじゃんよ、  とちょっと悪態をついてみる。 ...続きを見る

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2009/11/04 14:31
本はどちらの手に取りますか
 ふと気付いたどうでもよいことを書きます。 ...続きを見る

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2009/11/03 06:55
学術振興会外国人研究員の留意事項が面白い件
 必要があってというか興味があって、日本学術振興会の外国人向け特別研究員制度の募集要項を見ていた。妙にキビシイ記述があって面白い。たとえば ...続きを見る

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2009/11/03 03:29
無題
 昨日は金曜日だったが、何か調子あがらず、休みにした。本を買ってきてパラパラ読むなどはしたのだが、専門にどんぴしゃりではない本を読むだけで過ごす日というのは、研究者としては休日と言わざるをえない、だろう。 ...続きを見る

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2009/11/01 00:45
チキン上等
 一昨日、鳥料理を作った。人参と鶏肉のフランス風炒め(で、あってるのかな)。鶏肉を骨付きのやつから削ぎ落としてさばいて作ったのである。人間、べつだん肉なんぞ食わなくても死にはしないのだが、私の場合、たまに肉をばりばり削いでがっつり食うと幸せな気分になる。なんでしょうね。エンゲルス先生は「菜食主義者諸君には申し訳ないが、肉を食ったからこそ人間は猿以上の知能を得たのじゃ」と言っている。それもどうかとは思うが  で、残った骨周辺は、昨日、せっかくなので煮込んだ。スープをとる。  こちらで売っている... ...続きを見る

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2009/10/27 07:09
無題
 冬時間到来。実際モスクワはもう冬だ。最近雨が多いのだが、とっとと雪になってほしい。  冬時間到来により、日本との距離は離れる。まあいいや ...続きを見る

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2009/10/25 15:12
Mixiのダメさ―「ボイス機能」をめぐって
 ひと月ほど前、Mixiに新しく、ボイス機能なるものが加わった。これはまあ、みたところTwitterの後追いであり、基本的にあれと何ら変わるところはない。ただ、Twitterをもっぱらロシア語で発信する場として使っている私としては、日本語でつぶやきたくなったときにはこちらを使う、という役割分担でいいかな、と思い、実際一日ひとことぐらいの割合でMixiボイスも、使ってきた。 ...続きを見る

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2009/10/23 06:50
日本語を流暢にしゃべる方法
Youtube動画 HOW TO SPEAK FLUENT JAPANESE WITHOUT SAYING A WORD  ...続きを見る

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2009/10/17 22:54
ブログはポジティブに
 数日前の日記を読まれてしまったのか、某人物から、「モチベーションを保つのは大変でしょうが、前向きに頑張って」とのメールが届く。なんか微妙。  いや、この送り主の私を励ましたい、という親切心はわかるのだが、「モチベーションを保つのは大変でしょうが」などと言われると、「見くびるなよ」、と逆恨みしたくなってしまう。難儀ですな。 ...続きを見る

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2009/10/04 00:27
神無月
 いつの間にか10月に。今月は神頼みは通用しないんだろうか。いや、本気で神様に何かをお願いしようとしたことは一度もないと思うが。  9月前半は国境をまたいでの移動も含めてわりに頑張って活動していたが、後半二週間はなんかグダグダだったな。そういう季節なのかもしれないが。今月はできるだけの外出を心掛け、何事も楽しんでやるよう心掛け(これは難しいが)、するようにしよう。  あと、博論第一稿いい加減完成させねば。どうもこのところ、以前とは逆の、「完成させたくない病」が発病してだらだら見直しをしている... ...続きを見る

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2009/10/01 13:00
イスラエルワイン
 イスラエルワインとやらを飲んでいる。MonforTとかいう赤で、近所のスーパーで買ってきた。  買う時にはかなり葛藤があった。何せイスラエルである。私に言わせれば現在の世界で最悪最狂の人殺し国家である。「ならず者」度合いはしばしば非難されるイランやらリビアやらロシアの比ではない。そんな国のものを買って飲むのか、と。  しかし、好奇心に負けた。日本ではめったにお目にかからないし(イスラエルとロシアとには知る人ぞ知る、「緊密な」関係がある。そのためワインも入ってきやすいのではないか)、それにあ... ...続きを見る

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2009/09/27 02:49
メドヴェージェフ大統領が俺を…
 熊さんこと、現ロシア大統領ドミトリー・メドヴェージェフ氏がいつのまにかTwitterで俺をフォローしている…どうやら本物らしい。  何か大きな作戦の一環なのだろうか? しかしですね、私のようなものを仮に籠絡したところで役には立ちませぬですよ。 ...続きを見る

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2009/09/26 17:06
シルバーウィーク
 わが国では今年、シルバーウィークなんてものがあるそうですな。  こちとら、休日も平日もない単彩色な生活を10年近く続けているので、自分の国の休日がいつなのやらさっぱり分からなくなっております。なのでシルバーウィークなんて言われても今一つピンときませんのです。まして今は外国にいるし。はは ...続きを見る

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2009/09/13 20:16
帰還2日目
・日本からヨーロッパ方面に飛んだ経験のある人は同意していただけるかと思うのだが、初日到着日というのは、早々に―現地時間でいえば割に早いうちに―就寝するよりほかない。なにしろ疲れていて。昨日午後9時ごろ、重い荷物を引きずって家に到着したとき、それだけで一ステージをクリアしたような気にさせられた。 ...続きを見る

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2009/09/12 03:57
モスクワ帰還
 10日間の中・東南欧滞在、一か月の日本滞在を経てモスクワにまた帰ってきた。こちらの家にはさほど問題なし。ぱちぱち  この夏はいろいろと元気づけられることが多かったような気がする。ブダペシュトの国際会議では研究者としての自信をやや取り戻せたし、日本滞在時には、いろいろ旧交を温めることができた(まあ要するにたくさん呑み語らったわけですな)。前回3月の一時帰国はこちらとしては大変に不本意なもので、ペースを乱さないためにあえてあまり人にも会わずに家に閉じこもり、出国する時にも「さっさと戻ろう」と砂か... ...続きを見る

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2009/09/11 12:52
旅の最後でとらヴェルった
 今回の中東南欧(中・東南・欧と分けて読んでください)の旅は大きなトラブルもなく過ぎた…と思っていたのだが最後の最後に思わぬ伏兵がいた。某大国の某AC航空である。  モスクワからこの某大国の首都B市を経由して帰国しようとしたのだが、AC航空の到着便が1時間ほど遅れ、その結果乗り継ぎ便にもう間に合わないと言われ、便の変更を加えねばならなくなってしまった。この空港での待ち時間は約6時間…orz いったんこの某大国に入国までして、延々待たねばならない。  それだけでもしんどいのに、入国時にも向こう... ...続きを見る

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2009/08/09 00:16
ハンガリーからセルビアへ
 帰国した。ブダペシュトでの学会はとても楽しく刺激的だった(自分にとってもまあ、成功だったと思う)し、最後の最後ですったもんだもあったのだが、それは改めて、ということで。  今、東京の自宅近くの漫画喫茶からこれを書いている。そう、もはや私はモスクワに生活の拠点があるので、東京はかえって不便だったりするのである。でもネットや電話がないのも、気が散らなくて結構いいものだが。 ...続きを見る

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2009/08/08 23:33
ベオグラードのホテルにて
 日本に向けて旅立つ朝です。ベオグラードのプラハホテルでこれを書いています。このホテルは立地もいいし、安いし、部屋からもネット接続できるし、内装はシックで清潔だし、まあちょっと周囲がうるさいが、それを除けば言うことなし。 ...続きを見る

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2009/08/06 15:43
一時帰国します
 先週はなんだか腑抜けていたので、ここ三日はそれなりに禁欲的に頑張る。まあ、当社比、でですが。さてさて、発表、どうなることやら。 ...続きを見る

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2009/07/22 01:44
「博士論文を書く生活」
 このブログの過去エントリーを見直していたら、「博士論文を書く生活」なる日誌を発見。  2006年11月13日らしい。確かに、この月はD論執筆に本格的にとりかかりはじめたころだった。  博士論文、今書きやすい章から少しづつ書き出しているが、もう少し以前から書き始めていればな、と若干後悔しないでもない。正直なところ、この論文はあくまで人生設計のあるステップのうちのひとつなのだから、さっさと書き上げることを最優先にするべきなのだ。そのためには、少々見通しが立たずともとにかく書くことで推進力を作り... ...続きを見る

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2009/07/18 00:00
断湯の思い
 あ、断腸の思いじゃないですよ。断湯―お湯がいよいよ止まったのですよ、奥さん。  ロシアでは毎年、暖水を提供するパイプだか熱機関だかを夏期に点検交換いたしますのです。冬に万が一、各家庭に延びている暖房装置に流し込むお湯が止まると、死活問題になるから、ということで。この点検期間は数週間に及び(今年のモスクワでは2週間らしい)、その間はお湯の提供一切なし。冬季に暖房が確実に欲しければ、これぐらいの不便は我慢せい、ということですね。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/07/15 16:46
書きたいネタが
 このところブログに書きたいネタがあるのだが、躊躇している。いろんなところから石が飛んできそうだし、身近な人を傷つけてしまう恐れもある。チキンでヘタレなので敵を作るのは嫌なのだ。  でも書きたい。こういうことでも書いてしまったほうがブログがより面白くなるのは、たぶん間違いない。ああ、でも。  そんなこんなで心揺れ、本業が手に付かない。困ったもんだ。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/07/10 23:55
雑感(有名人ほど自己宣伝をしたがるという逆説についてなど)
・そろそろ豚インフルを警戒せねばならんのじゃないかと思い始める。 ・前回エントリーは、まあ、カッカしすぎですな。なんでビッグ・ネームを批判しようと思うと無名な人に対するのに比べて冷静さを失ってしまうのか(少なくとも私の場合はそうだ)、ということを考えてみる。これは、自身の無名さ・無力さに引け目を感じていて批判をしてもその効力に対して自信を持てない(あるいはつい斜に構えてしまう)時には、形式上の過激さでも見せつけてやらねば声が届くまい、という変な焦りが出てしまうからではなかろうか。2ちゃんねるの... ...続きを見る

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2009/07/08 20:22
無題
・ВВЦ(全ロシア展覧センター?)に往復二時間かけて、浄水器のフィルターを買いに行く。あそこまで行くこともなかろうと思うのだが、ほかにフィルターを売っている場所を知らなかったりする。あ、モスクワっ子に聞けばいいのか。久しぶりのВВЦでは人力車ビジネスが出現していた。乗らなかったけど、見ているだけでも面白い。 ・月曜の日中でも、モスクワでは暇そうにたたずんでいる人が多い。まあ、ヴァカンスの時期だからかな。東京では年間通じて、だれもぼんやりとはたたずまない。文明の発達度合いが遅れてるんじゃなかろう... ...続きを見る

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2009/07/06 20:27
その研究テーマの詳細求む
 多彩な領域をカヴァーしている、その道では有名な、佐倉統先生の研究室。  卒業生の名簿を何気なく見ていたら、 ...続きを見る

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2009/07/05 23:43
近況
・窓を開けっ放しにして寝ていたら風邪をひいてしまった。まあ、この10日間根をつめて働いていたので、ここらで休むのも悪くないかもしれん。というわけで、今日はだらだら。 ・明日までにD論の一章を見直して先生に送るつもりで頑張ってきたのだが、そんなわけでそれはちょっと難しいことに。計画を下方修正して、今月中に、ということにする。これなら十分実現可能。 ・ブダペシュトの発表も一ヶ月後に迫っており、そろそろ準備せねばならない。言いたいことはまあ、決まっているのだが、いかに英語で肉付けし、説得するか、が... ...続きを見る

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2009/06/26 21:47
どの街が好きか
 じんくわん氏が日本からの学部生交流事業に尽力され、日露大学生同士の一週間の交流をコラボレートなさったそうだ。日本人学生らは特にロシア専攻、というわけでもない、とのこと。いいことだと思う。(6月25日追記 交流をコラボレートする、はおかしいですね。交流にコラボレートする、か、交流をプロデュースする、か。無理して横文字なんぞ使うから(汗))  学部生あたりでいろいろな国に行くのはそれだけでも結構だと思うが、その際、選ぶ対象の国として欧米の「先進国」かいわゆるワイルドな「開発途上国」か、の二極に分... ...続きを見る

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2009/06/25 04:04
セルビアに行きます!
 この8月、わたくし、セルビアの首都ベオグラードに観光で行くことにしました。  7月末―8月最初にブダペシュトの学会に参加し、そのあと日本に一時帰国する、ということは決まっていたのだが、日本にそのまま帰るのも芸がないなあ、どこかに行って2−3日ゆっくりしたいなあ、ここ一年ほど、なんだか根を詰めすぎ(あくまで当社比でですが)だし、と思い、どこか近隣諸国で行けるところはないか、と探していたのです。 ...続きを見る

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2009/06/20 06:19
読める? 「蕪」
 3月に一時帰国していた時のこと。御徒町の日本酒バーで独り飲んでいた。日本酒バーというのは気障な言い方であまり使いたくない言葉だが、居酒屋というにはちょっと微妙な雰囲気の店だったので、そう呼ばせていただく。 ...続きを見る

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2009/06/17 19:52
対談続きの週末
・土曜日昼  家主来訪。ボルシチをごちそうになりながら(ごちそうしながら、ではないところが痛いのですが)対談。テーマは主に家事ネタ。うーむ、正直よくわからん。曖昧に受け流したり聞き流したりするのみ。「こいつはホント、ロシア語できないよな」と思われているかもしれない。 ...続きを見る

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2009/06/15 05:36
『徒然草』で一番好きな段
 こちらには『徒然草』を持ってきている。(というか、2年前の滞在時に持参して、帰国する際に人に預けていたのを、先日引き取った。) ...続きを見る

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2009/06/03 17:45
クヴァスとコーラとの微妙な関係
 最近研究関連のウザい記事ばっかりだったので、久々にロシアネタでも。 ...続きを見る

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2009/05/27 20:18
苦労してきたな
・世界で最も美しい国歌をもつ国が世界最狂のならず者国家である件 ・30年、振り返ってみたが、俺は何のかんの言って、かなり苦労してきたように思う。  若いうちの苦労は買ってでも…と? しかし、あまり理不尽なことを強いられると、人間ひねくれますよ。 やはり、苦労はしないでよいなら、それにこしたことはない ・通じる日本語を書ける人間というのは、識字人口のうちほんのわずかでしかないのかもしれない、という件。ミクシィ日記とやらを見よ。日本語になっているものは半分ほどでしかない。   他人に通じる言... ...続きを見る

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2009/05/23 06:22
新PC購入
 昨日思い切ってキエフスカヤのショッピングセンターに行き、新しいPCを買ってきた。東芝のノート、2万7千ルーブル(約8万5千円)。ちなみにメモリは3GB。痛い出費だが、いつお亡くなりになるかわからないPCを前にびくびくしながら生活するよりは、と思って買ってきた。今まで使ってきた二台のマシンは、かなり危機的な状況(ハード面で)にありましたからな。今度一時帰国するときに、保証期間がまだ有効な一台については徹底的に治してもらうつもりだが。 ...続きを見る

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2009/05/15 17:25
無題
・先週末から今週なかばにかけて。 ・いろいろネタにできそうなことはあった。戦勝記念日の軍事パレードを見て考えたり、食事しに出かけたり、iPodなるものを遅ればせながら買ってきて格闘してみたり、久々に日本の政治状況について野次を飛ばしたくなったり、研究所の年会発表にようやく申し込んだり。 ・しかしなんだか余裕がないまま、ここに書けぬままで終わってしまった。 ・やることはいろいろある。まあ、この方が幸せなんでしょう。 ...続きを見る

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2009/05/13 16:32
無題
 今週はこもっていろいろ活動していたように見えて、実はネット巡回と二次文献(しかもD論と関係なし)の中途半端な読書しかしていないことに気づき、愕然とする。要するに現実逃避オンリーか。 ...続きを見る

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2009/05/08 02:51
仕事というものは淡々とやるものです
 タイトルの言葉は村上龍がインタビューに答えて言っていたもの(youtubeで見た)。「自分の場合、金を稼げて自分にできることが小説を書くことぐらいしかなかったので、小説を書き始めただけ」とかも言っていたな。  うむ、なかなかよいことを言う。少し嫌味ではあるものの(笑)。  まあでも、世間の大人はみんなその程度のことは言われるまでもなく分かっているのかも知れん。感心している私がガキなだけかもな。 ...続きを見る

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2009/05/04 03:37
今日は何の日(5月2日)
 ネットブラウザでホームページとして設定しているiGoogleに、「今日は誰の誕生日・命日」コーナー(ガジェット)があり、毎朝暇つぶしにながめているのだが、今日(5月2日)はすごいですよ。  アタナシウス・キルヒャー(自然哲学者)、エカテリーナ二世(女帝)、アレサンドロ・スカルラッティ(作曲家)、ロバート・ウッド(物理学者)、ヴァレリー・ゲルギエフ(指揮者)の誕生日なのだとか。ちなみにダ・ヴィンチ、マイアベーアの命日でもある。私にとっては面白い日。  エカテリーナ二世に関してはちょっとした疑... ...続きを見る

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2009/05/02 17:56
近況
・暑い。ついこの間まで冬だったのに。モスクワの気候は極端すぎる。 ・昨日、一昨日と外に出ていろいろ懸案事項を解決した。今日は籠もるぞ。天気はいいが、外に出るのは二日にいっぺんでたくさんだ。って、こんな出不精が実証的歴史研究をやっていいものか。 ・ぬまお氏より久々に電話。思ったより元気そうで何より。と思ったが、向こうも同じ感想を持ったかもしれない。思い切り、健康のことを心配されてしまった。はい、最近は酒断ちして健康維持に努めております。「D論進んでいますか」と聞かれたので「進んではいます。ただ... ...続きを見る

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2009/04/29 18:06
レニングラードカウボーイズ・ゴー・モンゴル(?)
 フィンランドのロックバンド・レニングラードカウボーイズが、  ジンギスカンのカヴァー曲をなぜか日本語でやっている。これが秀逸。 ...続きを見る

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2009/04/26 18:17
視覚型でない人間
 子供のころからずっと苦手だったこと、というのはいろいろあったような気がするが、中でもはっきりしているのは、絵心が全くなかったことだ。小学校半ばあたりまでは、課題で絵を描かされたりすることが比較的多くあるものだが、何歳になっても私は具体的事物の忠実な描写というものができず、猫が尻尾で書きなぐったようなものを描いてみせては親や教師の失笑を買っていたような気がする。高校生のころにはすでに、自分のその方面に対する才能の欠如は十分に自覚していて、美術の授業の際与えられた自由課題に対して、開き直って抽象的... ...続きを見る

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2009/04/26 06:01
Wordファイル破損?
 夕食後、以前書いたD論の一節を鍛えて先生に見せられる形にしようと、Wordファイル(旧Word形式)を呼び出したが、なぜか文字化けしており、エンコードの選択を迫られる。ええええ。  エンコード変換をいろいろ試してみたが文字化けは治らない。これはひょっとしてファイルが壊れているのか。顔面蒼白。 ところが以前使っていたPC―このファイルの作成を行ったマシン―で開いてみる(Word2007で)と、問題ない。ひとまず最悪の事態は避けられたようだが、旧マシンからはたしてメインマシンに無事これを移せるの... ...続きを見る

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2009/04/21 02:24
無題
 一週間ほど前、このブログで、もうモスクワでも春だ、と書いたような気がするが、今は雪が降っている。なんだかな。 ...続きを見る

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2009/04/19 18:14
Twitter
 先日のモルドヴァの政変(ってほどでもなさそうだけど)の際にも活躍したというTwitterなるもの、ものは試しでやってみることに。近況報告とかに便利なようです。このブログにもくっつけておきます。  続けるかは保証のかぎりではありません、と前もって言い訳。    って、何でロシア語なんだ、何で日本語で堂々と近況報告しないのだ、と言われるでしょうが、まあ、ぐじゃぐじゃしたものが色々とありまして・・・ううむ。 ...続きを見る

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2009/04/16 21:39
散歩
 一昨日、昨日と、風邪対策のため一日寝て過ごす。しかし、ちっともよくなった気がせず、微熱も下がらないので、アタマにきて、昨日深夜、仕事をする。  今朝起きたらなんだか気分が軽く、熱も下がっている。おお、治ったのか。  喜び勇んでレーニン図書館(国立図書館)へ向かう。二ヶ月ぶりか。  本の注文と昼食の摂取だけしたあと、遠目の駅から地下鉄に乗って科学アカデミー文書館へ向かう・・・はずだったが、何を間違ったか、目的とする駅にたどり着けず、うちの近所の駅に来てしまった。  仕方がないので、予定を... ...続きを見る

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2009/04/15 18:38
ワサビ入り韓国海苔と、砂糖大根に関する考察
 昨日今日とやる気がおきない。一日中、呆けたように過ごしているばかりである。まあ、珍しいことでもないし、この状態が永遠に続くということもあるまいが。  このブログでロシアの食糧事情のことでも書いて、気分転換を図ることにしよう。 ...続きを見る

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2009/04/08 01:27
春です
 東京ではこの週末、花見を楽しんだ人も多いのだろうか。日本では異動・卒業・入学・別れ・出会い等の季節ですね。私の友人たちもいろいろ動いているようで。  東京での同居人S君は、この4月から念願の「研究だけしていればよい身分」に昇格(?)した。めでたい。  同じく同居人で日本在住半年のフランスのナイスガイ・Jは、今後の身の振りをそろそろ考える、そうだ。どうするのか、この4月に身分替えした日本人の彼女次第、らしい。この件に関するコメントは控える。  東京・モスクワでの同居人だったモルドヴァのJは... ...続きを見る

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2009/04/06 16:16
モスクワ帰還!!
 昨日、一ヶ月間の一時帰国期間を経てモスクワに無事戻ってまいりました。この一ヶ月は、家にネットはない、電話はない、で、21世紀の日本の都市部とは思えないような生活をしておりました(携帯電話も持たなかったし)。それに比べればこちらは便利だ^^ おかげで、ゆっくりと久々のブログ更新もすることができます。 ...続きを見る

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2009/04/03 15:26
人妻から電話
 家出中のうら若き人妻から電話がかかってきた。用件の方向性が読めなかったが、基本的には謝り電話。彼女、自分の軽率な行動のせいで俺に迷惑をかけた、と思いこんでいるようだ(そんなことはないのだけどね)。「いや、お互い様だよ」などと言って、慰める。  「ごめんね、私、バカだから」という彼女に「いや、そのちょっとバカなところが可愛いよ」と言ってやろうか迷ったが、結局、言えずじまいだった。それでよかったのだ、と思うことにする。 ...続きを見る

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2009/02/27 18:30
ワイン「トランシルヴァニア」
 近所のスーパーで、ルーマニアワイン「トランシルヴァニア」を買ってきた。ラベルが真っ黒でおどろおどろしさ満開で、いかにもという感じ。裏には”The Grapes of Immortality”などと書いてある。ほう、不死の酒ですか。(帰ってきて開けるときまで、”The Grapes of Immorality”―背徳の酒―と読み間違えていた。これはこれで、アリだと思う)赤白とあったが、まあここは当然、赤でしょう。  お値段は250ルーブリ(今はルーブリが暴落しているので、800円ぐらいか)。味... ...続きを見る

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2009/02/26 03:53
3月6日〜4月2日、一時帰国します
 このブログにもちらりと書いたことがありますが、3月、一時帰国します。東京の自宅に籠る予定です。  この間、ネット環境は今より悪くなると思われるので(笑)、ブログの更新、メールへの返信等は滞るかと存じます。あしからずご了承ください。 ...続きを見る

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2009/02/25 19:55
ニートブログをまとめ読みしていたら日が暮れた件、あと、Jとの二週間
 ニートブログをまとめ読みしていたら日が暮れてしまった。いや面白かったもので。  定義上は(たぶん)私はニートじゃないのだが、多くのニートと共通する生活習慣やら、感覚やらの持ち主であるもので、共感できるところが多かったのだと思う。  そういえば今日は、銀行に行って公共料金を払い込み、両替をしてきたのだが、なんだかこれだけで大仕事したような気分になってしまい、帰ってから何も実のあることはやっていない。この辺もニートっぽいですかね。まあ、モスクワの銀行はストレスがたまる場所なので疲れたのだよ、と... ...続きを見る

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2009/02/18 03:15
希望は持てるか
 だらだらD論執筆中の金山です。D論、書きぶりがあまりに記述的にすぎるような気もするが、まあこれは学位論文であって投稿論文ではない。また、対象そのものがいろいろ微妙なため、よほど細かく見ていかないと足元をすくわれる、ということもあるので、これでいいのだろう、いいはずだ。(以上独り言) ...続きを見る

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2009/02/01 22:53
20代最後の日
 年齢というのは、考えるだに憂鬱になるだけのテーマではありますが―ついにやってきてしまいましたよ、この日が。私にとっての30年戦争が終わろうとしています。  何に対する戦争か、というような難しい質問はナシにしてください^^ ...続きを見る

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2009/01/30 00:39
ロシア語―書いてこなかった人が陥りがちな誤りのパターン
 自分のロシア語歴は結構長いのだが、正直なところ、文法やら何やらであやふやになっていることはいまだに多く、今回長めの論文めいた文章を書く過程で、次々とそうした穴が露呈してしまった。たぶんこうした弱点の多くは、私が今まできちんとした文章を書くことをあまりやってこなかったことに起因していると思う。  そうした反省を踏まえ、外国人、とりわけ会話と読書しかやってこなかった中級ロシア語学習者がひょっとすると陥りがちなのではないか、と私が推測(邪推)する点を挙げてみることにします。ええ、自分の恥をさらすこ... ...続きを見る

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2009/01/28 01:54
イタリア関連小咄
 先ほど一仕事終えた。といっても原稿用紙3枚程度書いただけであるが。  現在払暁の時間(でもないか。北国の日の出は遅いからな・・でもまあ、言葉のあやです)。夕寝したせいか、どうも眠れない。気晴らしに、第二次大戦関連で私の好きな小咄を一つご紹介しましょう。イタリアびいきの人はごめんなさい。 ...続きを見る

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2009/01/21 10:41
三十路まであと10日
 先週木曜、研究所の研究員KA氏に発表原稿をメールで送りつけた。いちおう完成した、ことにするのです。  Word2007の形式でのファイルを送ってしまい、開けない旨指摘される。あわてて形式を直して再送。Pdfにしておけばよかったか。 ...続きを見る

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2009/01/21 04:45
欧州カンパ
タイトル間違えました。欧州に寒波だそうで。雪も降って大変なようですね。 モスクワも外は決して温かくはありません。最近はマイナス10度ぐらいかな。しかし、この国にいる限り、天然ガスの供給が止められて暖房がストップするようなことはないでしょうから、全然かまいません。はは。 ...続きを見る

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2009/01/10 21:24
怖い一口話
 いまいちやる気の出ない日々。別に体調が悪いわけでもないのだが。年末年始に頑張りすぎたかな?  気晴らしに、アネクドート(一口話)を一つご紹介します。たしか開高健のエッセイに出ていたものだったと思う。 ...続きを見る

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2009/01/10 04:44
仕事始め
 昨日一日は寝正月。いま一つ体調がすぐれないこともあり、日本語の読書だけをして過ごす。モンテーニュなど。この著者の脱力系の生き方は、海外でなんだかんだいって緊張を強いられて生きている身には参考になる。これほど肩肘張れずに読める古典というのも珍しい。 ...続きを見る

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2009/01/03 04:44
新年あけました
 あけました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はモスクワなんぞで新年を迎えてしまいました。  大みそかはやはりというか、いつもと変わらず、論文書きをやっておりました。しかしまあ、正月らしいことを何もしないのも物足りないような気がしたもので、ウオッカで勢いをつけ、午前零時になったところでクレムリンまで出かけることにしました。しかし着いたころにはすでにお祭り騒ぎは過ぎ去っており、赤の広場にも警備が厳重で入れそうもなく(というか人が出てくるばかりのところに入っていく勇気が出ず)、遠巻きに眺めるにとど... ...続きを見る

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2009/01/02 04:40
モスクワで年越し
 大晦日ですな。海外で年を越すのは生まれて初めての経験で、考えようによっては劇的な日なのかもしれないが、普段と何も変わったことはありません。予定もなし。はは。 ...続きを見る

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2008/12/31 19:30
また新しい年か…
 毎年のことだが、年の暮れになるといつも、もうすぐ一つ齢をとるんだなという感慨が思い浮かんでくる。誕生日が一月であるせいだろう。  年齢や誕生日のことなど全く気にしない人も多いそうだし、そういう人がうらやましくもあるのだが、どうしても私は強烈に意識してしまう。特に来年一月には30歳という区切りがやってくるわけなので、なおさらそうだ。  今年一年は、私個人にとってはあまりいい年ではなかった。そんなことも、変な感傷癖に加味されているのだろう。 ...続きを見る

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2008/12/29 06:44
自動缶開け器Ван Тач Киан Опун
 テレビを見ていたら、商品宣伝番組で自動缶開け器の宣伝をやっていた。缶詰め缶に取りつけてボタンを押すだけで、自動的に回転しながらふたを開けてくれる、というやつだ。細長卵形の外見をしており、商品名は「ワン・タッチ・キャン・オープン(Ван Тач Киан Опун)」。実演してみて、「ファンタスティク!(ロシア語でもこう言うのである、本当に)」だとか言っていた。  しかし思うのだが、こういう道具って、日本でのようにほとんどすべての缶詰め缶のふたに開けるための装置(うまく言葉で説明できないが、あ... ...続きを見る

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2008/12/27 21:53
モスクワ生活開始
モスクワに来て一週間経った。生活は落ち着いてきている。研究活動も開始できている。良き哉。 ...続きを見る

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2008/12/24 04:02
明日渡航
 10日前までうちに居候していた、モルドヴァのJからメールが来た。とっくにモルドヴァに帰っていたかと思ったら、何と手違いやらなにやかやで今モスクワにいるという。当分は会えまいと思っていたJ に、また会えることになってしまった。ウケる。  明日飛ぶから、空港に迎えに来てくれよ、という返事を返す。空港から滞在先まで、Jに荷物運びをさせてやろうと思う。やつには随分とカシがあるので、これぐらいのことはさせても罰は当たるまい。ふふ。 ...続きを見る

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2008/12/14 13:56
キリル文字入力があああ
 パソコンにアプリケーション快速化ソフトなるものを入れたら、途端にキリル文字入力ができなくなってしまった(文字そのものを再導入しようとしてもダメ)。何なんだ、速くしてやるのはいいがそのかわりロシア語は使わせないぞって言うのか(いや、このソフトのせいと断言するのにはまだ早いのだが)。いろいろとやることがまだあるこの時期に、かなり弱ったことになった。 ...続きを見る

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2008/12/12 01:11
来週モスクワへ
 ご無沙汰しておりました。ブログ更新も一般の書きものと同じく、いったん途絶えるとなかなか復帰が難しくなり、ずるずるサボってしまいますね・・・  このブログではお知らせしていませんでしたが、来週月曜日(15日)に、モスクワへ行きます。期間は一応二年間ということになっていますが、どうなるかわかりません。まあ、来年はD論審査という重大な用事がある(ハズ)ので、いずれにせよ最低一回は帰国すると思います。 ...続きを見る

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2008/12/09 20:49
無題
 昨日のことになるが・・・ ...続きを見る

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2008/11/06 07:58
友再び
 モルダヴィア系ロシア人の友人が東京に帰ってきた。北海道で一か月生活し、関西を旅行で回ってきたという。  十月革命記念日(11月7日)までしか日本に居られんのだ、と言っていたが、どうやら彼自身ヴィザの見方を勘違いしていたらしく、実は来月初めまで滞在できるのだとか。  おお、また愉快な共同生活がしばらく。 ...続きを見る

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2008/11/04 20:47
頭のいい人恐るるに足らず
 大学や大学院で何年も生活していると、むやみに頭の回転が速い人というのに時々出くわす。弁舌さわやか、確信に満ちた話しぶりで、他人の考えていることまで妙によく把握して、批判の舌鋒も鋭く、飲み込みや整理の能力にたけている。  私自身はまったくこういうタイプではなく、どちらかというと万事もたもたしているほうだと思う。それで以前は、この手の頭のいい人の前に立つと自分がみじめに思え、悔しく感じたものだ。しかし最近はむしろ、こういう人たちに対しては、軽蔑とまでは言わないまでもやや白けた気持ちを抱くようにな... ...続きを見る

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2008/11/02 23:58
近況
 ずいぶん更新があいてしまった。なぜかというに、自分でも特に理由は思いつかない。なんとなく、というやつなのだろう。今後はもう少し頻繁にやります。 ...続きを見る

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2008/10/28 22:47
放浪し、希求する者たち
 昨日、モルドヴァから(正確には未承認国家沿ドニエストル共和国から)来たJが、北海道に発った。  今日も、フランスから来たJを、日本人彼女が引き取りに来た(なんだか不用品みたいだな)。これで彼らの出迎え・宿泊所の提供という私の役目はひとまず終わった。あとは女の子たちにバトンタッチ、である。  モスクワで知り合った別の日本人の友人には、よくもまあ一か月もの滞在を許したものだ、と驚かれたが、なあに、寝る場所を提供しただけで、互いに特に干渉せずに過ごしていたから、たいしたことではない。彼らは独立心... ...続きを見る

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2008/10/06 22:20
近況(またまた、遠方より友来たる)
 一か月ほど更新が空いてしまいました。忙しかった、というほどでもないのだが、なんとなくずるずると。ロシア人友人との共同生活は愉快に続いている。 ...続きを見る

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2008/10/02 11:25
遠方より客来たる
 モスクワにいた時分によくつるんでいた、ロシア人友人がモルドヴァからやってきた。今朝、成田に迎えに行ってまいりました。これから二週間、うちに滞在させるつもりで、愉快な共同生活になりそうです。 ...続きを見る

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2008/09/07 16:21
ざっくばらんな雰囲気って?
 本日、友人との私的な会話で、「ざっくばらんな雰囲気」という語句が「和気あいあいとした、肩ひじ張らない雰囲気」のニュアンスで用いられていたので、それは「ざっくばらん」という語の誤用ではないか、と指摘しておいた。この語は「率直な、歯に衣着せない」の意味で用いられるべきではなかろうか、と。その時は国語辞典もそばになく、100パーセントの確信が持てなかったが、帰宅してから広辞苑第五版(1998年版)、小学館現代国語例解辞典(1985年版)で調べてみたところ、果たしてそうした意味用法しか載っていない。 ... ...続きを見る

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2008/08/29 22:15
手紙を書く
 Jに手紙を書く。「女ってものはねえ…」といった内容。  私なんぞがこの手の相談にのっていいものかはなはだ疑問だが。しかもロシア語。言いたいことの半分も伝えられたかどうか。 ...続きを見る

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2008/08/02 05:44
近況
 とりとめもなく、浮かんだことを箇条書きします。 ...続きを見る

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2008/07/30 00:58
指揮していた頃
 先週は懐かしいメンバーと会った。歌劇団のメンバー。弾き、歌い、飲み、若さをともにした人々。20代は何していたか、と問われれば真っ先にこれらの人々と過ごしていました、と答えそうな、そんな人々と。いろいろ昔話に花が咲いたし、思い出すこと多かった。 ...続きを見る

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2008/07/22 01:52
暑中閑あり
私の住む都にもいよいよ本格的な夏が到来しておりまして。 暑い。。これは何かの呪いか?  ...続きを見る

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2008/07/15 13:03
四十九日
 今日で断酒して49日になる。だからって、のみてーなーという欲求が成仏したかというとそんなことはないのだが。難儀。 ...続きを見る

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2008/07/10 14:00
無題
 7月に入ってから、論文提出直後のせいかぐったりしていたが、まあいろいろと、やってはいます。 ...続きを見る

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2008/07/03 17:07
帰京
 明日帰京します。先のことなど何も考えない読書三昧の日々もそろそろ終わりにせねば、ということで。  煩雑な日常が帰ってきます。素面でうまく乗り切れるかどうか。 ...続きを見る

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2008/06/23 16:10
ストーカー
 入院中には無聊を慰めるため、大量の本や映画を持参した。入院前日までにロシア行きの準備をしていたのだが、そのために詰めていた荷物―本、パソコン、辞書、着替え等々―をそのまま持っていった感じだ。たぶん、自力でスーツケースを引きずりながら入院してきた患者はそうそういないのではないかと思う。 ...続きを見る

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2008/06/17 02:08
ふるさとは哀しからずや
 実家に蟄居して二週間たつ。好き勝手に本を読むだけの、家事からも解放された、妙に贅沢な日々だ。一日に一冊は読んでいる。まあほとんどの本は読んだ端から忘れてしまうようなものであるが。自分の研究と言えるようなことはほとんどしていない。体が回復してきているので、これはそろそろまずいような気もする。 ...続きを見る

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2008/06/14 11:32
さかだちの日々
 断酒して三週間になる。肝臓をやられたので、今後も当分これを続けねばならない。眠れない夜など、まったく辛く感じないと言えば嘘だが、牛乳を飲むなりしてごまかしている。  思い返せば10年間、ほとんど毎晩欠かさず杯を傾けてきたわけで、それがない状態というのは、まあ少し落ち着かない。これは本当に、微妙な落ち着きのなさであって、矢も盾もたまらず我慢ならず、というものではないものの、ざわざわとしたものがまだ蠢いている感じが否めない。  入院中は体調が万全でなかったこともあり、ほとんど飲みたい気は起らな... ...続きを見る

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2008/06/11 19:25
ええ加減なもんや
 肝炎が見つかって、一週間入院した。今回のことで、医療を見る目が柔らかくなったというか、その案外ないい加減さを身をもって知ったといえる。これは大きな収穫だった。  入院は突然のことで、家族も驚いたらしい。最初の晩、実家に電話を入れたところ、関西に帰って父親が勤める病院で治療してはどうか、と両親がしきりに勧める。(私の父は臨床歴30年のベテラン勤務医である)  これには気乗りがしなかった。普段であれば帰省するぐらいどうということはないが、この場合肉体的な消耗が心配だった。体が非常にだるく、異常... ...続きを見る

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2008/06/05 19:34
退院しました
 本日退院してまいりました。人生初のおっかなびっくり入院は、一週間であっさり終了しました。皆さんご心配おかけしました。  肝炎というのは贅沢というか気楽な病気で、数日は点滴などあるものの、後はひたすらベッドで静養して様子見、というのが唯一の治療法だそうです。ただ、入院当初は命にかかわる事態に発展する可能性もあったそうで、「ロシア行きを決行しなくて本当によかった」と医者に言われてしまいました。くわばらくわばら  病名ははっきりしないところもありますが、「精神の消毒液」を過剰に服用したことが関係... ...続きを見る

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2008/05/31 14:00
何と入院
 入院することになりました。ロシア行きどころではなくなってしまいましたorz  どうも数週間、微熱が続いてだるいなと思っていたのですが、病院に行ったところ急性肝炎らしく…数週間安静にしなければダメ、と厳命です。 ...続きを見る

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2008/05/23 15:40
渡露はたぶん24日
 本日、ようやく5月24日に渡航できそうだとの連絡が。ここまで来るまで、やきもきさせられました。やれやれ    最近はいろいろと重なっている。ゼミの準備、論文投稿、うんざりするほどの書類仕事、学振申請、部屋の整理、ロシアでの研究の勘を取り戻すこと、散髪、音楽活動、日本酒を味わっておくこと、などなど、結構大変です。風邪気味で数日寝込んでいた身にはちょっとつらい。  とはいえ、そうしたことの中での最優先課題はかわいい女の子と飲みに行くことだったりするわけだが。 ...続きを見る

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2008/05/14 23:10
小学校、ペルト
 オーケストラ練習@都内の小学校。小学校に足を踏み入れるのは実に久しぶりのような。子供のための空間って、やっぱり面白いね。大きな文字で書かれた標語。色気や意味というものをおよそ排している(いや、もちろん大人の目から見れば、ということですが)付帯設備。 ...続きを見る

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2008/04/29 22:50
うちはペ・ヨンジュンではございません
 午後6時、くまさんに出会った(家電話の着メロなのです)が鳴る。はて、このような時間に電話とは面妖な、と思って取ると、耳慣れぬ女性の声。「あの…ペ・ヨンジュンの公式サイトですか?」  間違い電話であることを伝えてお引き取り願いました。いや、それだけですが。ちょっとびっくりしたもので。 ...続きを見る

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2008/04/10 19:10
春雨
 昨晩から雨が降り続いている。久々だ。雨は嫌いではないが、年度替わりのあわただしさの中、大学にどうしても今日行かねばならないのがおっくう。 ...続きを見る

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2008/04/08 11:01
メールでの名乗りの件―姓と名のどちらを先に書くか
 メールを受け取ったときって、ヘッダに差出人の氏名が明記されることが多いですね。多いですねっていうか、多くの人は「表示名」をアカウントを作る際に指定していると思います。  この「署名」のしかたにいろいろあるなあ、と、暇つぶしにそんなことを考えておりました。 ...続きを見る

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2008/04/05 21:24
原民喜
 詩人・小説家である原民喜(はら・たみき:1905−1951)の名前を初めて知ったのは遠藤周作の自伝的エッセイによってであったと思う。必ずしも名文家とも言えない遠藤が彼の思い出を実に美しい文章でつづっていたのが印象的であった。このような文章を書かせてしまう詩人とは、いったい何者であろう、という奇妙な興味がわいてきた。  寡黙で不器用だったという彼に接した作家たちは一様に、強烈な印象を彼の文学と人柄から得たらしい。このウェブページに載せられているもろもろの文章からもこれは明らかである。遠藤に限ら... ...続きを見る

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2008/03/17 18:23
やっぱり…
Mixiのニュースで 「酔っ払った軍人が戦車で民家に突っ込む」 というタイトルを発見。 ...続きを見る

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2008/03/15 18:11
近況(帰国、戸坂潤についてなど)
 15日に帰国し、16日に力学史研究会なるところで研究発表してきた。構成をまえもってあまり固めることなく、参加者とのざっくばらんな質疑応答・意見交換を重視したのが功を奏したのか、わりと盛り上がる。  それから数日、どうも気が抜けている。思えば最近二か月、論文や発表の準備、外国での資料収集などでずっと気が張っていたからなあ。一方で、そろそろ博士論文執筆も開始せねばならんのだが。 ...続きを見る

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2008/02/20 18:25
僕は単純な人間さ
 昨日、ホテルの部屋で投稿論文の第一稿を完成させた。まだ荒い仕上がりではあるが、これをもとに一週間後、東京で研究会発表をする。今年二本目に書き上げた論文。おお。  先週は新しい文書館を発掘(といっても、全く知られていないものではないけれど)した。他にも、図書館でよく知られていない雑誌を発見し、いくつか重要文献をコピーした。  そんなこんなで、研究生活上はまあまあ充実したモスクワ滞在なのだが、研究以外が何というか、ボロボロ、傷心の極みである。 ...続きを見る

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2008/02/12 00:14
誕生日はモスクワで
 20代最後の誕生日をモスクワで迎えてしまった。 ...続きを見る

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2008/01/31 00:28
またモスクワです
 昨日晩にモスクワに着陸して、市内の宿泊所に運ばれました。  またモスクワか、やれやれこんなところに性懲りもなく、という気持ちと、ここには友人もいれば、求めている資料もあれば、俺を半分(あくまで半分だが)非日常に引き込んでくれるものがある、まあいいじゃないか、という気持ちが半々、といった感じであります。    幸先は…今日の午前中まではひどいものでした。時差ボケ、使い方のよくわからない電話、たいしてボリュームのないホテルの朝食。しかし午後からは、従来との知り合いとのコンタクトが少しずつうま... ...続きを見る

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2008/01/30 02:53
明日出国
 一昨日の発表は思ったよりずっと、何とかなったように思う。有益なコメントを頂いた皆様に、そして、私をソ連史の研究者とみなして発表者として紹介・推薦してくれた先生方に、そしてシンポジウムをコーディネイトしてくださったAさんに感謝します。  昨日は一日、気が抜けていて、行くと言っていたレセプションにすら参加せずじまいだった。申し訳ない。 ...続きを見る

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2008/01/27 16:46
体重計の恨み
 明けましたな。めでたい、かどうかはわかりませんが、今年もよろしくお願いいたします。 ...続きを見る

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2008/01/08 00:30
今年を振り返る
 すっかりブログ更新を怠ける癖がついた。ばたばたしている、というのもあるが、なんだか最近、言いたいことがうまく言語化できない、というか、何を言ってもその言葉から自らの意図が疎外されている気がする。論文は少しづつとはいえ書いているわけだから、自分の仕事を遂行できる言語能力は保持しているものの、物申す人間としては若干スランプなのかもしれない。 ...続きを見る

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2007/12/31 10:31
とっとと起きること
 ブログの更新を怠ける癖がついた。最近いろいろとばたばたしているのは事実だけど、それは言い訳にはしたくないものですな。 ...続きを見る

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2007/12/19 17:13
白菜ってやつは・・・
 独り暮らし10年、一応毎日のように台所に向かっている。もっとも、いわゆる「自炊」をしているのかどうか、自分でもよくわからない。もし、卵焼きを作るとか、米を炊くとか、酒の肴に豆腐を切ってそこにしょうゆをかけるとか、塩もかけずに魚を焼くとか、この程度でも「自炊」というのなら、私は立派に胸を張って「毎日自炊している」と言うだろう。  しかし、これぐらいで世間さまは勘弁してくれるか、はなはだ微妙なものがあるようだ。実際私も、今まで何十回となく「独り暮らしかあ。自炊してるの?」と問われ、これまた何十回... ...続きを見る

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2007/12/13 02:11
日本の第一印象
 モスクワから帰国して10日たつわけだが、ここまで日数がたつと、半年間ご無沙汰していた日本の生活にもさすがに慣れてきて、あれやこれやの習慣が当たり前のように思えてくる。久々に接する母国に対する違和感(これは母国を相対化してみる際に、かなり重要なのではないかと思うけれど)は、私のように半年程度しか外国に接していなかった場合、帰国後3日、遅くとも一週間もたてば雲散霧消してしまうものなのかもしれない。いかんなあ。こうした慣れの感情に完全に押し流されてしまわないうちに、数ヶ月ロシアに過ごした人間が感じた... ...続きを見る

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2007/12/08 02:55
パソコン復帰
 今日、モスクワ滞在中(10月半ば)にお亡くなりになっていたパソコンがようやく修理から帰ってきました。幸いなことにデータも無傷で残されていました。いまだに死亡原因が不明なのが少し気持ち悪いですが(マザーボードを交換しなければならなかったらしい)、とりあえず万歳。  日本には先月26日に帰ってきていて、まあ、家に古いパソコンもあるからこのブログも更新できるかな、と踏んでいたのですが、何せこのシャープの古顔、バッテリーがいかれているのか、起動しても遅くとも30分後には自動的に音を上げる(主人である... ...続きを見る

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2007/12/06 01:21
25日に帰国します
 しばらくご無沙汰でした。モスクワはかなり寒いです(マイナス4度程度の気温には慣れっこになりましたが、それ以下に下がるとキビシイ)。11月に入ってから、これでもかというぐらい、不安材料を持ち込む突発的事件が次々に降りかかってきて、若干グロッキー気味でしたが、今は回復しており、平常心で生活を送っています。  当初の予定通り、今月25日に帰国することになりました。本当はもう少し居たかったのですが、ヴィザの延長が効かないということで、残念ながら…   只今、そんなわけで、今回の滞在期間の残務処理や... ...続きを見る

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2007/11/21 01:39
大変な日々
 先週火曜日、パソコン(hpノート)がお亡くなりになりまして。  数日前からディスプレイドライバの調子がおかしかったのだが、画面が真っ暗になるというトラブルがついに発生→あわてて強制的に電源を落とし、再起動を試みるも、起動はしているようなのだが真っ暗なのは変わりなし→ますますあせって何度か同様のことを試みると、今度はハードディスクまでがうめき声を上げ、起動している様子がなくなる。  これはもう、終わりか、と観念した次第です。  そんなわけで、ただいまパソコン抜きの大変なモスクワ生活を送って... ...続きを見る

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2007/10/14 23:53
近況
 昨晩、寮の同じ階に住んでいるジュリアン(フランス人、20歳、♂)とウオッカを片手に話し込んでいた。ジュリアンは、先月にこの寮に来たのだが、当初エレベーターやトイレの位置もわからずうろうろしていたのがかわいそうで、いろいろと案内してやったり歓迎パーティーを開いてやったことをきっかけに仲良くなったやつである(ちなみに今では、私の手助けなど借りずとも、モスクワ生活を大いに謳歌している)。ロシアに来たのは初めてなのに、いつ覚えたのか、と思うほど、ロシア語はよくできる。私と話もよく合う。マヤコフスキー好... ...続きを見る

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2007/10/04 19:59
雑感
 モスクワに着て来て(9/27訂正 見苦しい誤字がこんな目立つところに4日間も。うわあ)3ヶ月少したつ。外国で生活すると時が流れるのは遅いもので、3ヶ月ほどしかいない、というのが我ながら信じられない。今年は、年始から、つまり日本にいるころからあまりにいろいろのことがあったせいもあり、もうとっくに年末になっているような感覚である。おそらく、後から回想しても28歳の一年は長かった、と、そのように思うだろう。  先月は暑さに音を上げており、鬱々としていたが、今月に入ってからは研究の調子も出、私にして... ...続きを見る

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2007/09/23 16:03
モスクワで見つけた面白い「注意書き」二題
 皆様いかがお過ごしでしょうか。私は本日浄水器を新しく買ったのでご機嫌であります。  モスクワの水道水は、まあ、飲むと死ぬ、というほどではないが、かなり不味いもので、どうも信用できない。ために、浄水器は健康的な生活のためにどうしても必要である、ように思える。  最近、今まで使ってきた浄水器のフィルターがきちんと働かなくなってきたのだが、今日暇を得てフィルターを買いに行くことができた。早速試してみたのだが、やはり、いい水でお茶やコーヒーを飲むと、味・そして飲んだあとにわいてくる活力、がぜんぜん... ...続きを見る

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2007/09/16 04:33
日記書き
 食料品、調理器具の盗難が多発する治安のよろしい寮で毎日ニコニコと楽しく生活している金山です。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ...続きを見る

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2007/09/08 15:38
近況(涼しさ、引越しなど)
 しばらくです。  先週は、モスクワのあまりの暑さに、体ばかりか心もグロッキー状態でしたが、一昨日あたりから急に涼しくなり、一転、勉強にも身が入るようになりました。要するに、  暑いと勉強の効率が上がらない→勉強の効率が上がらないと落ち込む→自棄酒を飲む→翌日の勉強に差しさわりが出る→また落ち込む の無間地獄に陥っていたのが、涼しくなって一挙に解決した感じです。  もう、東京や札幌やモスクワで夏を過ごすのはできなくなっているのかもしれません。来年から、夏は西欧かシベリアあたりの、それも研究... ...続きを見る

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2007/08/29 02:36
 ここ数日、モスクワでは日中うんざりするような暑さが続いていたのだが、ついに、昨晩(土曜日夕方)、涼風が吹き始めた。  部屋の窓と扉を開け放しにしてこれを享受する。9時ごろまで史料読み。部屋の中でまともに勉強できたのは久しぶりのような。  その後買い出しに行き、鶏肉と人参のカフカス風(?)炒め物をさっと作る。  そして独り、風が吹いたことに対する祝杯をあげる。鶏肉がうまい。ウオッカも丸一日冷凍庫に入れていただけあってよく冷えており、いい舌触りだ。言うことなし。今晩は勝利者だな俺。 ...続きを見る

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2007/08/19 09:52
家のつくりは冬を旨とすべし
 暑い。いや、日本はもっと暑いのは知っているが、モスクワでは冷房というものがないので、かなり暑さがこたえる(去年8月、札幌で数週間過ごしたときにも同じようなことを言っていたような。避暑を兼ねたつもりが、裏目に出た、とか)。私は暑さが大変苦手なので、ここ数日の、最高30度以上にまで上がる気温にはかなり参っている。 ...続きを見る

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2007/08/17 03:42
2ヶ月
 去る13日、、当地モスクワに来てからちょうど2ヶ月たちました。  そんな日の夜、モスクワーサンクトペテルブルク間でテロが。まあ、合理主義者たる私はこの二つの間に特に因果関係を見出そうとは思っていませんが、憂鬱な事件です。  2ヶ月たった今、ロシアのことは特に好きにも嫌いにもなっていません。ただ当初、この国の日常生活関係における不効率、不便さに対してしばしば(内心)文句を言っていましたが、慣れてしまった今は、逆にロシアを別の面から見直したりしています。私のように人文・社会系の学術研究に従事す... ...続きを見る

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2007/08/16 03:11
近況
 昨日今日と、絶食療法を適用しつつ耐えながら過ごしてみたところ、おかげさまで胃の具合はかなりよくなり、熱も平熱近くまで下がってきた。 ...続きを見る

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2007/08/13 01:49
キエフの博物館・美術館
 更新があいてしまった。今回のエントリーは結構長めで、書くのに時間がかかったからでもある。申し訳ない。 ...続きを見る

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2007/08/11 03:11
「舌がキエフまで連れて行ってくれる」、あるいは、ロシアの街なかに案内図が少ないことについて
 皆様お元気でしょうか。私はここ数日、歯痛に耐えて暮らしてまいりました。日本で治療が済んだはずの歯が、治療の不足だか予後のメンテナンスが悪かったかで鈍い痛みに襲われています。幸い、当地の薬局で処方してもらった痛み止めが効いているので何とか耐えられてはいますが、結構不便&苦痛な日々を送っています。ちなみに、保険がきかないこともあって、歯医者に行く決心はいまだついていません。  このブログでキエフ紀行文の続きを書きたいのですが、そんなこともあってここ数日更新が途絶えていました。さて今日の話題は、表... ...続きを見る

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2007/08/07 03:31
ウクライナ美人との出会いと別れについて
 先日のキエフ旅行で出会ったウクライナ美人について書きたい…ところなのだが、実は今、歯痛にやられていて、かなり気力が減退している(まあこの痛みゆえ、ブログを書くよりほかすることががない、ともいえるが)現在、鎮静剤(=ウオッカ)を服用しながら耐えているが、こういった形而下的事情により、ひがみっぽい記事になるかもしれない、  …と、予防線を張っておきます。 ...続きを見る

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2007/08/03 02:57
ウクライナより帰ってまいりました
 今朝(日曜日朝)、正教世界の古都・キエフより、新都・モスクワへ無事帰ってまいりました金山です。車中泊を含めて5泊という、かなり余裕のある日程だったこともあり、割とのんびりと一人旅を楽しんできました。  キエフはほんとうに味わいのある、面白い街でした。いろいろな要素を考えると、観光都市としてはモスクワよりも洗練された、万人向けの場所(ペテルブルクにはさすがに及ばないものの)かもしれません。ロシア語の知識がないとここに個人旅行をするのは厳しいですが、今後中欧などを旅行しようとお考えの方には、ぜひ... ...続きを見る

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2007/07/29 18:06
キエフに行きます&愉快な街モスクワ
 先週突然、衝動的に決めたのですが、明日から5泊の予定でウクライナの首都・キエフに遊びに行くことにしました金山です。2年前からだったか、日本人にはウクライナの短期滞在に際してヴィザがいらなくなり(といってもロシアから出入国するのでロシアのマルチヴィザは必要)、かなりお手軽に旅行の計画を立てることができました。もっともこれは、ユーシェンコ現大統領のかなり無茶な西側寄りの政策のおかげであり、その点は複雑な気分ではあるのですが、ともかく、夜汽車での旅でもあり、列車での国境越え(これは生まれてはじめてだ... ...続きを見る

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2007/07/24 03:50
近況と、モスクワで買った本・CDについて
 モスクワで寮に住んでからちょうど一ヶ月が経過しました、金山です。生活には慣れてきた、といえば慣れてきたのですが、街を歩いているときには、まだ「観光客っぽさ」が残っているかもしれません。まったく緊張することなく、かといって油断することもなく、きょろきょろすることもなく、かといって注意散漫なのでもなく、余裕を持って町を闊歩できるまでにはまだまだ修行が必要のようです。  今午後9時で、部屋で独り、晩酌を始めています。しかし西日はさんさんと照っています。朝9時に起きて、一日中研究や読書をしたあと、夜... ...続きを見る

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2007/07/17 04:24
無題
 今日(13日)でモスクワに着てからちょうど一ヶ月たつ。  日本の夏を過ごす人に対して、ご愁傷様、などとえらそうに言ったのがたたったのか、昨日今日のモスクワは、猛暑だった(昨日など夜になっても気温が下がらず、暑さに弱い私はわりと閉口した)。この時期に何もする気がなくなってバカンスに入るロシア人の気持ちがよくわかった日であった。  幸いなことに、今日は夕立が降り続き、雨の止んだ今(夜10時)は涼しく、過ごしやすい。きっと天の神様が、7月のモスクワがこれだけ暑いのはおかしい、と感じ、恵みの雨を降... ...続きを見る

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2007/07/14 03:37
「ウオッカが好きなんですか?」と言われても…
 モスクワの寮に入ってはや一ヶ月近くたつが、寮の中の日本人の間では、私は「やたらにウオッカ(原語により近い表記をすれば「ヴォドカ」)を飲むやつ」として知れ渡っているらしい。それはいいのだが(実際のところ、私は一日の疲れを癒すため、毎晩のように飲んだくれていますので)、「ウオッカが好きなんですか?」と、初対面同様の人に聞かれるに至ってはいささか困惑している。  白状すると、私はとりわけウオッカが好きというわけではない。日本にいたときも、あえて手に入りにくいウオッカを求め、手に入れば、ああよかった... ...続きを見る

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2007/07/11 05:01
ロシア雑感、二題ほど
 俗にロシア人は人なつっこいというが、モスクワに限ってはあまりそうでもないようだ。サンクト・ペテルブルクなどほかの都市を訪れたことのある人は、「モスクワの人間はどうも陰険でいかん」と言う。私はあれこれ言えるほど滞在していないが、モルドヴァ(ルーマニアの国境近くにある国です)からきて3年モスクワに滞在しているロシア人、ジェーニャも「モスクワ人は好かん」と言っていた。のどかな田舎から出てくれば誰でも大都会に対してはそんな感想を抱くのかもしれないが。  言われてみれば、親しい間柄や素性の知れた間柄な... ...続きを見る

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2007/07/10 05:22
青年期の終わり
 3年前にもモスクワにしばらく留学していたが、そのときに比べればずいぶんとロシアに対する愚痴・不平が多くなったように思う。客観的にこの国の実情を見られるようになった、批判精神ができてきた、という言い方もできようが、やはり不適応による不寛容さもあるのだと思う。こうして人は他者を受け入れない、あつかましい批評を行う中年になっていくのだろうか。しかしまあ、年をとるのは一概に嘆くべきことばかりもたらすとも限らない。その話をする。  思えば三年前はむろん、資料収集や語学研修といった将来を見据えての目的も... ...続きを見る

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2007/07/07 04:36
たたずむ人々
 モスクワの街を歩いているとよくたたずんでいる人を見る。地下鉄の出口付近で、商店の前で、あるいはほんとうに何もない道端で、何をするわけでもなく、人待ちをしている風でもなく、放心状態のままたたずんでいる人々だ。たむろっている人々もたまに見かけるが、こちらは意外と珍しい部類に属する。  3年前にもモスクワに来てしばらく暮らしたが、そのときにはあまり「たたずむ人種」の存在に気づかなかった。私が特に着目しなかったからもあろうし、おそらく季節のせいもあると思う。3年前には秋口に来たので、すでに日も短くな... ...続きを見る

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2007/07/06 04:28
モスクワよりご報告その一
 モスクワに来て三週間たつ。ネット環境にさほどの問題はなかったのだが、どうもなかなかこのウェブを更新するきっかけがなくて、ずるずると来てしまった。  外国行きに限らず、何か前方にことを見定めるとそのことばかりにかまけ、家族やら友人やらを省みなくなる悪い癖が、どうも私にはある。この3週間も、日中は資料集め、読書、買い物といった「攻め」の姿勢ばかりとり、息抜きは息抜きで、こちらの寮の人々との会話やウオッカでの晩酌、といった、これまた日本と異なる環境への適応という微妙に「攻め」の要素が入ったものばか... ...続きを見る

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2007/07/05 17:40
渡航二日目
モスクワのホテルから、不安定な無線LAN環境に戸惑いつつ書いております。 ...続きを見る

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2007/06/15 05:58
不調
 ここ二週間ほどはどうも不調である。自分の仕事に対する意欲が、わいてこないというほどではないにせよ、持続しない。今日も、書評の草稿を手直しすべくプリントアウトしたものの、それは机の上にほったらかされたままであり、ただぼんやりしている。  これは自己診断によると、4-5月にちょっと頑張りすぎた上に体調を崩した余波かな、とも思う。(いや言い訳などせず、何とかするべきなのだろうが。何せ今の私はとあるありがたい制度のおかげで、研究に専念、という条件のもとに食わせてもらっているのだから。)  一週間後... ...続きを見る

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2007/06/06 20:29
何たる一日
 本日は日付が変わった時点では、机に向かってのお勉強(お仕事)をしていた。午前1時まで。  そして一人晩酌。午前1時半ごろ。秋刀魚を肴に日本酒を楽しむ。そのあと、久しぶりにDVDでソ連映画『ハムレット』を見る。  明け方、いつものように寝ようとするものの、最近夜型の生活で昼過ぎに起きたせいか、寝つけない。かといってもはや頭脳労働はできない。思い余って家事に走る。午前5時から7時まで、部屋、トイレを掃除し、食器を洗いまくり、洗濯機を回し、干す。近所迷惑だったかも。  午前7時半、飯を炊き、朝... ...続きを見る

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2007/06/04 23:22
モスクワに行きます
 今までこのブログでもさりげなくアピールしていたことですが、あらためてお知らせいたします。この6月13日から、モスクワへ長期出張というか、中期滞在というか、そんなものに行ってきます。  目標はかの地で再び革命を起こすこと、ではなくて、資料収集です。 ...続きを見る

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2007/06/02 16:41
無題
 モスクワは最高気温31度だそうです。なんやそれ〜 ...続きを見る

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2007/05/31 23:59
風邪
 昨日から風邪をひいたのか、のどが痛む。麻疹ではないと思うので、とりあえず安心している。昨年の九月以来はじめて、体調を崩した。  微熱があってけだるいが、何かできない、外出できないというほどではない。しかし机の前に長時間座って言葉を搾り出したり、外国語の文章を一行一行根気よく読むことはできなさそうなので、思い切って休んでいる。  考えてみればこの一ヶ月、自分では怠けているように思っていたが、結構な仕事をしたといえなくもない。学術的な文章を150枚以上書いた。種種の事務作業もこなした。疲れがた... ...続きを見る

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2007/05/24 18:38
提出、依頼、提出
 昨日は都内の某大学に申請書類を提出。作成開始から40日ほど。ついに完成させ、締め切り前日に提出の運びとなった。  この件は今後半年間、きっぱり忘れることにする。来月には渡航して秋までうきうきと研究しているだろうから、うまく忘れられるだろう。 ...続きを見る

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2007/05/22 13:30
近況
 昨日、ようやくモスクワの受け入れ機関からヴィザ発行に必要な招待状が送られてきた。やれやれ。一安心。 ...続きを見る

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2007/05/18 23:34
無題
 週末は箱根。リラックスした。  月曜はご無沙汰の人と飲み。楽しかった。  火曜日はやや改まった宴席。緊張感が心地よかった。 ...続きを見る

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2007/05/16 00:36
秋刀魚はいいやつだ
 秋刀魚はいいやつだなあ、と思う。というのは、秋刀魚にあわせると安い日本酒でもそれなりにおいしく飲めるからだ。  不安定な身分なもので、食費や酒代はケチってしまう。といっても毎晩のように日本酒を4-5合ばかり飲んではいるのだが、言うのも恥ずかしいような安酒ばかりだ。素面ではとても飲めたものではない。それを、秋刀魚でごまかしている。100円ほど払って。大根をおろし、ねぎを切り、ポン酢をかけて楽しむ。就寝前の儀式。 ...続きを見る

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2007/05/05 23:29
今日って休日だったのか
 今日は振り替え休日らしい。昨日まで知らなかった。  まあ私にはほとんど関係ないが。 ...続きを見る

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2007/04/30 18:54
過去の日記
 先日、ふと思い立って過去の日記(2003-2005年)をざっと読み返してみた。ちょうど博士課程進学時(正確には修士課程修了時、か)から同課程3年目までにあたる。  いろいろとつらい時期だったのかな、と思う一方、つらさを装ういやらしい根性がこいつにはあるのではないか、とも思った。2年以上もたつと少しは過去の自分を客観視できるもので、評価するべきところ、切り捨てたいところ、苦笑するところ、等々が見えてくる。  全体的に鬱だの体調が悪いだのとぼやいている記事が多い上に、劣等感丸出しのものも多い。... ...続きを見る

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2007/04/24 23:25
ドラキュラ的日常
 最近生活が夜型になってしまった。近所のスーパーが夜一時まで開いているから、というのが大きい。読書やら執筆やら雑用やらをだらだらとやっていると、日付が変わってしまうことがよくある。このあたりで私はそわそわしだし、ごみ捨てのついでに外に出て、自転車にまたがり、スーパーに向かう。そこで翌日の食料品と、何よりも今夜の一人宴のための食料品および酒を買出しに出かけるわけである。  日本酒、チーズ、豆腐、魚などを買い込んで帰宅する。一時から一人、酒盛りが始まる。今日も良くがんばった、のかな、まあいずれにせ... ...続きを見る

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2007/04/18 00:20
実在論は馬鹿にできない
(4/20、タイトルを一部修正) ...続きを見る

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2007/04/17 18:53
申請書類作成
 某申請書類を作成。 ...続きを見る

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2007/04/11 21:15
これがハイテクか
 最近パソコンが動作不安定で、しょっちゅう予告なしに電源がぶっちぎれる(たぶんCPUのオーバーヒートのためだと思うのだが)ので、不安を感じてデータのバックアップを試みている。しかし、これすらうまくいかない。  CD-Rにデータを焼こうとしても(断っておくが、別に大容量のそれでもなければ、特別な処理を行おうとしているわけでもない)途中に何かしらトラブルが起きて、うまくいかない。こちらは、さほど複雑な処理を試みているわけではないのだが。何がいけないのだろう。 ...続きを見る

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2007/04/11 03:03
10年
 この春、大学に入学してちょうど10年たつ。  一人暮らし=東京暮らしをして、10年たつ。  自炊をはじめて10年たつ。  毎週のようにチェロを担いでどこかへ行くようになって10年たつ。  自ら学ぶ言語を選ぶようになって10年たつ。  深夜に徘徊するようになって10年たつ。 ...続きを見る

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2007/04/09 01:18
ダ・ヴィンチ展@国立博物館
 昨晩、焼酎を片手に十年ぶりぐらいにドストエフスキーの『地下室の手記』(江川卓訳、新潮文庫版)を読んでいたら、「ええい、実証研究なんて、博士論文なんて、どうでもええやないか」という気分になってきた。いかんな。 ...続きを見る

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2007/04/05 20:08
週末に 
 土曜日はSTS関連の学会に出席。若手(というか、同世代ですかな)の発表にひどく刺激される。俺も、定評ある分野において何事かを、堅固な殻のもとで言わなければいけないのだろうか。それとも、志操を守る、ということは、やはり、推移する事象の中から決定的に重要なことを掴み取る能力をあくまで保持する、ということと同意義なのだろうか。 ...続きを見る

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2007/04/02 01:27
はとバスを見るとどきっとする
 はとバスを見ると私はいつも一瞬どきりとしてしまう。  HATO BUS が НАТО(ナトー) BUS に見えるからだ。ナトー(北大西洋条約機構)のバスがなぜ東京を走る? 日本何かしたのか。 ...続きを見る

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2007/03/27 10:30
結婚をめぐって若干
 昨日は都内某所でのホームパーティーに参加。音楽仲間と談笑し、痛飲する。 ...続きを見る

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2007/03/22 22:26
事務作業で奔走
 午後一時、大学に出向。先生と短時間面会。  その後、研究費関連、4月からの身分関連等にかかわる事務作業で奔走する。生協や大学事務や研究室の間を何往復もし、気がついたら日が暮れていた。大学まで自転車で行ったのは正解だった。徒歩で同じことをやっていたらとても持たなかっただろう。  結果的には今日中に予定していた作業はすべて完了でき、また付随的に最近抱いていたちょっとした要望がかなったので満足。しかし、この手の作業をやる際に効率化を図る方法が、大学側にあるとは思った。実際に事務に要望を出してもみ... ...続きを見る

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2007/03/16 21:06
記憶をリセットする
 20世紀、全体主義国家と呼ばれた諸国家では、ときに人間の徹底的な消去が推し進められた。  「社会的に有害」とされた人間は単に投獄・処刑されるだけではない。その人にまつわる資料は一切没収され、親族は投獄されて「物言えぬ」状態に押し込められる。これは単なる「抹殺」というよりも「消去」といったほうが近い。その人はほとんど永遠に復活・復権される機会を失うのだから(現にスターリン時代に粛清された人間に関する資料は「名誉回復」された後も極端に少なくしか残されていないのが通例だ)。  スターリンの粛清の... ...続きを見る

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2007/03/13 20:47
アニムスの会議
 昨日午後はアニムス(所属オケ、昨年二月より事務統括を担当)の会議だった。  本来昨日は、一年間きりきり舞いしながらやっていた運営統括の仕事を後任者に丸投げした上、「いやー一年間お疲れ様でした」などと言われながらみんなと杯を交わす・・予定だったのだが、当てが外れてしまった。落胆。  その一方で、みんなのモチベーションが確認できてうれしくもあった。この点、会議開始前に異様に悲観視して勝手に落ち込んでいたからなあ。 ...続きを見る

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2007/03/12 21:13
土曜日は休日じゃない
 土曜日だ。  休日である。。なんてことはない。  そう、学者に休日はない。「サボっている日」と「仕事をしたような気になっている日」があるだけだ。土曜日だろうがなんだろうが論文を書き、勉強しなければ、世間の汗水流して働いている方々に申し訳が立たないではないか。 ...続きを見る

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2007/03/10 18:40
立ち直り、あと、戦闘機をネタに比較文化論をぶてるかもしれないこと
 午後、大学に行く。  行く目的はあったのだが、それが先方の都合により果たせず、若干落胆。腹いせに生協書籍部で文庫本を二冊衝動買いする。  5時まで図書館で少し史料読み。帰宅後もそれなりに作業ははかどり、今日の最低ノルマ(と考えていたこと)は果たすことができた。 ...続きを見る

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2007/03/09 22:51
無為
 昨日今日と若干無気力。これにはいろいろ理由はあるがまあそれはそれ、だ。  エッセイ集など漫然と読み、漫然とテレビを見て過ごす。  家事だけは若干はかどる。 ...続きを見る

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2007/03/08 23:19
GP、あと歴史家に才能は必要か
 午後、ダスビのGP。明日はいよいよ本番なり。  5時終了。弾きまくって昂ぶった気持ちを抑えて家に帰り、少し史料読み。皆さんは「前夜祭」をやっているそうで、そちらにも心惹かれたが、論文の製作を若干急がねばならない事情があるので、失礼した。どの道明日は朝まで痛飲するだろうし。  偉大なるショスタコーヴィチのために、今宵はゆっくり睡眠をとって、明日に備えたい・・がどうだろう。眠れるかな。遠足の前夜状態になってたりして。 ...続きを見る

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2007/03/03 21:17
復活(近況)
 ひさしぶりの更新です。  しばらく何も発信しませんでしたが、別に特に忙しかったわけでもネタのない平穏な日々を送っていたわけでもなく、単に「ブログにログインするのが面倒くさかっただけ」というのが偽らざる本音かもしれない。  文章を日常的に書けるかというのは、ネタや発想があるかとか裸一貫で世に打って出る勇気があるかとか、そんな大げさなところではなく、単に「毎日日記帳を広げてその前に向かえるか」、今で言えば「毎日ブログにログインして「新規作成」のページにアクセスできるだけの惰性的な勤勉さがあるか... ...続きを見る

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2007/03/02 00:43
抱負
 今日実家から東京に戻ってきた。わりと長い実家逗留であった。 ...続きを見る

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2007/01/04 21:20
不易のものに惹かれる
 普段の生活でアウトプットにつながることとしてやっていることといったら、論文や史料を読んだり、楽器を弾いたり、論文を書いたり、楽譜を読んだり、といったことなのだが、これって考えてみれば、みんな基本的に百年前からやり方が変わっていないたぐいのことだ。もちろん資料の入手に際してはインターネット、データベースソフト、そしてコピー技術という20世紀技術の大いなる恩恵を受けているし、論文を書く際にもワープロソフトという画期的な技術が大いに省力化を可能にしてはいる。楽器を弾くにしても、距離を隔てて住んでいる... ...続きを見る

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2006/12/28 10:17
近況
 しばらく更新を怠っていた。一難去ってまた一難、の連続できた、怒涛の二週間だった。これを書いている今も、一身上のことがらについて相当重大で厄介な決断を迫られている。まあ、ここのところいいこともあったのだが、比較的に平穏に過ぎたこの一年、年末のこの時期になってなぜ? と問い掛けたくなる。  今は実家で過ごしている。事情があって、今年はずいぶん早い帰省だった。 ...続きを見る

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2006/12/26 22:19
思想史の醍醐味、あと、師走は憂鬱だという話
 路傍の石のごとく見過ごされがちな対象に接近し、精読し、思いもよらぬ視点を提示することが思想史の醍醐味であるとするなら、最近の自分はそういうことをやろうとしているのかもしれないなあ、と思う。それにしても、博士課程に進学した3年半前にはあまり予想もしていなかった風の研究の展開がされているな。 ...続きを見る

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2006/12/08 20:35
固定化
 月曜日は例によって切り替え時,で大抵、あまり大層なことはやらない。しかし今日は大学にまで行き、本を買ったりコピーしたり、なかなか多忙な日をすごした   ここ二ヶ月間は、月曜日は、(訂正10/5)9時からは「のだめカンタービレ」の日、でもある。こちらは通常通り。 ...続きを見る

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2006/12/04 23:25
困憊
 昨日は授業に出たほか、校正など。うん、この論文は決して悪くない。世に出す価値はあると思う。二回に分けて一気に校正を行い、えいやっと投函。  今日は実質的に活動を始めたのが午前11時ごろで、今午後6時半なのだが、いろいろやりすぎてすでに疲労困憊している。ガス屋さんを呼んだり、電話があったり、メールを書いたり、延ばしていた原稿を自棄気味で仕上げたり、電話をしたり、D論に行き詰まったり、論文の修正を半分だけやったり、クリーニング屋が開いていなかったり。 ...続きを見る

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2006/11/30 18:31
やる気になること、ならないこと
 月曜日は週末の音楽付けから一転、自宅にこもって研究作業を続けていることが多い。今日も、メモを取りつつ史料を読み進め、息抜きには名手の書くエッセイを読み、家事をし、そんな感じで過ぎていった。 ...続きを見る

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2006/11/27 20:55
万障繰り合わせて帰郷せよ
 今、歯の治療を受けている。虫歯とかではなく、歯が二つに割れてしまうという、結構珍しいらしい症状なのだが、歯医者である親に知られたところから、これが意外な頭痛のネタになっている。一度帰郷した際によく症状を診てもらったのだが、それがかえってよくなかったかもしれない。親によって症状が逐一状態がすべて(訂正11/14)把握されるだけに、東京にいる知り合いの歯医者にまで連絡され、治療の継続に対してあからさまに圧力をかけられる。治療するのには私もやぶさかではないが、親に症状を知られや治療の状況まで把握され... ...続きを見る

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2006/11/13 22:33
近況(歌劇団創立記念コンパなど)
 今日、光ファイバーケーブルを導入した。  引っ越してから二ヶ月、原始的なダイヤルアップ接続で耐えてきた。しかし、電話代とプロバイダ利用料は結局高くつくもので、結局、月々ケーブル会社に一定額を支払って常時接続の環境を復活させたほうがいいか、と判断した。現在のマンションにケーブルを引いている会社がどこなのか突き止めるのに手間取ったりしたが、今日ようやく工事の運びとなった。これで、電話代を気にすることもないし、気になることがあったときにすぐに調べ物ができるし、Hなものも含めた動画もダウンロードでき... ...続きを見る

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2006/11/06 23:51
月曜日は切り替え時
 連休、明けましたな。 ...続きを見る

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2006/11/06 22:36
神田古書街へ
 午前中、歯医者へ行く。割れた歯を消毒・詰め物をしてもらう。以前の治療では麻酔を打たれ一時間ほど食事も何もできなかったので、今回もそうなるかと事前に憂鬱な気分でいたのだが、さほど大げさな治療ではなかった。 ...続きを見る

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2006/10/27 18:33
電車に乗るのが面倒になってきた
 最近、いろいろなことが面倒になってきて、このブログの更新もそのうちのひとつなのだけれども(汗)、ほかに、「電車に乗る」というなんでもないことがあります。 ...続きを見る

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2006/10/25 12:14
書き出し
 昨日実家から帰ってきた。  夜、友人と家で飲んだ。 ...続きを見る

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2006/10/19 18:15
肉を選ぶ
 先月引っ越して以来、料理に凝るようになった。といってもさほど手の込んだものを作るわけではないのだが、以前のようにレトルト食品をご飯にかけてそれで済ます、というようなことはめっきり少なくなった。大体毎日、何かしら作るために台所でごそごそやっている。 ...続きを見る

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2006/10/14 15:34
近況
 おお、気がついたら13日の金曜日だ。 ...続きを見る

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2006/10/13 15:09
ロンドン雑感
 ロンドンとはどういう街だったか。 ...続きを見る

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2006/10/01 00:04
近況
ご無沙汰してます。 ...続きを見る

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2006/09/23 07:02
引越し終了&明日からロンドン
 先週、さほど問題なく引越しを済ませた金山です。新居は広々としていて、大分生活環境は変わりました。 ...続きを見る

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2006/09/13 17:37
明日は引越し
 引越しが明日に迫っている。荷物の梱包は前から少しづつやっていたのでほぼ終わったが、体調がいまひとつ優れない(胃腸がおかしい)のが気がかりといえば気がかりだ。あと、引越し先では当分光ファイバーケーブルを引いてもらえないのでダイヤルアップで接続しようと思うのだが、さっき試してみたらどうもうまくつながらないのも不安だ。ううむ。まあ、あまり悩まず、今夜は消化にいいものを食べてゆっくり寝ようと思うが。 ...続きを見る

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2006/09/06 21:08
引越しの準備
 先週末、札幌から帰京してのち、更新が途絶えていた。ノイローゼに襲われたとか研究以外のことに目が向かなくなったからではない。主に6日後に迎える引越しの準備に追われていたからである。  引越しは確かに面倒くさいが、翻訳を出版することなどよりははるかに楽ー妙な比較の仕方ではあるがーだし、狭い部屋の片付けにはなかなか頭脳が要求されるもので、ダンボールの置き場所などを考えてみたりするのも楽しい。明日はあの手続きをしよう、とか、今晩はこれこれを片付けて、つめ終わった荷物は、そうだ、空いた本棚のあの段に詰... ...続きを見る

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2006/09/01 21:21
釧路方面紀行文その三―土産物屋の店頭で晒されていた白いキタキツネの仔について
 阿寒湖畔の土産物屋の店先に、白いキタキツネがつながれていた。  掲げられていた「自己紹介文」によれば、彼はまだ一歳程度で、エリマキにさせられそうだったところを救われて、この店の「営業部長として」働いているのだという。命を助けられた見返りとして、人間の好奇の目に晒される役目を任じられた、ということか。  この幼いキツネ、明らかに人見知りをするようだった。店の人が散歩に連れて行こうとしているところをちょうど見かけたが、見るからに嫌がっており、綱を振り切ろうとしていた。  『ブラックジャック』... ...続きを見る

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2006/08/21 21:44
釧路方面紀行文その二ー突っ込みどころ満載の林
 阿寒湖畔の林は、そこはかとなく、というよりかなり、怪しかった。 ...続きを見る

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2006/08/20 00:00
釧路紀行文その一:なぜ人は「熊出没注意!」という文言に心を動かされるのか、の巻
 熊というやつは何であれほど人に注目されるのだろうか。阿寒湖畔で売っていたアイヌの民芸品である木彫りの工芸品も、代表的なのはやはり熊をかたどったものだった。夫婦で仲むつまじくする姿、寝そべる姿、咆哮する姿、などいろいろあるが、一番ポピュラーなのはやはり大きな鮭をくわえている姿であろう。あの姿は、なぜだかわからないがわれわれをひきつける。  あれ自体が人をひきつけているのではない、マンネリ化して、誰もが作るからそれがポピュラーになっているだけさ、という人もいるかもしれない。しかし、幾千もの同様の... ...続きを見る

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2006/08/15 23:39
帰ってまいりました
 昨日は疲れていたため若干投げやりの記事となり失礼しました。都市部に帰還いたしました金山です。 ...続きを見る

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2006/08/15 22:31
帰札(?)
 釧路方面への二泊三日の旅を終えて札幌に先ほど帰ってきた。こういうのを帰札、というのかな。  釧路と阿寒湖を訪ねてきた。阿寒湖は、おそらく私が今まで日本国内で行った土地の中では最北端に位置していたはずだ。どうも私は時々無性に北に向かって逃げたくなる性向があるようだ。  何からかって?  それは愚問だ。そんなことを訪ねるあなたにだって心当たりはあるだろうに。 ...続きを見る

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2006/08/15 00:49
無題
 朝起きて、もろもろの雑用を片付け、勉強して、昼飯を食べ、昼寝して、札幌駅近くで行われていたサイエンス・カフェなるものに行き、本屋に行って何冊か文庫本を買い、ラーメン屋で飲み食いして帰った。 ...続きを見る

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2006/08/11 23:40
碁盤目都市札幌
 札幌は、京都、北京、広島、といった都市と同じく、その中心部の道は整然とした碁盤目状になっている。各区画は「北4−東3」というように番号付けられて呼ばれ、無味乾燥ではあるが全体の中での位置づけが大変よくわかるようになっている。 ...続きを見る

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2006/08/10 22:58
無題
 月曜日から札幌に来ている。こういうときには、以前HP上でモスクワへの旅日記を公開したときのごとく、東京とはまた違った街に「単身赴任」する際のいろんな発見やオタオタを面白おかしく書くのが読者へのサービスなのだろうが、今日はどうもそんな気分になれない。そうした紀行文はまたの機会にまとめて、ということでお許しいただきたい。 ...続きを見る

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2006/08/10 01:13
ソクーロフ『太陽』公開。あと、キューバはどうなる
 明日から、昭和天皇を描いたソクーロフの映画『太陽』が公開される。  妙な「自主規制」などせず公開のために尽力した関係者の方々に敬意を表したい。言論の自由は首の皮一枚でつながった、か。 ...続きを見る

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2006/08/04 20:52
近況(含演奏会の感想、ショックな出来事)
 27.5歳の誕生日を迎えた金山です。 ...続きを見る

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2006/07/31 19:48
もうすぐ27.5歳
 慣れない事務的手続きにおたおたの毎日です。  公費に関する事務手続きなんぞをやると、世の中の仕組みがどうなっているのかの一端が垣間見れて面白いといえば面白いのですが、  しかし、よく言われるように、この手の雑用って、こなしているうちになんだか「仕事している」ような達成感が得られてしまいますな。本来の私の仕事は研究なのに。いかんいかん ...続きを見る

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2006/07/28 23:21
今日一日(含お勧め映画)
 起きてしばらく、パソコンに向かい、航空券の予約に入れ込む。あと、ウイークリーマンションもいくつかあたってみる。来月、補助金をもらって札幌に数週間滞在できそうなので、それに備えておるのです。  言い訳しておくと、行く目的は「資料収集」であってお遊びではない。だが週末は図書館も開いていないし、資料収集は不可能なのだから、まあ、少しぐらい遊んでもいいだろう、と理屈づける。どこに行こうか。自然に飢えている私としては、やっぱり釧路湿原あたりに行きたいな、それから阿寒湖に行ってマリモを見つめてきたいな。... ...続きを見る

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2006/07/26 22:51
メランコリックな一日(含歯痛)
 昔ほど気張らなくなったからか、憂鬱感に押しつぶされるようなことは昨今少なくなった  しかしまあ、図書館に行って自分の専門に関してあれこれ頭を振り絞って考えたあげく、家に帰ったあとに、学問とは関係のないこまごまとした問題がわが身に降りかかっているのに改めて気づくと、さすがに、何もしたくなくなるような疲労感を覚えることもある。 ...続きを見る

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2006/07/21 21:53
(Mixiから飛んでこられた方にお知らせです)
 Mixi日記、やめました。先ほどその理由を書いて投稿したのですが、日記のリンク先をこちらのブログにしたとたんにその理由を書いた日記も吹っ飛んでしまいましたので、こちらにて挨拶をお送りします。 ...続きを見る

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2006/07/20 21:50
論文提出
 すみません今日のエントリーは愚痴と独白です ...続きを見る

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2006/07/20 21:38
近況
 このところあまり更新してない、申しわけないです。  目が回るほど忙しいわけでもネタがないわけでもないのですが(実際最近はいろんなニュースがありすぎてネタには困らないし) 例によって、書かないでいると書き方を忘れ、書いていた時のノリを忘れ、自分のブログを見るのすら億劫になってくる、さらに書かなくなる、という悪循環にはまりかけていました。  さらに言うと最後に書いたエントリーが我ながら後味のものすごい悪いものだったのもよくなかったのかなあ。 ...続きを見る

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2006/07/14 20:31
北朝鮮の反体制派はどこに
 北朝鮮がひどい、ひどい、といわれて久しいが、不思議なのは北朝鮮の反体制派、つまり内からの反逆者の声が聞こえてこないように見えることだ。耐え切れずに亡命した人はいる。しかし内にあってひそかに反対の声をあげている人物が、思い当たらない。  ソ連史をみてみよう。1970年代、ブレジネフ時代にネオ・スターリニズムの台頭とも言われる言論弾圧の時代が来たときにも、地下出版物や暴露的書物を通じてのきわめて知的かつ大胆な想像力を持つソ連内部からの反体制派の活動は国外まで聞こえてきた(私はその時代に生きていた... ...続きを見る

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2006/07/04 23:28
生没年ぐらい憶えますよ?
 自慢めいて聞こえるかもしれないが、作曲家の生没年を比較的よく憶えている。今すぐに何も見ずに生没年を正確に言い当てる自信があるのは、モーツアルト、ベートーヴェン、大バッハ、ショスタコーヴィチ、ヴェルディ、ワーグナー、マーラー、シューマン、チャイコフスキー、フィンジ、バーンスタイン、といったところか。生年没年のうちいずれかをすぐに言い当てられるのはバルトーク、プロコフィエフ、ショパン、リスト、ウェーベルン、ロドリーゴらである。まあ、たいした数ではない。 ...続きを見る

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2006/06/21 02:33
近況
日曜日: 先々月にあるゼミで発表した小さなネタ(BSE研究)を研究ノートの形に仕上げる(推敲を終える)。まあ、発表原稿からの切り出しのようなものではあるけど、一週間で研究ノート一本をとにかく書き上げたわけだ。これに気をよくし、自宅にとある悪友を呼び、暴飲暴食。 ...続きを見る

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2006/06/06 23:01
電話が嫌だ
 電話をかけなければいけない用事を一つこなした。10分足らずの通話だったが、これだけで、集中して勉強したときの二時間分は疲れたような気がする。結構えらい人相手の重要な会話だから気疲れしたということもあるが、それだけではない。電話そのものがもともと嫌いなのだ。  友人から受ける電話はそれほど問題なく受け答えできるが、その場合ですらどうも用事だけを済まして切ってしまいたくなる傾向が強い。こちらからかけるというのは友人相手やオペレーター相手ですら敬遠しがちで、できる限り用事はメールであるいは直接会っ... ...続きを見る

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2006/05/15 23:31
私にとって大変衝撃的なページを発見いたしました
ここです ...続きを見る

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2006/05/14 19:53
コンビニ食に飽きが
 最近ようやくと言うべきか、コンビニ食(カップラーメンだの缶詰だの)のようなジャンキーなものに嫌気がさすようになってきた。  多少の手間はかけてでもましなものを作って食事とし、酒の肴にするべきではないか、あまりにこの生活はみじめではないか、と思っている。 ...続きを見る

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2006/05/12 04:16
起きたら三時
 むろん、朝の、ではない。昼の、である。これは惨事といえるのだろうか。 ...続きを見る

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2006/05/10 21:46
たいした根拠もなくフランスを馬鹿にする悪癖
 ドイツ語を読まねばならない羽目に陥る可能性が出現。10年ぐらい全くやっていないのに。ガクガク。 ...続きを見る

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2006/05/08 02:17
無題
 基本的に絶望しながら生きてきたような気がしている金山です。皆さんお元気でしょうか。 ...続きを見る

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2006/05/02 00:04
重い記念日
 今日はあの惨劇からちょうど一年である。しかも明日はチェルノブイリ原発事故からちょうど20年だ。重い「記念日」が続く ...続きを見る

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2006/04/25 23:36
「女嫌い」
 一ヶ月ほど前、川島慶子『エミリー・デュ・シャトレとマリー・ラヴワジエ―18世紀フランスのジェンダーと科学―』(東京大学出版会、2005年)を読んでいたら、本論ではない一口コラムのような箇所の一節が妙に気になったので、引用しておく。 ...続きを見る

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2006/04/22 01:39
無題
 色々うんざりする毎日です。一番うんざりしているのは自分のだらしなさに対してであり、次にうんざりしているのが家のプリンターの使えなさに対してであり、三番目にうんざりしているのがアメリカを喜ばせるだけの最近の日中/日韓の反目であり、四番目に・・・もういいか。  本業のほうが一息つくのが来週火曜日なので、そのあとは思い切ってしばらくバカンスにしてしまおうかなと思う日々。ちょうど世間の連休と重なるので遠出する気はあまり起きないでしょうが。  このままではすさんでしまう。 ...続きを見る

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2006/04/21 22:02
無題
 法事の関係で実家に帰っていた。帰るたびに毎回思うわけではないのだが、実家に帰るということは、時には「自分は自由の身ではない」ということをいやというほど思い知らされることでもある。私が生まれ育ったのは比較的リベラルな中産階級で、別に老舗の商店や開業医や華道の師範の家ではない。にもかかわらずそう感じるのは、安定した家族というものが風来坊的気質を持つ人間に加える重圧が果てしもないものだからかもしれない。 ...続きを見る

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2006/04/18 02:25
近況、あと、こんな国にいて死にたくなりませんか
 論文の仕上げを中心とした禁欲的な生活が続いています。昼過ぎに起き、雑用をこなし、ワープロソフトを立ち上げ、査読者の意見を参考に論文に加筆し、疑問点を史料に立ち返って調べ、また論文をチョコチョコ書いたり削除したりし、また史料を読み直し、黙考し、不見識を恥じ、また書き直し、また史料に帰り、嫌になってきてそのうち細かい訂正や小手先の修正に走り出し、まあそんなことをやって疲れ果て、気づいたらとっくに日付が変わっていたりするころ魅惑的な液体に手を染め、酩酊状態でゲームやらネットサーフィンやらに打ち興じ、... ...続きを見る

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2006/04/14 01:23
詠嘆と焦燥
 なんか色々ヤヴァイです。実名ブログだと詳しく書けないのが痛いですが もうだめぽ なんて言い出しかねない自分が怖いです  このままではいかん! まともな学者(独創的かつ手法がまっとうな論文を継続的に発表できる学者)になれん! というわけで心を引き締めないといけないのですが、、いかんせん ...続きを見る

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2006/04/07 18:54
近況
 金曜日:先生と自分の研究のことで打ち合わせというか相談。最近やっていた、そしてこれからやろうとしている研究のことを話し、研究手法、テーマ、D論の見通しのことを相談し、細かい歴史上の事実関係についても議論した。詳細はここに書くようなことではないので書きません、というかうまくかいつまんで説明できるかどうか自信なし。  その後一年以上会っていなかった仲間というか戦友と会って飲む。  土曜日:何をやっていたのでしょう。よく思い出せません。  日曜日:朝アニムス・クラールスの練習。午後アニムス・ク... ...続きを見る

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2006/04/04 20:55
人生には3回モテる時期があるというが
 そんな俗説がありますが、どうなんでしょう。  自分自身のことを考えてみると・・ううむ、モテていた時期なるものを数えるのって難しいですな。実はモテていたらしいのにそれに気づいていなかった時期とか、不特定多数に対してはそれほどでもなかったが・・とかは、数に入れていいのか? そもそもモテるってどういうことなのだ? 最近このあたりがわからなくなってきました。  そんなあやふやな事柄ではありますが、少なくとも後一回はモテる時期が残っている、と考えられる数え方を採用することにしよう。なんかよくわからな... ...続きを見る

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2006/03/15 18:32
デザイン変えました
ご覧のとおり、デザイン変えました。おしゃれなブログが次々と誕生している中、今までのデザインのダサさはちょっとあれかな、と思ったもので。 しかしまだ上のほうのTBに関する注意書きがうざったいので、別頁を作ってそこに飛ぶように設定しようかと思ってます。 ...続きを見る

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2006/03/14 12:48
気鬱を吹き飛ばす
 久々に鬱状態で目覚める。形而下的な理由としては、昨晩寝酒として安酒を飲んだからだろう。そのほかにも、ここ数日にわたって仕掛けられた(あるいは自分から仕掛けた)「一つ一つはそれほどでもないけど総量としては困ったことになる、自尊心に対する様々なパンチ」がじわじわと効いてきてるのかもしれない。  ここで対処法を考えるわけだが、鬱を吹き飛ばすための一番の処方箋はやはりというか、仕事である。それも、誰かからすぐに注目されるような仕事や金になるような仕事ではなく、自分がやらねばいけないと決めた仕事、自分... ...続きを見る

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2006/03/13 12:50
しゃべるのもほどほどに
 昨日は都内某所で院生仲間相手に自分の研究について発表してきた。ええ、数日前にペーパーもまとめて配布したうえで。  発表と質疑応答あわせて二時間半。さすがに疲れたが、有意義な時間が過ごせました。論文を読んでくださりコメントを下さった皆さんに感謝。 ...続きを見る

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2006/03/10 14:19
タリウム少女、モリブデン少年
タリウム少女、家裁送致  あ、別にニュースへのコメントではありません。なんだか、「タリウム少女」という言い方に微妙なかっこよさを感じてしまったので。若干不謹慎ですか。  ひょっとして元素の名前に「少女」「少年」「男」「女」をつけてみると、なんだかよくわからないが微妙にかっこいい言葉ができるのではないだろうか、そんなことを思いつきました。 ...続きを見る

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2006/03/08 23:38
帰京してからのちの、近況
 夜行列車「北斗星」に乗って土曜日昼に東京に帰ってまいりました。東京は暑いですね。人も多いですね。正直、30分ぐらいはうんざりした気分でした。30分経ったら慣れましたが。 ...続きを見る

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2006/03/06 22:43
札幌紀行 その2
(前日に投稿した「札幌紀行 その1」の続きです) ...続きを見る

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2006/03/03 05:50
札幌紀行 その1
(注:以下の文章は2月28日夜に書いたものですが、種種の事情により投稿が遅れました。ご了承ください) ...続きを見る

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2006/03/02 18:08
札幌に行きます
明日日曜日夕方から5日間か6日間、札幌に行ってまいります 目的は下検分です。「白い恋人」は買ってくるもんかと心に決めています。 メールは見ますし、多分このブログの更新もできると思いますが、一応連絡をば。 ...続きを見る

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2006/02/25 12:20
あわただしい日
このところ雑用だらけのあわただしい日々が続いている。 今日は午後、民音に行って楽譜を借りてこなければいけない 実は一昨日も行ったのだが、団体利用のための申請を、書類の不備を理由に(追加2006/03/05)突っ返された。いまだにむかっ腹が立っていて、何とか復讐する方法はないかと考えているが、まあ無理だろうな、官僚組織だし。振り下ろしたこぶしがニュートリノ。 夕方からは都内某所で下振り。棒の振り方なんて忘れちゃったな(汗)スコアをもう一度ぐらい読み返さないといけない。 明日夕方には札幌に旅... ...続きを見る

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2006/02/25 12:16
近況
・部屋を整理していたらサイコロが出てきた。どうも捨てる気になれず、困っている。食べるわけにもいかんしな。どうしよう。 ...続きを見る

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2006/02/17 23:44
早起きはよくない
 久しぶりに早起きする。えらい  しかし早起きした日に限って延々と何も生産的なことができずに呆然と過ごしてしまったりする。読む本はあれど、手に取る気にならない。作らなければいけないレジュメはあれど、手がつかない。書くべきメールもあれど、書くのが怖い。ヒッキーの更なる内への引きこもり。  早起きはやはりよくないのだよ、少なくとも俺にとっては。 ...続きを見る

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2006/02/14 14:47
奇人の出現
 テレビを見ていたら、名前の聞いたことのない指揮者が写っていた。だいぶん昔(1960年代ごろ)に死んだ人らしい。解説によればなんでも「夜早く寝て、朝早くに起きるなど、奇行で知られた人だった」とか。 ...続きを見る

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2006/02/09 13:31
雪道を踏みしめてきました
 さきほど(一時過ぎ)勉強につかれてコンビニに徒歩で酒を買いにいったのですが おもいがけず、まだ誰も踏んでいない粉雪の道を踏みしめながら往復することになりました  自分に詩の才能がないのが残念です 野暮な表現でしかこの驚きを伝えられないのが残念です ...続きを見る

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2006/02/07 01:56
近況
 土曜日日曜日はオーケストラ・ダスビダーニャの練習に参加。気がつけば本番まであと二週間。あわわ  週末にチェロを担いでえっちらおっちらと都内のどこかの練習場に出かける、という生活を続けてもう10年近くたつ。いつまでこのまま続けられるだろうか。内心、しんどさを感じてはいないだろうか。 ...続きを見る

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2006/02/06 15:32
無題
 久々に神保町の明倫館書店に行って、いろいろ買い込んできた  その後、明治大学の絢爛豪華な校舎のそばを、やっかみを感じながら通り抜け、御茶ノ水まで歩き、チェロの毛換えを頼みにいった。 ...続きを見る

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2006/02/03 20:35
学部生かぁ・・
集まれ! 大学生ブロガー!なるブログ同盟を発見。 ...続きを見る

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2006/02/02 21:25
近況(まとめて) あと、歴史はなんの役に立つかという質問に対する回答の試み
 数日間更新をサボってました。すんません  29日は夕方まで都内某所でとある共同研究に関する会議。先生方の志の高さに圧倒される。すごくいい会議でありました。  夕方からは友人たちが都内某所で誕生日祝いをやってくれた。こちらでもいろいろと話ができて、今年はいい誕生日が過ごせました。 ...続きを見る

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2006/02/01 01:27
「ああ、また死が近づいてしまった」!?
 誕生日が近い。去年の今頃も同じようなことを日記に書いた気がしないでもないが、文句なしの若者ではなくなりつつある今、一つ歳をとるとなるたびにどうしようどうしようと焦る気持ちが大きい。はたして自分は死ぬまでに、これこそが生きた証だといえるようなものを何かこの世に残せるだろうか。  僕はどうも子供を持つことを恐れているところがあるが、その理由の一つは、子供という明白な「生きた痕跡」を安易に持ってしまうと、人生自体にかける気迫が薄れてしまうのではないかという気がするからかもしれない。そもそもこんなブ... ...続きを見る

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2006/01/25 23:21
目が痛い・・・
友人宅で飲んだあと帰ろうとした今日昼から左目に激烈な痛みが・・・目薬をさしても何度水で洗っても痛みが取れない。なんなんだこれは くだらないことばかりこのブログで書いてきたことに対する天罰か? ...続きを見る

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2006/01/22 14:15
後輩の悪口は禁じ手である
 私は特に道徳的に厳格な人間ではないと思うが、それでも、やってはいけないこととして自ら禁じていることがなくもない。そのうちの一つが「陰で後輩の悪口を言うこと」である。ここでいう後輩というのは年齢関係なく、自分のやっていることと同分野のことを手がけていて自分よりもキャリアの浅い者、という意味で言っている。私の場合なら学部時代のサークルの後輩や、同じ研究室に属している修士課程までの学生、がそれに相当するだろう。  このブログのようなオンラインではもちろんのこと、実際に誰かと話すときにも、後輩の悪口... ...続きを見る

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2006/01/09 22:51
帰京
 帰京した。年の暮れに大阪に帰るときの新幹線の中では、子供連れの多さ、子供のうるささにいささか閉口したこともあって、こちらに帰るときには喫煙席を頼んだ。普段は喫煙席は避けるのだが、私もほんのわずかならタバコを吸わなくもないし(月に3,4本は吸う)、周りが静かであれば読書などに集中できるかな、とも思ったのだ。しかしやはり煙たい空気の中にいざ入ると気分が悪くなり、読書どころではなくなってしまった。 ...続きを見る

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2006/01/05 23:43
「女は愛情のバケモノである」by太田光
 大晦日、祖母宅でテレビを見ていたら向田邦子を扱った番組をやっており、爆笑問題の太田がゲストとして色々発言していた。向田邦子から始まった話は自然と男女の関係一般についての話題に発展し、大変興味深かったのだが、中でも太田の次の発言は印象に残った ...続きを見る

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2006/01/04 12:19
新年雑感
 あけましておめでとうございます ...続きを見る

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2006/01/02 22:48
無題
 レーニン像があまり人の見ていないところで体操をはじめる夢を見てしまった。何かの準備ですかレーニンさん―ただのストレッチ? ソリャ失礼。 ...続きを見る

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2005/12/31 09:05
私が科学/技術に興味を持ったいきさつー少年時代
 ロシア(ソ連)科学史を専攻しているが、それを知った人から、なぜロシアに興味を持ったのかについてしばしば詰問されることがある。しかしなぜ科学や技術に興味を持ったのかについては質問されることはるかに少ない、いや、ほぼ皆無といってもよい。これにはいくつかの理由・場合が考えられる。すなわち、一.「科学史」と「ロシア」という二つのキーワードが結び付けられた場合、「科学史をやっている」ということのインパクトは現下の日本の情勢下では「ロシアをやっている」ということのインパクトにはかなわない 一.「カガクシ」... ...続きを見る

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2005/12/29 10:06
朝、黙考
 時々あることだが今朝は6時に目が覚めてしまった。こういう時はたいていそうだが寝床の中でいろいろうだうだと考える。今朝も考えた。その内容を詳細に書いても、自意識の排泄物に過ぎないもので読者が鼻白むだけだろうから、ここでは要点を述べるにとどめておく。 ...続きを見る

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2005/12/28 08:07
空間の概念史を教育すること
 物理学史と、空間をどう捉えるかという概念史とは密接に結びついている。デモクリトスの自然哲学体系などは原初的思弁的なものだったにしても、近代科学の成立過程においても、デカルトやニュートンの自然哲学体系の創設において、あるいはファラデーらによる電磁気学の創設発展において、空間概念をはっきりさせるということが主要な成果あるいは目的の一つとして意識されていた。20世紀に入っても、アインシュタインによって提唱された時空概念の融合を経て、重力場の観念の定立、場の量子論の提唱と発展、に至るまで、物理学の基礎... ...続きを見る

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2005/12/26 20:21
600踏んでしまった
 一ヶ月前に済まして責任丸投げにしたつもりの仕事をこの年末年始にフォローしなくてはいけなくなったような。大変です  師走だからといって特に忙しい、ということは普段はないのだが、今年はちょっと違うかな。  この二ヶ月根をつめたせいか最近いまひとつエネルギーが枯渇気味で、人脈の発展維持のためと自ら称しながら、あちこちで飲んでいるだけだったりするが、そろそろ気を入れなおしましょう そんなことを数日前にも書いたような気がしないでもないが、気のせいです。多分 ...続きを見る

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2005/12/26 14:49
近況
 酒にまつわる醜態をさらすのはいい加減にやめたまえ、とわれながら思ったクリスマスでありました。23日夜に友人たちと飲みすぎて頭に打撲傷を負い(注ーケンカではない)、そのおかげで翌日はほとんど寝てすごす羽目になり・・ のつているオーケストラに不義理はするは・・日が沈んだあとまでベッドにうずくまるは、という感じで、はなはだ情けないクリスマスイブと相成りました。嗚呼  基本的にいい格好しいで負けず嫌いの私としては、弱みを握られ嘲笑されるのは正直嫌なのだ(私のことを「いじられキャラ」と評してからかいや... ...続きを見る

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2005/12/25 23:12
哲学の才能
 戸坂潤を読んでいる。唯物論万歳。 ...続きを見る

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2005/12/22 12:10
ブログなんぞ書きやがって
 このブログを始めたのは一月ほど前で、とくに忙しい日でもなければ毎日何かしら書くようにしてきた。ここ一ヶ月というのは研究生活でも盛んにアウトプット的活動にいそしんでいたときで、ブログで何かを書くことを飽きもせずにやれたのにも、この時期にちょうど表現への意欲が盛り上がっていたというか、自分がものを書いてそれを人に提示するということの価値を疑わずにいられた、という事情が関係しているようだ。つまり、本業のほうでものを書いていた勢いをもってブログにも記事を書いていた、というような按配である。  今、本... ...続きを見る

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2005/12/22 00:43
浅田真央に目を奪われた
 先ほど何気なくテレヴィを見ていたらフィギュアスケートの浅田真央の演技が目に入った  これはすごい。彼女のことを何も知らずに見ていただけで、しかもフィギュアスケートの見方なんてまったくわからないのだが、この人が傑出した才能の持ち主だということはわかった。完璧な技術。体のしなやかさ。まったく無駄のない自然さ・・・  久方ぶりに、ブラウン管で「天才」と呼べる人間を見ることができた。このうれしさはたとえようがない。この試合では安藤美姫も、ロシア人の「女王」と呼ばれていた選手(名前忘れた)も出ていた... ...続きを見る

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2005/12/17 00:07
近況
 昨日あたりからどうも調子が落ちてきた。いまひとつやる気が出ない。日曜日以外はほぼ毎日更新してきたこのブログも「飛ばし」てしまった。  まあこの二ヶ月突っ走ってきたからなあー普段の倍近い仕事(インプットとアウトプット)をしたような気分だ。張り詰めすぎた弦と同じで脳みそが疲れているのかもしれない  少しぐらいは自分を甘やかしてだれてみるのもいいか、と思っている。ただし少しでもだれすぎてまったくアウトプットをしない日々が続くと気鬱になってしまうのだが。  5年間の大学院生活を経て、はたと気づい... ...続きを見る

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2005/12/14 11:27
無題
東京大学史史料室の案内を発見した。これによると・・ ...続きを見る

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2005/12/12 21:56
リスク論が盛んなわけを論じて頭の悪さがばれるリスクを犯してみる
 アンソニー・ギデンズの『近代とはいかなる時代か?』(而立書房、1993年)を購入、少し読む。  少ししか読んでいないし、読み方も偏っているのかもしれないが、近年リスク論が盛んな理由がちょっと分かったような気がした。つまりですな、リスクっていうのはそもそも近代という時代に密にまとわりついてくるような、そういう概念であって、だからこそみんながこれだけうだうだ議論する対象になる、とそういうことですかな  ギデンズの本の読み方としては変かもしれないが私が勝手に感じたことを述べるなら、  近代社会... ...続きを見る

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2005/12/10 14:58
常々思うのだが
パンダって、目の周りが黒いからかわいいと思われているが、 そうでなかったら意外と目つき悪いのが目立って、とてもかわいい動物とは思われないんじゃないだろうか ...続きを見る

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2005/12/09 12:03
酒飲みのジレンマ
 昨日は飲みすぎた。いつもよくつるんでいる音楽仲間に、あまり話したことのなかったメンバーも加えて、大いに語らったのだが、「友人と大いに語らった飲み」は大概「どうやって帰ったかも覚えていないほどべろんべろんになってしまう飲み」になってしまう こういうとき、酒飲みのジレンマを思いついてしまう。つまり ...続きを見る

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2005/11/28 13:01
水上の学会
 今からオケの練習に行きます。その前にちょっと軽めのトリビアネタをひとつ ...続きを見る

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2005/11/26 16:38
一番ほしいもの
 チャップリンは人生に一番必要なものは? と聞かれて「愛と勇気とお金が少し」と答えたそうだ。お金が少し、というのが実にいい味を出している。  ところで今一番ほしいものは? ともし僕が聞かれたら、愛も少しのお金ももちろんだが何より勇気、かなあと思う。研究においても女性関係等々においても、どうせ自分は馬鹿だから、とか魅力がないから、などといじけるばかりで、高みを目指して踏み出せないでいることがよくある。足がすくんでしまっているのだ。こうした性格は何か生産的なことをやろうとするときには、どんな外的条... ...続きを見る

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2005/11/24 19:41
言いたいことは言う
 幼いころから、私は無口なほうだったと思う。見聞が狭い人間だから言いたいことがない場合も多かったと思うし、会話の場を自分のペースにもっていくことが苦手だから、というのもあるが、最大の理由は発言に慎重だから、ではなかっただろうか。この性格は最近では薄らいできて場所によってはあまり目立たないけれど、基本線は変わっていないように思う。  無口な性格はネット上にものを書いて発信するときにも保たれていて、私はのべ3年以上にわたって日記をつけてそれを公開しているがそこでの発言は言いたいことのほんの一部でし... ...続きを見る

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2005/11/18 11:55
今日を愚痴る
 午後一時ごろから延々と机に向かう。途中食事したり食料品を買いにちょっと出かける以外は延々と「お仕事」をこなす。偉いぞ俺。  しかし、5時間も6時間も頭脳労働ーといっても自分で言葉をつむぎだすほどハードなそれではないけれど、ーをやっているといい加減頭が朦朧としてくる。こんな程度でバテてる私は頭が弱いですかね。学者には向かないですかね、、って誰に向かって言ってるんだろう^^  夜9時まで何とか粘ったが、あとはぼんやりいろんなブログを見たりして過ごす。まあ今日も面白いブログが見つかったりしてそれ... ...続きを見る

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2005/11/18 00:56
昨日やったこと、今日やること
昨日書いていなかったが、昨日は科学博物館に行って仁科芳雄展とパール展を見てまいりました 興味深い展示の数々 駒場でアニムスクラールスのチラシを刷りました。一時間で2000枚。こんなに要るかな? ...続きを見る

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2005/11/17 12:41
無題
最近、少し酒を控えている。二日に一度程度の割合でしか呑まないようにしている。僕を知る人にとっては驚くべきことだろう きっかけは小田島隆のブログにあったある記事なのだが、どうも今該当の箇所が見つけ出せないので引用はできない。かつて自らもアル中だったらしい作者の、酒飲みに対する痛烈な批判だった。それが効いたのである ...続きを見る

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2005/11/17 01:18
独白
みずからの周りで起きていることを見て、ふん、こんなものかと悪態をつきたくなることはある でも考えてみれば自分だってその場を共有しているのだ。場を共有し、場合によっては、いやな言い方だが「同じ共同体に属している」のだ。悪口を言うだけでは済まない場合がほとんどなのだ。「こんなもの」にさせてしまう理由の一端は原理上、自分にもあるといえるのだから。 ...続きを見る

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2005/11/16 00:33
一日の初め、一週間の初め
睡眠を7時間以上はとったのだが、体がどうも疲れている。昨日は一日チェロを担いでの練習だったからかなあ 家に帰ってからも、何か本業関係の作業をしようと思ったのだが、結局意志薄弱の疲弊した身には無理でした 今日はどのみち野暮用で大学に行かないといけないのだが、図書館にこもって「学問脳」が再活性化することを期待しつつ、いろいろとやりたいこと、やるべきことをこなそうかと思う その際、実は初めての試みだが、このノートパソコンをお供に連れて行こうかと考えている ...続きを見る

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2005/11/14 11:03
やや早いが、今年を振り返る
 外は寒い 今年一年を振り返ってみたくなる季節になった。  個人生活では、今年はいろいろあったなあ。 祖父の死、父の病気、その他もろもろ 自分の至らなさを実感することも多かったし、少しは謙虚な人間になれたかしらん ...続きを見る

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2005/11/12 18:02
どうもこのblogというやつは
blogというやつは便利で、書くことへのハードルが低まりそうだが、どうもこの容易さが、息の長い綿密な文章をつづる事に対して歯止めをかけそうな気がする。気のせいかな? あと、なまじ一つ一つの記事を区切りやすいだけに、読むほうにとっては内容の検索が容易になる分、 書く側からすれば、モンテーニュのエッセイばりのあちこち話が飛ぶような書き方がやりにくいような気もする。これは、工夫次第なのかな。 ...続きを見る

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2005/11/12 01:10
島田雅彦らしき人
ここ一週間を思い出してみるに、、 土曜日夜10時ごろ、オケの練習の帰りに京王笹塚駅ホームで小説家の島田雅彦らしき人を見かけた。 紙袋だけを手に、一人で飄然と歩いておった。 オペラシティへ行った帰りでもあっただろうか。 ...続きを見る

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2005/11/12 01:01
blogにします
今まで自分の作った形態で日記をつけていましたが、 このたび更新困難な状態になったのを受けて、blogにします。 いまさら、という感じですが。 携帯電話については僕は「名誉ある少数派」に留まり続けたいと考えていますが blogに関してはそのようなこだわりはありませんので、 あっさり移行します。 4年前に自分で作った日記フォームはわれながらなかなか機能的によくできていると思っていてお気に入りだったのですが、 移行します。 ...続きを見る

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2005/11/12 00:25

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