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みんなの「研究生活」ブログ


ロシア史研究会年大会(10月22日‐23日)

2011/10/19 19:13
 ロシア史研究会が年に一度開催する大会が、来たる22日、23日に青山学院女子短期大学で開催されます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssrh/taikai/index.html
 個人的には瀧口順也氏(北海道大学スラブ研究センター・非常勤研究員)の「ボリシェヴィキ党大会(1927−1934):スターリニズムの演出と舞台装置」とオルガンコンサート(爆)に着目しています。瀧口氏には2007年夏にモスクワでお会いしたが、研究にかける熱意に圧倒された記憶が。
 あと、来週頭の授業で日露戦争の話をすることだし、日露戦争関連の報告も聞き逃せないですな。

 そういえば、青山学院女子短期大学というのは、非常勤含めて4人(5人だったか)の、科学史を専攻する先生が教えています。科学史技術史教育が異様に充実している短大としても知られています(知られているのか?)。
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『科学・技術・倫理百科事典』

2011/10/06 17:52
そんな事典が丸善から12月に出ます(出てほしい。はらはら)。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4621083872.html
原典はこちら。私も翻訳に参加しています。主に作業していたのは去年夏なのですが、いろいろあって最近また新たに2項目を訳していました。

いわゆる技術倫理や環境倫理がらみの項目だけでなく、文学者や特定文化圏(言語圏)の人々が科学技術文明をどのようにとらえていたか、特定の政治体制が科学技術にどう対峙してきたか、といった項目も多数あります。
英語圏でこうしたもろもろのテーマについてどのように理解がなされているのかを知りたい人にはお勧め。逆に、まあしようがないことですが、われわれのような英語圏以外に住む人間にはそれほど興味がわかないような項目や記述もなくはないです。
日本語版の同様の事典が刊行されることに期待します。もしかすると、そういった企画が実現できるかどうかが、我が国の科学論まわり業界のいろいろな意味での底力をみる試金石になるかもしれません。

私の訳したのは以下14項目。もうこれ以上増えないことを祈ります。これだけ多数を引き受けてしまったバカはたぶん私だけだと思う・・・
「ファシズム」「ザミャーチン」「ナショナリズム」「全体主義」「権威主義」「サハロフ」「バナール」「トルストイ」「ベルジャーエフ」「ロシア人の見解」「近代化」「チェルノブイリ」「保守主義」「国家による地質調査」
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ニュートリノよ! またお前か!

2011/09/24 23:17
 CERNの研究者がニュートリノを飛ばしてみたところ、光の速度を(ほんの少しばかりだが)上回るそれで目的地に到着してしまった、と、大騒ぎになっている。確かに、これが普遍的に妥当する結果だとすれば、特殊相対性理論の帰結―光速度では物体の質量は無限大になって加速はできないはず―とは矛盾する。驚きの結果だ。
 何かが間違っているのは確かだが、修正されるべきなのはどこなのか、今の時点ではよくわからない。特殊相対性理論そのものなのか、時間・空間に関する我々の観念そのものなのか、あるいは単なる測定器の不備か距離や時間のはかり間違いなのか、あるいは加速や実験条件に関して何かのからくりがあるのか、あるいはニュートリノという物質に関して従来の物理理論の範囲で説明できるような特殊性でもあるのか。
 専門家の判定を待つしかないのだが、ここで思い出すのは、1920-30年代にボーアのおかげでそれなりの騒ぎになった、エネルギー保存則がミクロ世界で破れているのではという仮説だ。この騒動は、原子核から電子が飛び出してくるいわゆるベータ崩壊の過程の前後でエネルギー保存則が破れているように見えた不思議さを、解き明かそうとする過程で起きた。詳しくは私が5年前に書いた論文(注)を参照していただくとして(笑)、エネルギー保存則といえば、光速度が速度の上限であるというのと同様の、いな、ひょっとするとそれ以上の、確実性を持っているかもしれない、物理学の基本法則である(ちなみに、当然のように思われているが未だ経験的には確証されたことがあるわけではない―というより、経験的に確証されるような類の法則ではない―、という点でも、この二つの決まり事には共通点があるように思える)。それが破れているように見え、あの物理学界の大御所ボーアが、ミクロ世界ではエネルギー保存則は敗れているのかもしれない、と言い出したのだから、学会は数年間騒然となった。結局、フェルミによるベータ崩壊の理論的説明が登場してこれが受け入れられる中で、ボーアの思いつきも鳴りをひそめて行ったわけだが。
 つまり、この1920-30年代の話では、従来から正しいと考えられていた物理法則(というか、公準)が正しいことが認められたわけだ。現在に至るまで実際、エネルギー保存則は基本的に正しいものとして認められており、物理理論はこれに矛盾しない形で構成されているはずである。では今回はどうか。100年にわたって正しいと思われてきた特殊相対性理論にもいよいよ修正が加えられるべき時が来たのか。それとも80年前と同じく、単なる騒動で終わり、微修正を加えるだけで済むのか。
 ちなみに、この80年前の騒動で加えられた微修正(「微」というのはちょっと失礼かもしれない、貴重な第一歩だったのだが)の一部は、いみじくも、パウリが提唱しフェルミが採用したニュートリノ仮説であった(ニュートリノのような未発見の粒子を仮定すれば、ベータ崩壊の前後でエネルギー保存則が破れていると考えなくともすむ)。ニュートリノは、その後、ご存じわれらがカミオカンデによる観測により、その存在は確証された。何やら因縁を感じますな。

 現代物理学には、もともと、大きな、説明のつかない謎がある。宇宙に大量にあるように見えるダークマターやダークエネルギーはその一例だろう。これらは、かっこいい名前で呼ばれているが、まあ要するに理論と観測とのどうしようもない矛盾・気持ち悪さが表現されているわけである。今回の実験は、ひょっとするとこうした矛盾・気持ち悪さをさらに助長するものかもしれない。しかし、そこからこそ、我々のこの世界に関する把握の新たな進歩、爆発的かもしれない進歩も、生まれてくるのだろう。ちょうど百年前、どうにも解決のつかない謎が、量子力学と相対性理論の出現を促す大きな要因となったように。
 基礎物理学というのはここ数十年、科学的話題の中ではほかの華々しい領域―特に生物学の―に隠れて存在感が薄かったが、今回の奇妙な結果をきっかけに、また新たな革命・飛躍的発展がこの領域で起こるかもしれず、我々はそれを目撃する幸運に、ひょっとすると恵まれるのかもしれない。まあ、予断は許されませんが(笑)

(注)金山浩司「エネルギー保存則は保存される―1930年代半ばにソ連において行われた哲学論争の再考」『哲学・科学史論叢』(東京大学教養学部 哲学・科学史部会)9号(2007年1月)、65-89頁。
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安藤昌益はなぜこの地で

2011/07/13 19:57
 八戸に来ている。ここに来た第一の目的は、江戸時代にこの地で活躍した思想家・安藤昌益の足跡をたどることである。
 昌益の(ちなみに不思議に思うのだが、日本の思想家って下の名で呼ばれることが多いですね。中国の思想家が多くの場合姓名あるいは通称で呼ばれること、近代以降の西洋の思想家がだいたい姓のみで呼ばれること、を考えあわせてみると面白い。)名を初めて知ったのは、90年代に広く読まれたヴォルフレンの著書『人間を幸福にしない日本というシステム』の中であったと思う。ヴォルフレンはこの中で、自由や平等といった概念は普遍的であって西欧に特有のものではないことを示す証拠として、江戸時代に、外国とは隔絶されたところでこれらの理念を育んだ思想家、昌益の名前を挙げていた。この著書の主張はともかく、昌益が八戸という地方においてこの思想をひそかに発展させていたということ、さらには、彼の思想は人間社会に関するものにとどまらず自然にも及んでいた、というよりむしろそこに彼の本領があったらしいことも、私の興味を惹いた。しかし数年間、私はソ連科学史の専門家となるべく博士論文に集中せねばならず、日本を長期にわたって離れていたこともあって、昌益に関する興味は、自ら寝かせておいたままであった。今年になって日本に帰り、旅行する時間の自由も得たこともあり、せっかくだからということで八戸を訪ねたのである。
 八戸の市街そのものには、ここがかつて城下町であったことを偲ばせるようなものは少ない。昌益の家なども現在の繁華街近辺にあったようなのだが、今では見る影もない。しかし、第二次世界大戦後の昌益ルネッサンスにより、この思想家の足跡と全貌を明らかにしようとする人々が多数現れ、また彼ら・彼女らの努力と情熱は並々ならぬものがあったようで、数年前、安藤昌益資料館が八戸の中心街にオープンしている。今日私も訪ねたのだが、酒蔵の一角を借りてのこじんまりした展示場であることが何やら微笑を誘う、貴重な史料―その数は必ずしも多くない―の数々と、今までに著された研究書が多数並べられている、素朴な温かみのある場所であった。今は解説も不足気味でやや雑然としてはいるが、今後、よりまとまった、堂々とした博物館に発展していくことを期待したい―それだけの価値がある思想家であるように思う。
 幕藩体制の中で平等思想等、相当にラディカルに見える考えを説いた安藤昌益を産んだ八戸という土地の特質はどこにあるのか、それを見極めたいとも思ったのだが、鈍才の哀しさ、現代的に塗り替えられた街並みを二日ほど見て歩くだけではとてもその疑問に対する回答は得られなかった。ともあれ、毀誉褒貶激しい、また、発見されてからたかが百年しかたっていないことなどの故に研究者たちの彼を見る目の客観性もまだ研ぎ澄まされていないようである、この思想家のことは、今後も気にかけていこうと思っている。私は当分彼を専門にする気はないが、もし老後という、現代日本では望むのが大変な贅沢となりつつあるものが幸いにして自分に許されることがあれば、それを彼の本を読むことに捧げるのもいいか、と漠然と思っている。
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溪内謙先生の思い出

2011/02/14 03:33
 ソ連史研究の泰斗、溪内謙先生と初めてお会いしたのは2000年の秋、卒業論文を書いている時期ではなかったかと記憶している。当時の指導教官(まだ「教員」ではなく「教官」と呼んで構わない時期であった)、佐々木力先生に連れられ、岩波書店本社にて定期的に行われていた「ロシア革命研究会」に参加させていただき、その場で引き合わされたのである。研究会には内田健二氏、鈴木義一氏、中嶋毅氏、森田成也氏、桑野隆氏、浅岡善治氏、佐藤正則氏等々、ソ連史研究の第一線で活躍しておられる錚々たる顔触れが集まっており、ロシア革命に関する重要史料を訳出編纂した史料集を公刊することを一応の目的として、研究報告等を行っていた。
 まだ何者でもない、ソ連史研究に足を踏み入れたばかりの私にとって、一流の研究者たちの間に交じってのこうした会合は、ありがたいと同時に、率直に言ってずいぶんと緊張を強いられるものであった。研究会の席でも、その後の懇親会の席でも、当初は縮こまったままただただおとなしくしていたような記憶がある。そうした中、最年長の溪内先生は、その年輪の持つ重厚感のようなものにより、かえって最も近づきやすい対象のように感じられた。ある時懇親会からの帰り道で、研究者としての実力・方向性に関する不安のようなものを―今の私に言わせれば、こういった感情は若さゆえの無知と傲慢に起因していたわけであるが―、酔った勢いもあってこぼしてしまったことがあった。そのとき先生は、憮然とするような表情は全く見せず、「ああ、僕の若いころにもそういうことがあったなあ」と同情するような言葉をかけてくださったように記憶している。おそらく、1950年代半ばのアメリカ留学時代―E・H・カーと出会う以前のころ―のことをおっしゃっていたのであろう。先生は、実によくしゃべる―失礼!―他の研究会のメンバーの中にあっては、全般的に活発に発言するほうではなく、また、発言するにしても自身の老いに関して愚痴をこぼされるようなことも多かった。当時、先生は最後の著作『上からの革命』の執筆に従事していたわけであるが、その仕事が若いころのようにてきぱきとは進まない、というようなことをおっしゃっていた。しかしそうはいっても、先生は75歳を超えてなお矍鑠としておられたように思う。口を開くことは上述したようにまれであったが、学問的・批判的意見を吐かれる際は実に厳しく、その意見の直接の対象でない(というより対象になどまだなっていない)こちらも、背筋を正される思いがした。
 修士課程に進学しソ連科学史に関する勉強を本格的に開始した私には、読まなければならない科学史・ソ連史の基本文献は―中世史や古代史、神学、古典学におけるように山のようにあった、というわけではないにせよ―たくさんあった。その中には、溪内先生の一連の作品―『思想』掲載の諸論文、『現代社会主義の省察』、『現代史を学ぶ』等の―も含まれていた。特に、『現代史を学ぶ』(岩波書店、1996年)は何度読み返したかわからないほどである。この書物は、私にとって歴史学の方法論、歴史に対処する際の心構えの基本を説く、バイブルとなったし、今でもあり続けている。ここでは先生の主要テーマである「上からの革命」期のソ連農村における政治的転換についての論評はしない。それは私の任に余ることである。この分野においては若い世代の研究が次々と出ており、それに照らして批判され正されるべき点も多いのであろう。しかしいずれにせよ、この時期のソ連政治の―農村行政にとどまらない―変質がスターリン体制の確立を決定づけたこと、スターリン体制の確立というものが、ソ連一国の歴史はもとより、20世紀の世界史の潮流を一面において決定づけたこと、こうした基本的な歴史観については、私はまさに先生の著書群から学んだのである。
 修士論文を通していただいた直後であるから2003年の4月のことと記憶するが、私は先生に誘われて、本郷界隈のオフィスにお邪魔した後、イタリア料理店に連れていっていただいた。その際の会話の中では―これは書きとめておくに値すると思うのだが―ご自身の、知的来歴について少しうかがうことができた。戦時中も戦後も、大学の先生の誰一人として、あの戦争は間違っているとは言ってくれなかった、それに対する疑念が研究の出発点になった、という内容であったと思う。そのほか、帝政ロシア史プロパーの人間に見られる「ロシアは結局こうでしかない、発展など考えても仕方がない」という宿命論に対しては大いに違和感を感じておられること、宗教団体の思想や振る舞いに一般に不信感を抱いておられること―これは先生の出自がお寺であったことと関係しているのだと思う―などをお聞きした。「人間というのは厄介なものだね、猿であれば持っていないような、未来に対する気遣いと期待をどうしても持ってしまう」「晩年になると、ゲーテもそうだったらしいが、どうも考え方が悲観的になってしまう」といったお話も印象に残っている。そう書くと何だか暗い話ばかりをされたように思われるかもしれないが、そうではない。これほどの大学者が、最晩年に至ってもなお、自己や他者に対する批判精神と、安寧に陥らない厳しい探究精神とを保ち続けていたこと、そのことを私は言いたいのである(この緊張感は、遺著『上からの革命』においても一貫して看てとることができる、と思う)。
 そういえば地下鉄駅前での別れ際には、丁寧な脱帽・握手をされていた。あの立ち居振る舞いはイギリス仕込みでもあったのだろうか。

 先生とはそれきり、お会いできていない。もう一度、今度は鰻をご馳走していただけるようなことをおっしゃっていたのだが、その約束は果たされていないままである。今日2月13日は、先生の8回忌である。
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学会発表してきた

2010/11/12 05:08
 お世話になっている研究所の年会の物理学史部門で発表してきた。4時間休憩なしで10人以上が立て続けに発表したわけで、さすがに疲れた。自分の発表が二番目だったのと、前日にたっぷり睡眠をとったので何とかなったが、そうでなかったら気を失っていたかもしれない。
 
 私の発表は博士論文の基本的アイデアをざっくりと説明したものだったのだが、結論部分で「哲学論争の建設的側面を見逃してはならない」と言ってしまったことで、会場の討論が「哲学は果たして物理学の進歩に役に立つのか」という、妙な方向に流れてしまった。私の言いたかったのは「これらの論争には雑音が非常に多いが、曲がりなりにも含まれていた哲学的主張を無視したのでは論争史の歴史的理解が不十分なものにとどまってしまう」ということだったのだが、うまく伝わったか自信がない。まあ、投げやりな表現で済ませてしまった私が悪い。
 一応「よくやった」というようには言ってもらえたが、外国人への儀礼的態度に過ぎない(外国人ということで大目にみられている面もあるかもしれない)―などと気にしだしてはきりがないので、とりあえず、討論ができたこと、会場に盛んな議論を呼び起こした(我が国ではおそらく、ああはいかなかっただろう)ことをもって満足することにする。

 ほかにも5つほど、私の興味に密接にかかわる報告があった。自分用のメモとして、それらのタイトルを書きだしてみる(いずれも、おそらくロシア科学史をやる人間以外には興味のわかない話だと思われるので、日本語訳は略させていただきます。すみません)

Сонин А. С. Восприятие теории относительности советскими философами в послевоенные годы.
Кривоносов Ю. И. Дневники С. И. Вавилова - ответы на мифотворчество его недоброжелателей и защитников.
Визгин В. П. Русские позитивисты о теории относительности (1910-1920 гг.).
Дровеников И. С. Академия и атомный проект: архивные извлечения.
Кессених А. В. Существовало ли разделение на национальные школы и группы научного сообщества физиков СССР 1950-1960 гг.?
Томилин К. А. Ученые на приеме у Сталина.
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Researchmapようやく登録、というか、登録までのプロセスに問題があるような

2010/09/10 03:49
 すったもんだがあったが、sumidatomohisa氏の協力や助言のおかげで、ようやく噂の(?)Researchmapに登録した。このサイト、研究者がお互いに自己紹介しあって、お互いに情報提供しあって、切磋琢磨しあう、というコンセプトで作られており、やたらに若手研究者にここへの登録を勧める方もいらっしゃる

 すったもんだがあってなかなか登録できなかったというのは、登録に向けての正しい手順を踏んでいるにもかかわらず私のほうが「そうではないのではないか、先方に拒絶されているのではないか」と勘違いしていたからである。Researchmapに登録するにはまずはしかるべき「研究者」であることが認められる必要があり(これはたとえば彼彼女の持っているメールアドレスが研究機関のそれであるかどうか、などによって判断される)、その過程を経て初めて招待(あるいは登録許可)のメールが届くのだが、この招待というのが実に分かりにくい文面なのだ。

ここから

 Researchmap リサーチマップ - 研究者向けサイエンス2.0基盤サービスは、国立情報学研究所が提供している研究者向けウェブサービスです。
登録すると、スタイリッシュなホームページを簡単に構築できるだけでなく、他の研究者と交流したり、プライベートなスペースを持つことができます。
研究の管理や共同研究などにとても便利です。

あなたもResearchmap リサーチマップ - 研究者向けサイエンス2.0基盤サービスに参加してみませんか?

Researchmap リサーチマップ - 研究者向けサイエンス2.0基盤サービスに参加する場合は下記URLをクリックして会員登録画面へお進みください。
[URLが表示]

ここまで

 こういった文面のメールを見て、最後に示されたURLをクリックして必要事項を書き込めばそれで登録は完了する、と確信を持てる人間はいるのだろうか。私個人は少なくとも、「これは登録要請に対する機械的な反応であって、この私に対して登録の次のステップに進んでよろしいという、許可証ではない」と勘違いしてしまった。それがゆえに、「Researhmapは博士号もあり何本かの論文もある私を研究者として扱っていない! おざなりの受け取り確認メールしか送ってこない! けしからん!」 と勝手に怒っていた(数カ月にわたって)。
 まあこちらの勘違いだし、私のように解釈する人間が多いのかどうかわからないが、上記の文面、もう少し、考えてもよいのではないか、とは思う。たとえば「あなたの申請は受理されました。あなたは研究者として認められましたので、つきましては以下のURLをクリックのうえ」と文面を変えるとか。大した手間ではないと思うのだが。

 ところでResearchmapというのはそんなに大層なものなのだろうか。私のようにすでに個人Webサイトで自分の経歴や業績等について公開している人間にとっては、二度手間になるばかりで自己アピールとしてどれほど役に立つのか、今のところわからない。Webサイトを自前で作るというのはいくらなんでも手間であるとしても、J-Gobal等に登録する、という手もある。これに比べたところのResearchmapが持つ利点とは何か。まあこれも、数年間して、このサイトに登録するのが当たり前、お互いに参照するのが当たり前、知らない名前を聞いたときにこのサイトで確認するのが当たり前、という状況にもしなれば、それなりに使い勝手は出てくるのであろう。
 ただ、今のところは使い方がいまひとつ見えないような気もする。(これに関し、コメント欄でご意見いただければ幸いです。)
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文書館は楽しいよー

2010/09/10 03:07
 一昨日のことだが、東京から短期でモスクワにいらっしゃっている若手研究者S氏を科学アカデミーの文書館にお連れし、利用登録や史料の請求など行った。S氏は日本人としては数少ない(日本人でなくとも数少ない)、ソ連科学史を本格的に研究なさっている篤学の氏。すでに数年間にわたって意欲的に研究活動を行っておられ、博士号も取得なさっているが、訪露は今回が初である。
 やはりこの国に関する驚き(「思ってもみなかった」というプラスのそれと、「思ったよりは」というマイナスのそれと、双方)をいろいろと感じておいでのようで、すれっからしの私なども、彼をさまざまな場所に引き回し彼の反応を観察することで、新鮮な気分を味わわせていただいている。
 ロシアの文書館には史料閲覧に至るまでいろいろと手続きがあり、しかるべき研究機関から紹介状を受け取ることから始まり、ズラリと史料名が並ぶ目録を見て目当てのものを申請することまで、S氏にとってはきっと新鮮さに満ちた興味深い過程であったであろう、と信じたい。
 今日目録を見た見た限りではそれほど大層な史料があるようには感じなかった、とのご感想であったが、まあ史料は実際に開けてみないとわからないものであるし、仮につまらないものしかなかったとしても、それを確認するだけでもそれはそれで研究の進展ではある。口はばったい言い方になるが、文書館で雑然とした史料の山を見てみる、というのは、ある対象(個人やら機関やら)を、目立った、よく知られている事件や事象をつないで歴史記述を作るという、「点から線へ」の過程ではなく、対象を取り巻くあらゆる状況―たとえば、その個人や機関がこれこれの時期に主にどういった問題に対処しようとして日々活動していたのか、といった―を見たうえでそこから取捨して歴史記述を作ろうという、「面から線へ」の過程に属することである。「面」を知ることで、「点」だけを見ていたのではつかみにくいニュアンス、対象に対するカン(うまく言えないが)のようなものを得ることができる。これこそが文書館史料をまとめて見る一番の効用であろう。こういったカンは、そのニュアンスを最終的に明示的に言語化するかは別として、論文をいざ書くときに必ずや糧になる、と私は信じている。
 そういう積極的側面があることを知ってしまったがために、歴史研究においてはいろいろなステップがあれど、私には、文書館にこもってカタログや生の史料を眺めている時が一番楽しい(逆に一番苦しいのは、自分の書いた論文を読み返して修正する過程かな)。S氏も、この文書館作業の麻薬のごとき悦楽を知って、病みつきになって、ひいてはロシアに長期滞在してくれないかしらん、とひそかに希望しているのである。
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翻訳やってる

2010/09/05 14:47
 最近何をやってるか、と聞かれれば、翻訳をやっています、と答えるしかない。まあ、奉仕仕事だ。それも、「翻訳とは結局何かに対する奉仕である」という崇高な命題に基づいてこういうのではない、もっと散文的な意味での奉仕である。

 別に機密事項ではないと思うのでばらしてしまうが、来春、GALE/CENGAGE社から2005年に刊行されたEncyclopedia of Science, Technology and Ethicsの日本語訳 『科学・技術・倫理百科事典』が出るので、その分担翻訳プロジェクトに駆り出されているのである。原著は、全体を見たわけではないが、4巻本で約670項目を組み入れてあるらしい。翻訳者の総数は何人ぐらいになるのかしら。100人は超えるのでは。

 私は12項目を引き受けてしまった。ほかの訳者が2−3、せいぜい5つ程度の項目を訳しているだけなのに、バカである。引き受けたときは博論をちょうど書き終えた時期だった。今思うに、若干躁状態だったのかもしれない。辞典項目一つ訳すのにどれだけの手間がかかるか、奉仕仕事程度にそれだけの時間を割いている場合なのか、そもそもこの翻訳プロジェクトの意義は奈辺にあるか、といった頭が働いていなかった。

 で、今になってなかなか仕事全体が終わらず、苦しんでいる。自業自得だし、愚劣な話であるが、せめて、これだけの仕事をやっているということをブログの読者にアピールしよう、そんな浅ましい根性からこのエントリーを書いている。

 私が引き受けたのは

「ファシズム」
「ザミャーチン」
「ナショナリズム」
「全体主義」
「権威主義」
「サハロフ」
「バナール」
「トルストイ」
「ベルジャーエフ」
「ロシア人の見解」(科学・技術・倫理の相互関係に関して昔からロシアではどのような議論が行われてきたか、という内容です)
「近代化」
「チェルノブイリ」

であり、ファシズム、ナショナリズム、ベルジャーエフの項目がまだ終わっていない。
 今まで終えたもののうち、訳すのがもっとも楽だったのが「サハロフ」、もっとも興味深かったのは「ザミャーチン」、もっとも勉強になったのは「権威主義」、もっとも違和感を感じたのが「全体主義」、もっとも不快だったのが「チェルノブイリ」、だっただろうか。

 今月末までに全項目を終わらせないといけない。まあ、それ自体は可能だと思うが、いい加減、これ以上時間を取られたくない気がしてきている。いや、自業自得ですけど。
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博士課程を振り返るその六(D5の頃)

2010/06/19 07:25
 回想録もD5まで来てしまった。がけっぷちのイメージが強い、博士課程5年目である。いい加減そろそろ博士論文書きあげるんだろうな、と、若い世代の方々はお思いかもしれませんが、ところがどっこい、まだなのです。この年度(2007年度)は、はじめての本格的な長期現地(私の場合はモスクワ)滞在と帰国、そしてそれに引き続く成果発表の日々であった。博士論文を本格的に書き始めるまでにはまだ少々間がある。
 皆さん、呆れておいでだろう…慎重すぎる、というか、のんびりしているというか。私もそう思うが、振り返れば振り返るほど、あのように過ごし、あのような博士論文を書くしかなかったようにも思える。過去の正当化に過ぎないと言われればそれまでだが。

 留学は、いずれしなければいないのはわかっていた。ところで、博士入って5年目にしてようやく本格的留学、というのは遅きに失している、という感を抱かれるかもしれない。しかし私は、あと知恵かもしれないが、この留学が時宜を逸したものとは必ずしも思っていない。このエントリーの主題ではないので詳細は省くが(かつて留学の時期については書いて活字にしたこともある)、現地に行ってじっくり史料調査をするべき時期、というのは、分野と研究の進み具合によっては、必ずしも修士修了後あわてて設定しなくてもよい場合もある、というのが今のところの私の考えだ。

 話を戻す。この年の6月中旬から11月下旬まで、私はロシア国立人文大学なるところにヴィザとすみかを厄介になりつつ、モスクワの図書館・文書館に通い詰めた。いつ頃渡航に関する手続きをしたのか覚えていないが、何せ何も紹介もコネもない個人資格での交渉、ろくすっぽ相手にされず、向こうからの返信もなかなか来ずに、やきもきしたことを覚えている。ようやく予定が固まってからも、長期滞在を前にした不安のせいか、渡航前半月は不眠と無気力に悩まされる日々が続いた。
 留学というのは、こうした精神的時間的ロスが大きいので、やはりホイホイとできるものではないし、いつでもだれにでも薦められるものではないですね。

 4-5月はこの留学への準備のほか、博士論文の執筆開始と、学振特別研究員(PD)応募書類作成に追われていた。後者はついこの間経験した人も多いと思うが、はじめてのPD申請の際にはとにかく書類を書くのが大変で、博士論文のイントロを書くのと同じぐらいの精神力が要求される。これと同時期に、私はまさにD論のイントロ部分を書いてもいたのだが、5月に入ってからは同時並行作業に耐え切れず息切れしてしまい、中旬以降は確か寝てばかりだった。ともかく5月下旬、どうにか申請書を提出し(この年は結果的には見事に落とされた)、来るべき留学にもろもろ備えた。
 5月から6月にかけて、息も絶え絶えになりながらも、某所からの書評Cの依頼をこなした(依頼が具体的にいつだったかは正直覚えていない)。前年に出た、ソ連科学技術史に関する、お世話になっている某先生の大作に対する書評依頼だった。ちなみにこれ以来、私のもとに書評の依頼は来ていない。書評を書かせるには危うい人物と目されたのか、それとも単に私のレパートリーが相当狭いものと思われているのか。コネが足りないのか。いずれでもあるのだろう。

 6月中旬、モスクワに赴き、人文大学の寮に入寮した。それまでの不眠症はウソのように直り、図書館・文書館通いが開始された。この時期、日本その他から来ている、重要なソ連・ロシア研究の若手研究者同僚たち―日本では接点がなかったような―とも知己を得ることになる。
 公的な受け入れ先は人文大学だったが、実際に私が最もかかわりをもっているモスクワの研究機関は、科学アカデミー(これは日本や欧米の研究者たちには説明しにくい組織であるが、まあ、研究専門機関です)の科学史・技術史研究所であった。夏の休暇が終わった後、この研究所にて私の指導教官と話すうち、10月のセミナーで発表しろ、ということになった。
 この時、私はそれまで発表してきた論文とは少し違うテーマを持っており、それを取り上げてみようと思った。たいして時間的余裕がない中でそれをまとめようと思ったということは、多分モスクワに来るまでにそのテーマに関する主要史料を精読して読書メモをとるぐらいのことはやっていたのだろう(訪露以降は新たな史料読みに忙殺され、この発表で扱った史料に関する仕事をする余裕はなかったと思う)。日本でやってきた史料読みと考察をまとめ、新たな知見をロシア人たちに提示する絶好の機会だ、と私は判断したのだ。
 文書館での仕事と並行して作業し、かなり無理があったが、慣れぬロシア語でとにかく発表原稿1時間分を一ヶ月でまとめ、発表に臨んだ。学術関連の口頭発表であれほど緊張したのは、今に至るまでない。ロシア人同僚たちの反応は複雑で両義的だったが、私にとってはともかく、重要なステップだった。一定の自信もついたし、彼我の学術スタイル・基本的な諸前提の共通性と相違が、この時にかなり明確になった。
 この時期は、学術上も、そして寮内での交友関係でも、充実していた。物質的環境は今までの人生の中で最悪であったが、精神的には最も充実した日々だったと思う。この時期の知的・精神的交友関係の一部は今なお、私にとって不可欠のそれとして、続いている。

 11月、図書館文書館で読んだ史料に関するメモの束(大した量ではないが)を抱えながら、私は帰国した。帰国後すぐ、かねてから話のあったソ連史研究者を集めたシンポジウムのための論文書きの期日が示された。論文をまるまる書かねばならない、というのはこれまで知らされなかったことであり、かなり焦った。ともかく、シンポジウムに間に合わせなければいけないので、全体の趣旨に無理やり合わせる形で、私の今までやってきたことをまとめ直すような論文を一ヶ月で書いた。これが論文…なんだっけ・・・Hの原型である。これは私が科学史ならぬソ連史業界に対して初めて自身の考察を提示した機会となった。
 このほか、12月には、来年度以降身分がなくなってしまうということで、背水の陣で(というほどでもないが)某留学奨学金への応募準備を進めていた。しかしまあ、30種類に及ぶ書類とそれぞれを10部以上複写したものの提出を要求され、うんざりした。―ということを官僚の友人に愚痴ったら、「お金を出す、ということは大変なことなんだぞ」と諭されたのを覚えているが、30種類以上、という数に関しては、私は未だに納得していない。
 このほか、10月の発表をもとにした論文(論文I)もこの時期に書き出していたような記憶がある。こうした、諸々の作業を進める力があったのは、やはり充実した留学生活の余波のおかげであろう。
 1月、論文Hの原型をもとに、シンポジウムでソ連史研究者たちの前で発表した。この時に一緒した人たちとはその後も交流が続いており、その交流はのちに、具体的な学術的成果となって結実することになる。
 2月中旬、都内某所の小さな研究会の席上で、論文Iを発表した。この論文は、前年10月のロシア語による発表を下敷きにしたものだったので、書くのにそこまで苦労はしなかったかもしれない。あくまで比較的に、ではあるが。
 しかしこの発表後、私は無気力に陥った。前年春からずっと続く緊張状態と、ここでは書きにくい諸々の出来事により、精神的に消耗していたのだろう。2-3週間何もせずに過ごしたような記憶もある。

 3月、ふと思い立った遊びの発表をすることにした。1-2年前から気になっていたとある日本国内の思想史上の論争について、とあるSTS関連の研究会で発表する気になったのである。まったくお門違いなのだが、扱うテーマは面白いように思えるにもかかわらずSTS領域ではだれもやらないように見えたので、まあ私が遊び半分、やってみるか、ということにしたのである(白状すると、STS関連での業績を何か作っておきたい、という不純な動機もあったのは否めない)。その場の聴衆の反応は悪くなかったが、何だか、これを論文化するにもどうすればよいのか分からず、以来、今に至るまで2年以上、放置している。論文化には私などよりもっと適任者がいるように思うのだが。
 3月なかば、30種類以上の書類を提出した例の奨学金の選考結果が出、私は翌年度のいずれかの日から二年間、再びモスクワに留学させてもらえることになった。このモスクワ行きは思ったよりも後になったのだが、それについてはまた改めて。
 4月、都内某所で研究発表をする機会を得た。当初、とあるソ連の科学哲学者に関する発表をしようかと思ったのだが、まとまらず、とりあえず、前年の文書館で得た新しい歴史的事例に着目した論文もどきを仕上げた。これが論文Jの原型である。この時期、私の心身の状態はいろいろあって最悪に近かったように記憶しているが、それでも論文をどうにか書きあげられるとは、やはり、実地に得た具体的なデータ(史実)というのはありがたいものである。

 あ、次年度のことまで書いてしまった。今日はここまで。
 つづく…かも
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タイトル 日 時
博士課程を振り返るその五(D4の頃)
 何とはなしに中断し、何週間もほったらかしてしまった「博士課程を振り返る」シリーズ、またなんともなしに再開してみることにする。別にきっかけはない。全く個人的な回想(?)にすぎないので、御用とお急ぎの方は読み飛ばしてください。 ...続きを見る

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2010/06/15 04:56
博士課程を振り返るその四(D3の頃)
 続けていいものか、こんなにしゃべっていいものか、そもそもだれも関心はないのではないのではないか、といった数々の疑念に苛まれつつ、続けている、この「博士課程を振り返る」シリーズであります。第4回目。 ...続きを見る

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2010/05/22 06:30
博士課程を振り返るその三(D2の頃)
 早くも本人は息切れしかかっているこの「回顧と展望」シリーズ。まあ、続けられるだけ続けます。やめたくなったらやめます(別に誰に頼まれた仕事でもないですし)。続けてほしい方がいらっしゃればぜひ声援ください。 ...続きを見る

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2010/05/21 04:48
博士課程を振り返るその二
(続き) 修士論文を書いて提出したのは2003年1月だった。この時点で私が興味をもっていたのは、主として、ソ連の科学技術政策だった。とりわけ、1930年代にいかに科学者集団が、科学の存在形態に関するソ連政権の基本的理念と、科学を取り巻く社会的・政治的状況の変化に(両義的に)対応していったのか、ということに興味があった。1936年の一つの典型的な大規模な集会を取り上げ、その史料を読み解きながらこのテーマに接近する、というのが私が修士論文でやったことであった。  口頭試問の反応からすれば、こうした... ...続きを見る

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2010/05/20 06:21
博士課程を振り返るその一
 3月、めでたくも博士号なるものを頂いた。もらってしまえばどうということのない、ものではあるが、ともかく一つの区切りであり、それなりに自らやってきたことが承認された証ではある。  ひとつこのブログで、7年間にも及ぶ自身の博士課程生活を振り返ってみようと思う。(正確にいえば博士課程の学生でいたのは最初の4年間にすぎないが、まあ、博士号取得した今年初めまでは、私はこの生活・精神状態のもとにいたとみて差し支えなかろうし、その意味では、今まで7年間を丸ごと見直すのが理にかなっている。) ...続きを見る

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2010/05/20 05:03
もろもろ
・復活祭の日曜日は博論改稿作業。再提出を三週間後に控え、そろそろ本気で進めていかないとまずいのだが、後ろを振り返る作業であるゆえか、気勢が上がらないことこの上ない。ううむ。 ...続きを見る

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2010/04/05 03:07
近刊拙稿の宣伝
 論文といいますか、問題提起的・萌芽的文章が公刊されたようですので宣伝しておきます(海外生活の悲しさ、まだ現物は見ていないのですが…)。 ...続きを見る

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2010/04/03 16:04
学位授与・おさらば
 もう一週間前の話になるが、学位授与式というのがあって、私も出席する権利はあったらしい。しかしいかんせん、海を隔てて1万キロの遠方で行われていたために、参加はかなわなかった。まあ、もう自分の意識は次に向かって動いており、あまり過去の事業を振り返って感慨にふけることもなかろう、と思うので、構わない。  そうは言っても、実はあと一ヶ月でD論を書きなおして改めて提出せねばならない。激しくやりたくない仕事である(爆)部分的には見直し始めているが、やはり3カ月も寝かせておくといろいろ出てくるなあ。 ... ...続きを見る

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2010/03/29 21:05
私には博士論文を仕上げるための才能があったのだと思う
 先月末に博士論文口頭試問を無事クリアし、来月末には博士号(学術)を頂けるであろう身である。しかしなんでまた私ごときがここまでこぎつけられたのだろうか。最近時々そんなことを考える。    ちなみに私は修士号を頂いてから現時点に至るまで7年間かかっている。博士請求論文の量にしても、400字詰めで1150枚という、昨今の基準に照らしてさほど少ないものでもない。さらにおこがましい言い方をさせてもらえれば、論文の内容そのものもさほど単純なものではない。1年以上にわたる外国でのフィールドワークや、5本... ...続きを見る

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2010/02/21 03:57
論考提出…
 今日は11月末に第一稿を出していた論文(というか論考)の最終稿を提出した。昨年末に査読結果を頂き、それをもとにこの正月にちょこちょこと書きなおしたものである。  先月半ばのD論提出以降、ふやけた遊びまくりの生活を送っていたが、久々に少しまともな仕事をしたことになる。  まあ、改稿といっても大したものではなかったのが。 ...続きを見る

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2010/01/05 01:40
今年を振り返る
 年の瀬が迫ってきたことだし、今年一年を振り返ってみよう。全く個人的な回想なので、だれも興味は持たないような気もしますが。御用とお急ぎの方は読み飛ばしてください。 ...続きを見る

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2009/12/18 18:03
提出…
 先ほど(日本時間で言えば日付が変わる頃)、ついに、博士論文本体を東京の提出代理人あて、送付した。あと要旨が残っているが、これも日曜夜には送付できるだろう。一年以上にわたるこの作業、ほぼ終わった。 ...続きを見る

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2009/12/12 00:27
でーでー
 D論提出の期日たる「Dデー」(と勝手に名付けることにした。読み方は「でーでー」)まであと10日ちょい。絶賛改稿中。死ぬ。  あと60ページちょっとを細かく見直したうえで、要旨と謝辞を書き、形式を整え、序論結論の双方を補強し(これが一番大変)、しなければならない。ほかにもやることあったかな。 ...続きを見る

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2009/12/03 00:19
―――――糸冬了――――――
 某所からの依頼原稿脱稿。41枚。締め切りは明日なので、一晩寝かせたうえで明日もう一度ざっと見返して送るつもり。あっ、それだとまだ脱稿とは言えないのか。まあいいや。とにかく終了。 ...続きを見る

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2009/11/30 01:02
無題
・ビーフストロガノフに今夜も挑戦。今晩はこちらで売られているかったい牛肉に一矢報いるべく、「よし、今晩はお前らを骨抜きにしてやる」との戦闘的態度をとってみた。夕方から戦闘気分満々で、一時間以上とろ火で煮込んでみた。  で、その肉を使っていつものように作ってみたのだが、あまりにも柔らかすぎて歯ごたえがなくなっていたorz 過ぎたるは及ばざるがうああ  ううむ、ビーフストロガノフって、製法は単純なんだが、それだけに奥が深いですねえ。修業せねば。 ...続きを見る

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2009/11/26 04:58
淡々
 今日も今日とてD論見直し。精神状態は安定しているが、体調が今一つ。 ...続きを見る

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2009/11/21 01:36
粛々
 研究業界のスムータ(動乱)のことも気にはなるが、粛々とD論見直し。提出まであと一カ月なのでね。  じたばたしてもしようがない時期がそろそろやってきた。一カ月でできることなんてのは限られる。このD論も一カ月では(悔しいが)傑作にはならないだろう。ただ5年かければ…どうかな。  とにかく誠実にできる限りのことをやるのみである。特に、提出後、このD論の主題そのものからは2年ほど離れる予定なので(いや、2本だけ切り出し論文を書く予定ではいるが、それ以上のことは来年、再来年には多分やらない)、丁寧に... ...続きを見る

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2009/11/17 00:32
仕分け関連続き
 先日のエントリー時には、13日に行われた事業仕分け議論(科学研究費、若手研究者支援対策等に関する)そのものの内容をよくつかめなかったのだが、本日ネット上にこれに関する詳しいデータ(音声記録・議事録・評価コメント等)が上がっていたので、参照してみる。  なるほど、確かにこれはひどい。「ポスドクの生活保護のような制度はやめるべき」だとか「博士号取得者を甘やかさず、民間企業に拾わせるような努力が必要」とかいうのは、少なくとも人文社会系の若手が置かれている現状に照らしてみれば、的外れの暴論と言うしか... ...続きを見る

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2009/11/15 23:29
わすれとった
 お叱りメール一件。金もらってるんだからちゃんと成果報告書出しやがれ、とのこと。  本来半年前に出すべきはずのものだった。わちゃあ。完全に忘れてた。すみませんすみません。奨学生失格。 ...続きを見る

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2009/11/13 19:50
雑感
・せっかく雪が降り積もったというのに、昨日今日と雨で、銀景色が洗い流されてしまった。しくしく。早くちゃんとした冬にならないかなあ。 ...続きを見る

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2009/11/08 22:22
回帰準備
 今日は何だか調子悪い。やる気起こらず。天気のせいか。 ...続きを見る

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2009/11/07 00:04
学振PD選考結果
 もう一週間前の話だが、来年度から三年間、学振PD(注)として採用される(面接免除で)ことが決定された、との知らせがあった。5月にせっせと申請書を書いていたやつである。三度目の正直。 ...続きを見る

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2009/11/05 00:35
投稿…
 先ほど懸案の投稿論文を仕上げた、ことにして送付した。消耗した… ...続きを見る

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2009/11/04 01:44
学術振興会外国人研究員の留意事項が面白い件
 必要があってというか興味があって、日本学術振興会の外国人向け特別研究員制度の募集要項を見ていた。妙にキビシイ記述があって面白い。たとえば ...続きを見る

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2009/11/03 03:29
やっぱり史料調査は楽しいなあ
 今日も今日とてアルヒーフ(アーカイヴ)に行く。3時間ほどいて、数点、史料を調べる。一点ほど、それなりの収穫あり。 ...続きを見る

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2009/11/02 23:44
無題
 昨日は金曜日だったが、何か調子あがらず、休みにした。本を買ってきてパラパラ読むなどはしたのだが、専門にどんぴしゃりではない本を読むだけで過ごす日というのは、研究者としては休日と言わざるをえない、だろう。 ...続きを見る

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2009/11/01 00:45
無題
 冬時間到来。実際モスクワはもう冬だ。最近雨が多いのだが、とっとと雪になってほしい。  冬時間到来により、日本との距離は離れる。まあいいや ...続きを見る

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2009/10/25 15:12
論文執筆開始
 投稿論文の見直しは予想外に難渋することが分かった。  で、今日、11月締め切りの別の論文を書き始めることにした。仕事を拡散させるのは私の癖だな。でも、何時間も同じ作業に取り組むことのできないタイプの人間にとっては、複数のことを同時並行で進めるのが多分効率が良いのだ、とそう思うことにする。とりあえず今日は序論を書き、参考文献表を作る。 ...続きを見る

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2009/10/22 20:19
無題
 昼から活動。 ...続きを見る

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2009/10/21 04:16
科学技術コミュニケーションとは何だったか?
 いやはや、あの、2000年代なかばに科学論業界を狂騒につつみこんだ科学技術コミュニケーションって、一体何だったのだろうか。私は今のところ、小泉政権下における「大衆の反逆」―大衆の「エスタブリッシュメント」に対するルサンチマンの爆発であり、これに「お上」は着実な支持を与えた―と、それに対応せざるを得なくなった科学者・技術者の過剰反応の一形態としてあの現象をとらえているのだが、これはまあ、間違っているかもしれない。  いずれにせよ、こんな、それ自体としては全く新鮮味のない事項が―科学・技術を一般... ...続きを見る

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2009/10/20 05:24
投稿論文改訂中その他
 朝から活動。  午後は厄介なメールを二件。本当はもう一件書かねばならないが、ちょっと保留。 ...続きを見る

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2009/10/19 00:32
D論第一稿完成(?)
 昨日は長いこと放置していた投稿論文を完成させた(ことにした)。東京の友人に、プリントアウトして編集部に郵送してもらうべく、メールで電子ファイルを送る。いつもありがとうSさん ...続きを見る

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2009/10/17 04:31
科研費申請
 今日は数時間と間をおかずに、別口から二件、科研費申請に乗っかってくれ、とのメールが。おお、わくわくしますな。早速に送られてきた申請書類に目を通す。  ううむ、こちらのほうが通りやすいかなあ、この申請書、文章にもうひと工夫必要じゃあるまいか、しかし具体的な提言が難しい、などと生意気なことを考えつつ時を過ごす。 ...続きを見る

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2009/10/15 23:21
D論第ゼロ稿完成(?)
 今日意を決して、無理やりD論の結論をでっち上げた。ここのところそれからは逃げて、だらだら別の箇所の推敲をやっていたのだが、本文をとりあえずいったん書きあげた形だ。参考文献の書式ぞろえなどもすでにやっているので、一応これで最低限、論文の恰好だけはつくことになる。 ...続きを見る

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2009/10/10 22:59
要旨
 数日間低調で、今日も昼はベッドにうずくまっていたのだが、夕刻発起して某誌に投稿予定の文章の要旨を仕上げる。メールで送る。  D論執筆と同時に進めるであろうこの論文執筆、正直キツイが、二年前に私を「拾って」くれた恩がある人・機関が中心になっている企画の一案なので、やはり応えねばなるまい。 ...続きを見る

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2009/09/23 23:24
結論と参考文献と
 先週末にD論結論部分の執筆を手掛け出したが、少し書いたのちに止まってしまった。俗に論文執筆の際に最も難しいのは序論だといわれるが、私の場合はむしろ序論よりも結論を書くときに苦しんでいることが多いような気がする(ちなみに序論は早くも一昨年に一たん書きあげている。三日程度で書いたような)。なんでだろう。歴史学という学問の性格上そうなるのか。 ...続きを見る

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2009/09/22 21:04
高等教育人事、あるいは、若者にとって住みよい社会
 モスクワにいらっしゃっているお世話になっている某先生と、数年ぶりにお会いする某先生と会食。学問上の話題も含め、話は多岐にわたった。大変に感じのよい会合だった。 ...続きを見る

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2009/09/19 05:19
無題
 昨日一昨日は全くD論進まず。何もしていなかったわけでもないのだが。  論文に割ける時間はあったのに。情けなし。 ...続きを見る

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2009/09/16 03:50
ブダペシュト
 今学会会場でお昼休み。明日の発表の準備しなきゃ。 ...続きを見る

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2009/07/31 19:48
準備準備
 発表準備。木曜に発表原稿はいったん仕上げた(ことにした)。今はパワポでスライド作成。もう本番まで一週間切ってるな。あさってモスクワを発つので、それまでにスライドもいったん完成させたいところ。  ネイティブチェック、業者に依頼したが間に合うのか不明。まあ、学会会場には英語ネイティブがうようよいるだろうから、いざとなったらだれか捕まえて頼もう(????) ...続きを見る

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2009/07/26 05:01
業績一覧更新
 朝、蒸し暑く、頭を使う仕事ができなかったので、Web上の業績一覧を更新した。口頭発表のデータを付け加える。  あと、箇条書きタグを使って全面的にレイアウトも変更する。おお。以前よりすっきりして見やすくなった。  しかし、箇条書きタグも知らずに今まで来たのか俺。それでもって見づらいWebページを5年間にわたって人さまの目にさらしていたのだな。馬鹿すぎる。  このあたりのことも含め、もう少し自分を「見せる」技術を身につけないとなあ。このブログは研究者としての私の宣伝には何らなっていない(むし... ...続きを見る

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2009/07/21 00:17
「博士論文を書く生活」
 このブログの過去エントリーを見直していたら、「博士論文を書く生活」なる日誌を発見。  2006年11月13日らしい。確かに、この月はD論執筆に本格的にとりかかりはじめたころだった。  博士論文、今書きやすい章から少しづつ書き出しているが、もう少し以前から書き始めていればな、と若干後悔しないでもない。正直なところ、この論文はあくまで人生設計のあるステップのうちのひとつなのだから、さっさと書き上げることを最優先にするべきなのだ。そのためには、少々見通しが立たずともとにかく書くことで推進力を作り... ...続きを見る

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2009/07/18 00:00
研究者ってのも大変だ、D論書けてもその先が♪
 一日エンジンかからず。家事と逃避のみ。昨日の二の舞。うう。  まあでも仕方あるまい、こういう日もあるさ…と、こういう発想をすることが最近増えてきた。堕落? 二、三年前にはもっと一生懸命ガクモンしていたような気もするが。あるいは疲れてきたのか、この若さで。せっかく恵まれた環境で邁進できる機会が与えられているのだから、こんなんじゃいかん、税金ドロボー、という気持ちはどこかにあるのだが。 ...続きを見る

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2009/07/16 00:11
やれやれ、英語で発表準備してますよ
 昨日は結局一日休み。ニコニコ動画でスターリングラード戦をテーマにしたドイツ映画を見る。イタカッタ。 ...続きを見る

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2009/07/13 23:09
−−−−糸冬了−−−−−
 D論のうちの一章分、終了(というか、一応書き終わったと、無理やり自分を納得させる)。先生に送付。  コメント、早く帰ってこないかなあ。実は2か月前から執筆の区切りがつくたびに断続的に送付し続けているのだが、まだ一つも… ...続きを見る

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2009/07/12 02:24
これが応用哲学だぁ??
 今年4月に行われた、応用哲学会開会式(?)の記念シンポジウムの画像が、ネット上にも配信されている。パネリストは伊勢田哲治、森岡正博、茂木健一郎という、ビッグ・ネーム。 http://www.youtube.com/watch?v=T2aIfzgUaAI&feature=player_embedded http://ocw.kyoto-u.ac.jp/extension-lecture/04/090426-10  3人の発表と質疑応答を2時間近くかけて見て、そのあまりのひどさにびっくり... ...続きを見る

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2009/07/07 06:18
無題
 6月が終わってしまった。2009年も半分終わってしまった。と、まあそれはいいのだが(あまりよくもないか)もう7月。やばい。  昨日はD論のうち一章分を、出来上がったことにして先生に送る。結局この章も、50頁(原稿用紙180枚ほど)と、長たらしいものになってしまった(しかもまだ書き足りない気がしている)。いかんな、この調子では…夜はいろいろ考えてしまい、なかなか寝付けず。 ...続きを見る

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2009/07/01 19:43
近況
・窓を開けっ放しにして寝ていたら風邪をひいてしまった。まあ、この10日間根をつめて働いていたので、ここらで休むのも悪くないかもしれん。というわけで、今日はだらだら。 ・明日までにD論の一章を見直して先生に送るつもりで頑張ってきたのだが、そんなわけでそれはちょっと難しいことに。計画を下方修正して、今月中に、ということにする。これなら十分実現可能。 ・ブダペシュトの発表も一ヶ月後に迫っており、そろそろ準備せねばならない。言いたいことはまあ、決まっているのだが、いかに英語で肉付けし、説得するか、が... ...続きを見る

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2009/06/26 21:47
サイエンス・スタディーズ研究会
 という研究会が最近、東大駒場で立ち上がったらしい。 ...続きを見る

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2009/06/25 00:53
D論どれだけ書いたのやら
 D論、先が見えないのはちょっと不安なので、このあたりでやってみるか、ということで、いままに書いた分量の計算をば。 ...続きを見る

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2009/06/21 18:41
無題
・昨日はD論、29枚書き進めた。すごい。しかしそのうち25枚は2007年12月に書いた自分の文章からの剽窃。あの時の自分、ありがとう。 ・そして今日は反動のせいか、いまいちやる気出ず。一枚も書けず。 ・そんな中、後輩の論文添削。人の論文にケチをつけるのは楽しい。楽しすぎる。  しかしまあ、地道にめげずに論文書いている人はそれだけで偉い。逆に論文書きもしないのに偉そうにしているやつはみんな氏ねばいいのに ・自分の今の留学なんてホント、ゆるいと思う。大学院に入ったりしてその地での学位の取得を... ...続きを見る

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2009/06/19 23:13
iTunesUの恐ろしさ(その2)
 ちょっと前にiTunesUについて「びっくりしました」という趣旨のエントリーを書いたが(いいのか、そんなまとめで)、それがかも様のお目にとまったらしく、ご自身のブログにて関連した記事を書いていただいたようだ。ありがとうございます。  言い訳すると、あの時は軽い興奮状態のまま、いろいろとよく考えもせずに書いてしまったかもしれない。かもさんのおっしゃる通りドイツ語圏でもわずかながらiTunesUへの参加の試みはあるらしいし、日本でも例えば東大が、一般向け公開講座を、ネット上で無料配信したりしてい... ...続きを見る

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2009/06/18 04:00
『科学史研究』つまらない?
 叉聞きのそのまた又聞きという感じではあるが、学術雑誌『科学史研究』(日本科学史学会邦語雑誌)に最近魅力がない、という声がある、といううわさを聞いた。 ...続きを見る

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2009/06/16 02:52
iTunes Uの恐ろしさ
 iTunes UなるWeb上のサービスをご存じだろうか。いや、もうよく知られているのかもしれないが、私は今日初めて知って、個人的にびっくりしているところである。これは、米国のいくつかの大学が主導しつつ進めているプロジェクトで、大学内で行われている講義やイベントのの音声や画像をiTuneに取り込める形でアップロードし、世界中に向けて無償で提供しようとするものだ。  今渦中の人物(らしい)梅田望夫氏がコラムの中で紹介しているのを読み、早速UCバークレーの該当サイトを訪ね、たまたまもう載せられてい... ...続きを見る

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2009/06/05 02:57
学会発表終了
 実は昨日(モスクワ時間6月2日午後)、お世話になっている研究所の年会で発表してまいりました。  結果は、まあ、成功と言っていいのではないかと思います。おお、こう言える日は珍しい。 ...続きを見る

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2009/06/04 05:12
キツイ
 粛々とD論執筆。今は、3年前に書いた論文で扱ったテーマに関する部分。キツイ。  えっ、既に書いて発表したのならそれをコピペすればいいんじゃないの? 楽勝じゃん、と思われるかもしれない。確かにほとんどまる写しして済ませてはいるのだが、問題は過去の論文を読み返して手直しを加える際に感じる心理的障壁にある。  この論文、自分の書いたものの中ではなかなかの佳作ではないかと思ってきており、まあ、今でも、目の付けどころや基本的な方針はなかなかイケているとは思う。しかし、3年たって原資料にもう一度当たり... ...続きを見る

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2009/05/29 21:26
外国かぶれを戒めて
 先ほどのエントリーで、ついつい「進んでいるこちらの国ではこうなのに、それに引きかえわが国では」という物言いをしてしまった。まあ、私の場合「こちらの国」が通常日本人が見向きもしないロシアなので、そうしたニュアンスは薄れて伝わったかもしれないが。  こういう論理は、東洋と西洋が置かれてきた歴史的力関係や、様々な評価基準なるものが西洋のそれに基づいて作られてきたという経緯にまで想像力の及ばない「外国かぶれ」がよく採用するところであり、私なども「西洋」の一環に暮らす身として、こうした思考停止には陥ら... ...続きを見る

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2009/05/27 01:45
しっかりしている(かもしれない)ロシアの学問状況、あるいは博士号に求められるもの
 師匠と面談。詳細はこのブログにも貼り付けてあるTwitterを参照してもらうとして(笑)、まずまず上首尾の会談ではあり、上機嫌で帰ってきた。最近、研究所に行く時にはいつも「帰りはよいよい、行きは怖い」になっているような。 ...続きを見る

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2009/05/27 01:14
D論概要作成
 木曜日、研究所に行って先生に学会発表原稿を手渡す。せいぜい15分程度の発表内容にしては「長すぎ」との突っ込みが。内容そのものについては、明日また行って会う際に、さんざん言われることでしょう(何せ厳しい先生だからなあ)。  この原稿の準備等でなんだか最近グロッキー状態だったので、週末(金土日)は思い切って全面休暇ということにし、メインの研究からは離れることにした。しかしまあ、三日間も阿呆のようにごろごろしていると、休むことによる益と同時に、弊害も出てくる(自責の念などがおこってきて、かえって精... ...続きを見る

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2009/05/26 01:02
見えてきたかな 三木清
 金曜日だったか、このブログの記事で発表準備にいきづまっていることを書いたが、この週末は苦しかった。並行して某書類の仕上げもやっていたが、まあこちらはやっつけ仕事というか、破れかぶれでこなしはした。ほとんどの時間は、発表準備を内心気に留めつつ何もできないまま悶々とすることによって過ごしていた。ほとんど外にも出ることなく、寝たり飲んだりで、はたから見ればだらけきっているように見えただろうが、いやはやどうして。  昨日(火曜日)、ようやく勇気を奮って再開することができた。構成もおおよその見当はつけ... ...続きを見る

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2009/05/20 07:14
年会発表準備
 3週間後に迫っている、今お世話になっている研究所の年会に向けた発表準備。基本的に1月のセミナー発表と同内容だし、15分程度の発表だから短くまとめればいいんだろ、ということで甘く見ていたのだが、思いのほか苦戦している。ほとんど書き進まない・・・  たぶん、一月にはひたすら事実を並べ立てて格好をつけた−いや、もちろん、よくある資料紹介だけにはならないように気をつけたつもりではありますが−ところが、今回は全体を改めてながめて構成しなおす余裕が生まれてきたためであろう。あとロシア語。どう書けばいいの... ...続きを見る

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2009/05/15 23:03
作業遂行中
 粛々とD論見直し。日本では祝日だそうですが、一切関係なし。  ほんとうは新たな部分の執筆も進めなければいけないのだが、できたところからとにかく順次先生に送る約束なので。人に見せる前に、あまり恥ずかしいことのないように、できる範囲での粗い推敲をやっている。 ...続きを見る

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2009/05/03 23:55
近況
・暑い。ついこの間まで冬だったのに。モスクワの気候は極端すぎる。 ・昨日、一昨日と外に出ていろいろ懸案事項を解決した。今日は籠もるぞ。天気はいいが、外に出るのは二日にいっぺんでたくさんだ。って、こんな出不精が実証的歴史研究をやっていいものか。 ・ぬまお氏より久々に電話。思ったより元気そうで何より。と思ったが、向こうも同じ感想を持ったかもしれない。思い切り、健康のことを心配されてしまった。はい、最近は酒断ちして健康維持に努めております。「D論進んでいますか」と聞かれたので「進んではいます。ただ... ...続きを見る

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2009/04/29 18:06
Wordファイル破損?
 夕食後、以前書いたD論の一節を鍛えて先生に見せられる形にしようと、Wordファイル(旧Word形式)を呼び出したが、なぜか文字化けしており、エンコードの選択を迫られる。ええええ。  エンコード変換をいろいろ試してみたが文字化けは治らない。これはひょっとしてファイルが壊れているのか。顔面蒼白。 ところが以前使っていたPC―このファイルの作成を行ったマシン―で開いてみる(Word2007で)と、問題ない。ひとまず最悪の事態は避けられたようだが、旧マシンからはたしてメインマシンに無事これを移せるの... ...続きを見る

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2009/04/21 02:24
ブダペシュト国際学会
 先日参加申し込みをしていたブダペシュトの国際科学史学会(7月末―8月最初開催)だが、今日確認(confirmation)が届いた。なぜかDr. KANAYAMA David Koji, という書き出しのメール。  ありがたいが、私はまだDr.ではありません(泣)。あと、Davidって何だよ(笑)。  "I guess I have no middle name."と書いた返信を出しておきました。もうひとつの間違いに対しては不問、というか寛大さを示しておきました。 ...続きを見る

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2009/04/15 22:14
学会なるもの
まずは業務連絡から ...続きを見る

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2009/04/11 05:25
無題
 モスクワでは快晴の日が続いている。ただ、こちらの気分はいまひとつ。昼ごろ起きるも、あまりやる気が起こらない。 ...続きを見る

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2009/04/09 23:05
仕事再開、あるいはわが国の知的風土の一側面について若干
 2日夕刻にモスクワに帰ってきたのだが、 ...続きを見る

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2009/04/05 23:50
D論 550枚
 書き散らかしてきたD論、今どれくらいの量になったのか、と思って、組み立てた上で文字カウントしてみました。結果、550枚、150ページちょっと。ちなみに付録や目次・謝辞(まだ書いてないけど)、文献表等は含めておりません。  なんだか、2年近く時間かけている割には、生産性低いな。いや、この2年間は、資料収集やら投稿論文の執筆やら留学準備やら静養やらに結構な時間をとられており、D論にかけた正味の作業時間は半年ちょっとにすぎないのだが、それにしても。書く際に感じている私の疲労感がいみじくも反映されて... ...続きを見る

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2009/02/23 00:14
ひと段落(含・学問関連余談)
 5年前に行った、とある二次文献翻訳の見直し・修正を終えた。  たかが10ページちょっとの論文の見直しに5日もかけてしまった。まあ、D論執筆という大目標からすれば副次的な仕事とはいえ、一区切りつきました。ちなみにこの翻訳、出版する予定は今のところないが、多分D論の付録にはするだろう。  5年前といえば、今の専門(1930年代ソ連哲学論争)を選びとろうとして奮闘していた時期に当たる。とりあえず二次文献の読破からやるか、ということで、かなり凝った文体のロシア語で書かれたこの論文を入手し、読んだの... ...続きを見る

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2009/02/17 01:53
お、俺のせい?!
 私が今奨学金を受け取っている(正確には、まだ受け取ってはいないが、受け取れるはず)の、文科省長期海外留学派遣制度(大学院生・若手研究者向け)、来年度から新規採用をストップするらしい。ええええ ...続きを見る

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2009/02/10 23:03
何を書くべきか?
 30歳になったという区切りもあるので、今後数年のうちにどんなものを書いたり発表したりしていきたいか、ちょっと整理してみよう。こんなことを公表してもあまり意味はないかもしれないが。まあ、自分にカツを入れるため、ということで。 (参考:今まで公刊したもの) ...続きを見る

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2009/02/07 02:28
リャザノフ編集のエンゲルス『自然弁証法』(1929年版)入手!
 昨日のことだが、レーニン図書館前で露店で古本を売っている、顔なじみのオヤジから思わぬ掘り出し物を入手した。ロシア語版エンゲルス『自然弁証法』第二版(1929年版)である。不世出の文献学者リャザノフが編集した結構な稀コウ本である(刷られたのは5000部だとか)。  この版、何でそんなに珍しいかというと―リャザノフという人、1930年代以降、スターリニストに弾圧されて最後は大粛清の時期に獄死してるんですよね。そんなわけで、世界で初めてエンゲルスのこの遺稿を出版した功績ある学者であるにもかかわらず... ...続きを見る

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2009/02/04 23:48
発表
 発表日でした。  成功だったと言っていいでしょう。ただ、発表内容とまったく関係のないところで痛いミスを犯してしまいましたが・・・  3ヶ月後に、同じ内容で今度は研究所の年会にて発表することになりそうです。 ...続きを見る

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2009/01/28 01:14
発表前日
 セミナー発表前日。が、困ったことにやる気が出ない。  いや、発表の前日になるとなぜか途端にやる気がなくなる、というのは以前からあった傾向で、今更驚いたりはしない。ただ今回の発表は、そういうのとは違ったところでなんだか気が重く、その気が重い理由は自分でもわかっていて、しかもその理由は一日や二日自分の側が努力したところで取り除けるようなものでもなかったりする。  こういう場合は、経験に照らしてみると、焦らないことが重要だ。文法・スペル関連の添削をお願いしていたのが今日中にはメールで帰ってくるは... ...続きを見る

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2009/01/26 21:22
草稿検討
 昨日木曜日、研究所に赴いて指導教官の先生と草稿について面談した。首尾は良好とはいえず。先刻承知であったこの先生との学問的距離と、自らの表現力不足を痛感する。  ともかく火曜日には発表するわけなので、どうにかせねば。 ...続きを見る

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2009/01/23 15:25
ロシア語ムズい…
 今日は、明日先生を交えて検討する発表原稿を見直しておりましたが、何とも痛い作業です。題材や論理構成はそんなに悪くもないかな、と思うのだが、ロシア語が…  9年近くロシア語を使った研究をやってきて、最近は毎日生で耳にし、目にしているというのに、書いてみると、いやはや情けない体たらく。すっかり鬱になってしまった。  外国語でまとまったもの(インフォーマルな手紙などではない、多少改まった文章)を書いた経験のある人は同調してくれるのではないかと思いますが、自分の書いたものを見直してみるのはどうも気... ...続きを見る

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2009/01/22 02:52
三十路まであと10日
 先週木曜、研究所の研究員KA氏に発表原稿をメールで送りつけた。いちおう完成した、ことにするのです。  Word2007の形式でのファイルを送ってしまい、開けない旨指摘される。あわてて形式を直して再送。Pdfにしておけばよかったか。 ...続きを見る

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2009/01/21 04:45
原稿書き終わらん…
 締切ぎりぎりにならないと行動しない人(火事場の馬鹿力タイプ)と、わりと先々を見据えてコツコツちまちまやる人(体力なしタイプ)、というのが大まかな二つの人間の型としてあるとして、自分は後者であろう、と今までは思っていたのだが、やはりというか、せっぱつまらないと本気を出せないこともある、ということが判明した。  いや何をごちゃごちゃ言っているかというと、二週間後に迫った発表の原稿のことです。二週間前といえば母国語での発表であれば、まだ余裕があるところだが、これはロシア語でのもので、事前にネイティ... ...続きを見る

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2009/01/14 03:34
K氏と対談
 わが分野(ソ連物理学史)の第一人者のひとりであるK氏と昼食をとった、というか、ごちそうになった。一時間半、一対一で話し込むというぜいたくな時間。対話の具体的内容の多くは企業秘密なので(ウソ。おおむね専門的すぎるので書いてもしようがないのだ)触れないが、印象に残ったことを少し。  優れた研究者にはありがちだが、会ってすぐ、よもやま話もそこそこに本題の研究関連の話に切り込んできたのに少し戸惑った。しかし、私は日本語で話すときもそうだが元来よもやま話というのが苦手なので、話題がかみ合えばそちらのほ... ...続きを見る

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2009/01/05 22:15
仕事始め
 昨日一日は寝正月。いま一つ体調がすぐれないこともあり、日本語の読書だけをして過ごす。モンテーニュなど。この著者の脱力系の生き方は、海外でなんだかんだいって緊張を強いられて生きている身には参考になる。これほど肩肘張れずに読める古典というのも珍しい。 ...続きを見る

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2009/01/03 04:44
モスクワで年越し
 大晦日ですな。海外で年を越すのは生まれて初めての経験で、考えようによっては劇的な日なのかもしれないが、普段と何も変わったことはありません。予定もなし。はは。 ...続きを見る

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2008/12/31 19:30
唯物論者?
 先日研究所に行き、たまたまそのとき行われていたミニ・パーティー(彼らの定義づけによれば「セミナー」あるいは「国際シンポジウム」)で、現地指導教員の先生から、「たぶん、おまえは唯物論者だろう」と問われた。「たぶん、そうだろう」と、適当に口真似をしてその場は答えておいたが、さて、はたして自分は唯物論者だろうか。  以下、哲学に詳しい方にとっては全く幼稚にうつるであろう議論を展開することを断っておく。目に余る、という時にはお叱りをください… (ちなみに先生は「私は観念論者だな、ハハハ」と言ってい... ...続きを見る

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2008/12/29 06:30
モスクワ生活開始
モスクワに来て一週間経った。生活は落ち着いてきている。研究活動も開始できている。良き哉。 ...続きを見る

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2008/12/24 04:02
果てしなき撮影作業
 昨日書いたキリル文字入力の問題は、パソコンのサポートセンターに問い合わせてみても埒があかなかったのが、最近導入した「驚速」なるソフトを追放したら解決しました。くそ、ソース*クストめ。手間を取らせやがって。 ...続きを見る

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2008/12/13 00:49
無題
 昨日のことになるが・・・ ...続きを見る

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2008/11/06 07:58
デジカメ
 いまさらながらデジカメを買った(リコーのR10)。ロシア移住に備えて、部屋の中の資料をパソコンに取り込んでおくためである。  一日平均300枚ぐらい、ひたすら撮っている。それぐらい大した作業ではないと思われるかもしれないが、ファイリングなど、パソコン上での作業もいろいろあるので、4−5時間ぐらい、わりとかかってしまうし、疲れも覚えるものだ。  7年間も研究生活をやっていればそれはまあ、資料はたまるわけだが、そうはいってもこうやって改めて総覧すると、量的には大したものではないな、という気も一... ...続きを見る

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2008/11/02 11:47
近況(またまた、遠方より友来たる)
 一か月ほど更新が空いてしまいました。忙しかった、というほどでもないのだが、なんとなくずるずると。ロシア人友人との共同生活は愉快に続いている。 ...続きを見る

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2008/10/02 11:25
でーでー
 午前中は家事雑事。午後、地道にD論執筆。今まで書いた論文の中からそのまま使えるところをコピペして、今まで書いていなかったネタを盛り込んで。コピペも含めたら8枚(実質書いたのは4枚だけど)。まあ、がんばりました。こういう調子があと数カ月は続くかな・・・  夜はおよばれ。 ...続きを見る

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2008/09/03 02:58
復帰
 10日ほど少し研究活動が落ち込んでいたが、本日、調子が復帰した。ここしばらくは2008年3部作のうちの第一作・総説編の直しにかかわってきたのだが、それのめどが一応ついた(まだ完ぺきではないにせよ)からだろう。ちなみに第二作・思想編は最終的な直しを入れて10日前に送りだし、第三作・人間編も一応それほど恥ずかしくはない(かなあ…)水準にまで仕立てて同じく10日前に投稿した。 ...続きを見る

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2008/08/25 20:44
研究関連
 ここ二週間働きすぎたせいなのか、単に夏バテのせいなのか、最近数日は少し失速しております。  こういうときは、経験からいって、あまり焦ってじたばたしてはいけない。かといって何もしないでいると気鬱になるものです。無理のない程度に働くことも必要で、このさじ加減が何とも。  今日は午前中に、論文の直し(何回目だっけ?)を終えて、午後は呆然と過ごしております。明日以降、もう一度見直さないと。 ...続きを見る

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2008/08/20 17:20
研究関連
 今年前半に執筆した論文群(自分で勝手に2008年三部作と名付けている)のうち、第一部・総説編と第二部・思想編の査読結果が昨日今日とあいついで返ってきた。いずれも、どうやら近いうちに出版にこぎつけられそうです。よかった。  とはいえ、全体としては自分の未熟ぶり・ツメの甘さを思い知らされました。これから精進・書き直しします。綿密に読み返さないとなあ。  そんな中、今日はなぜか第三部・人間編の直しをやっていた。仕事の順番を間違えているが、こちらの論文も今月中には投稿したいのだ…ちなみに、今年はこ... ...続きを見る

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2008/08/04 23:44
市民科学研究室講座(原爆開発の歴史に関する)に参加
 暑い中、久々にNPO法人・市民科学研究室の催しに行ってきた。去年から話題沸騰のドキュメンタリー映画「よみがえる京大サイクロトロン」を上映して、それに基づいて討論しましょう、という企画。  映画そのものは「よくやった」、ということで済ませまして(近しい研究仲間の作品なのに申し訳ない。長く論評している余裕がない)、そのあとの討論―主として第二次大戦戦時下(終戦直後も含む)の物理学者の軍事研究協力をどう評価するかに関して―から感じたことを、忘れないうちに書き記しておこう。雑駁なメモですが。 ...続きを見る

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2008/08/03 01:51
近況
 とりとめもなく、浮かんだことを箇条書きします。 ...続きを見る

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2008/07/30 00:58
羽入辰郎『学問とは何か』(2008年)をながめた
 先月末にミネルヴァ書房から、マックス・ヴェーバー読解をめぐる羽入―折原論争の一方の当事者、羽入氏による反駁書が出ていた(論争についてはこちらを参照)。今日、大学の生協でひっそりと売られていた(新刊書コーナーには置かれておらず、気づくのが遅れた。はは)のを発見し、500ページ以上はあろうかと思う本の重さに耐えながら、ぱらぱら立ち読みした。  この論争については私も先春、某研究会にて、「専門家の倫理」を考えるというテーマの一貫として取り上げて発表したことがあり(ありがたいことに、それなりの反響が... ...続きを見る

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2008/07/17 23:49
遂行中
 昼に起きて、昼食と雑用を済ませた後、午後いっぱい、論文執筆(というか推敲)。  毎度ながら、論文の一字一句にこだわった推敲は大げさにいえば命を削るような作業で、消耗が激しい。ほかの人は知らないが、私の場合、こんな激しい頭脳労働は、一日に2-3時間が限界である。  プリントアウトしたものにペンで修正を加えてそれをキーボードに打ち込むのだが、パソコンに向かったあとも、単純作業かと思いきや、例によって書式の統一などで結構工夫を要する。新たに注を付け加えたくなったりもする。 ...続きを見る

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2008/07/11 00:49
無題
 7月に入ってから、論文提出直後のせいかぐったりしていたが、まあいろいろと、やってはいます。 ...続きを見る

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2008/07/03 17:07
やっぱりホイッグ史観はどうかと思うという話
 最近ますますその印象を強めているのだが、どうも近代以降の科学史・技術史をやる人には、勝利者への思い入れ・あるいは欠如・限界とみた事象に対しての未練をもとにした歴史記述に傾く傾向が多いように思う。これは、自然科学・技術という分野が、芸術はおろか政治や経済といった分野に比べても、「勝利者」がより明確に判定される、少なくともそう思える場合が多い、そして教育も勝利者の学説をもとにして行われる、という事情と関連しているのだろう。  上記のような記述方法は必ずしも著者によって意図的に選択されていない場合... ...続きを見る

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2008/07/02 04:50
他人の論文にケチつけるのは楽しい
 これまでの数日間は、自分の論文の仕上げ、他人の博士論文草稿に対するコメント、読書会準備と、なかなかあわただしく過ごしていた。  こうした作業を同時並行でやってみてよくわかったのだけど、他人の論文にケチをつけることのなんと気楽なことよ。自分の論文については、草稿をプリントアウトしたはいいもののチェックするのがいやでしようがなく、何日も手に付かないことがあるのだが、それとは大違いで、喜々としてやってしまう。性格悪いのか俺。 ...続きを見る

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2008/07/02 04:23
半年間を振り返る
 去年11月下旬、モスクワから帰って来た。それから今に至るまで約半年間。何をしてきただろうか。 ...続きを見る

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2008/05/07 19:15
無題
 昼、3日前と同様の発表。自信家の猛攻に対する自己の擁護。  以前であれば、こういう発表の場で言い訳はあまりするまい、教えを請うことが大切だ、と思ったかもしれないが、最近は自分の分身である論文の必死の擁護もまた、学者としての重大な責任の果たし方ではないかと思うようになる。稚拙な表現などで誤解や相互理解の齟齬があることもあろうが、とにかく言いたいことは言い、(いろいろな事情を知らない人間の一方的な批判に対しては特に)守るべきところを守らねばならぬ。今日は、比較的にだが、それができたような気がして... ...続きを見る

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2008/04/26 01:58
残務
 昨日研究会発表が無事終了。  いろんな人に深謝です。終わったあとは、実にいい酒が飲めました。 ...続きを見る

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2008/04/23 10:27
勢い張り
 早起きして大学に行き、研究室にて論文草稿のチェック。昨日あれだけ直したのに、やはりというか、いろいろ出てくる。  部屋に入ってきた先輩と話をする。この先輩の落ち度では全くないのだが、なんというか意気消沈。結局俺の仕事というのは、欧米や日本では極めて理解者も限られる、「浮いた」それに過ぎないのか、と思ってしまう。かといってロシア人の仕事の文脈に位置づけようとしても葛藤が生じる。欧米にも、日本にも、そして実はロシアにも、それぞれの支配的な研究動向には違和感を感じながら続ける研究生活。独創的とも言... ...続きを見る

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2008/04/21 21:38
無題
 昨日の酒が残っていたのか、起きたら11時だった。うう。  12時ごろ、前夜にプリントアウトしていた論文ゼロ稿を持って自転車で大学の図書館へ。1時から4時までかなり集中して見直し、赤を入れた(黒ペンで、ですが)。  本を借りて帰宅。よく晴れた、穏やかな日曜の夕方だった。いい気分。 ...続きを見る

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2008/04/20 22:20
ゼロ稿
 発表三日前。論文は、思いっきり荒いものの一応最後まで書いた、という段階までいった。こういうのをゼロ稿、っていうんですかね。  ちっちゃなテーマだし50枚程度で収まるかと思ったのに、ここ数日やたらに分量が増え、結局注込みで75枚。ちょっと長すぎ。最近、追い込みの時期にかかると二次曲線的に論文のかさが増加する傾向がある。なんでだー  ...続きを見る

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2008/04/19 20:59
 朝から外は嵐。蟄居して惰性に従い、論文執筆。  いくつか出さなければいけないメールとやるべき手続きがあるのだが、そこからは逃避している。 ...続きを見る

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2008/04/18 17:50
惰性の力
 論文執筆中。締切(研究会)が5日後に迫っている。さすがに少し尻に火がついてきた。  アウトラインを練って執筆を始めたのは先月終わりごろで、正直精神的には調子のよくない時期だった(ここ一カ月というもの、二日にいっぺんしか自分の仕事はできていないように思う)のだが、なんだかんだと執筆は進んでいる。今50枚ほど。分量的には8割ぐらい書けただろうか。まあ、そうはいってもこの先落とし穴があるかもしれませんが。完成すれば今年に入ってから仕上げた三本目の論文ということになる。おお。 ...続きを見る

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2008/04/17 18:20
恢復
 ここ二ヶ月、総じて荒れ気味でしたが、回復しつつあります。  今日は大学で10ヶ月ぶりに先生とお会いし、なんか、元気になりました。勉強するぞ、という気になりました。私の論文草稿をネタにあんまり「面白がって」いろいろ話してくださるもので。  いやはや、ああいう人になりたいものです。深謝。 ...続きを見る

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2008/04/03 21:09
近況(オケ練、論文作成)
 昨日午後は都内某所で練習でした。天気のすぐれない中、チェロを担いでえっちらおっちらと出かけていく。  この日が二回目の参加だったが、なんとチェロばかりか弦バスも一人もおらず(つまり低弦は私一人)。いくら小規模編成のオケとはいえ、これはきつい。まして只今私は「楽器リハビリ中」に過ぎないのだし。  ええい知らぬ、チェロが一人でできることなんて限られているのだ、責任は持たんぞ、とやけっぱちの気分で練習に参加。そうはいっても、変な音を出して恥をさらしてしまったところは気になるのだけれど。  それ... ...続きを見る

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2008/03/31 21:33
精進?
 午後、名大の某氏が書いた本の読書と、同じく名大の某氏のWeb日記過去数年分のザッピングにかまける。  いろいろ手がけておくべき時になにをやっているのか。  しかし、このあたりの議論や趨勢も踏まえておかないと、俺のやってるような研究は広がりが出てこないし、広がりが出てこなければこの先生き残れない、という気もするので。多分無駄な時間の使い方はしていない(と信じたい)。 ...続きを見る

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2008/03/28 18:26
論文改訂中
 一昨日から、かねてより投稿準備中の論文の改稿を進めている。皆さんからいただいたコメントなどをもとに。しばらく逃げていた作業に、どうにかこうにか向き合っております。今日は英文の要旨をざっと書いてみた。 ...続きを見る

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2008/03/27 17:47
無題
 昨日、発表は無事終了。そのあとの飲みも無事終了。  似た境遇にある人たちといろいろ話せたのが効いたのか、今日は何とか真人間モードに復帰しつつある。 ...続きを見る

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2008/03/24 20:23
発表準備
 明日の発表準備がほぼ完了した。今回、初めてパワーポイントの利用に挑戦するのだが、無理は禁物、とのことで、デザインなんかはおとなしいものだ(レジュメを配るのと大して変わらないような)。先程、読み原稿を完成させ、スライドの転換点なんかを確認しつつ、声に出して練習してみた。20分ほどの発表。出来は正直よくわからない。 ...続きを見る

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2008/03/22 22:43
準備
 大学院生の生活というのは(いや、大学院生に限らず世の中の多くの人の生活はそうなのだろうけど)準備、準備、また準備の日々であって、最近発表やら投稿やら留学やらをいろいろ抱え込んでいる私はこの準備というやつに忙しく、まあ忙しいのは結構だとしても、ひょっとしてこんなペースでは留学までにやるべきことが終わらないのではと今日気づいて愕然としたりなどしている。今まで一カ月、結構たるんだ生活送っていたからなあ。そのツケが。  なんというか、私の仕事のこなしというのにはまるで計画性というやつがなく、一日の・... ...続きを見る

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2008/03/18 21:00
妙な発表します
 一週間後、某所(STS関係)で「ヴェーバー読解をめぐる羽入―折原論争」について発表することになりました。 ...続きを見る

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2008/03/16 05:48
また行くぞ、モスクワに
 去年12月に膨大な書類を提出させられくたくたになりつつ、さんざん待たされた文部科学省長期海外留学派遣制度の選考結果ですが、本日ようやく大学を通じて連絡があり、面接に合格、つまりもう最終的にすべて合格、とのことです。   今後二年間、モスクワに留学しながら勉強を続けさせていただける(生活費も保証される)ということで、全くありがたやありがたや、というところです。ご心配いただいた方々には、お礼申し上げます。  とりあえず、ご報告まで   (モスクワ行きは思い立ったらすぐ、とはいかないので、早く... ...続きを見る

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2008/03/11 23:15
坂本氏の批判にこたえる(たい?)
 ネットサーフィンをしていたところ、同じ研究室の畏友である坂本氏による、私の論文へのコメントと思われる記事を発見しました。 http://d.hatena.ne.jp/nikubeta/20080305/ ...続きを見る

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2008/03/06 22:54
科学史を元気にする?
 日本の科学史の元気がない、という。みんな小さな自分の研究テーマにちぢこまっている、スターがいない、社会に対するアピール力がない、大学院生が集まらない、講座も切られていく、なんというか、ないないづくしだな、と。その通りだと思うが、はてどうすればいいかとなると、どうも姑息な手段しかとられていないようにも思う。「科学をわかりやすく伝える」ための道具として自分を売り込むとか。そんなの科学史家の仕事じゃないだろ、という気がするが、そんな私は現場の切迫感を理解していないおめでたい、時代がかったロマンチスト... ...続きを見る

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2008/02/29 00:02
また研究計画書
 某所に研究計画書を出さなければいけない羽目になって、仕方がないので今晩一晩ででっち上げた。別段すごいことをしたわけではない。研究計画書めいたものは昨年から今年にかけて散々書いてきたし、自分の研究テーマについて概説めいたことを研究者相手にしゃべったことも何度かあるので、原稿用紙6枚程度の計画書なるものを書き上げるぐらいはチョロイものだ。しかし、なんというか徒労感を感じるのは、今回、提出したところでお金をもらえるわけでもなく、逆に払うためのものであるからだろう。本来、こんなものを書く破目にならずと... ...続きを見る

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2008/02/28 23:10
近況(帰国、戸坂潤についてなど)
 15日に帰国し、16日に力学史研究会なるところで研究発表してきた。構成をまえもってあまり固めることなく、参加者とのざっくばらんな質疑応答・意見交換を重視したのが功を奏したのか、わりと盛り上がる。  それから数日、どうも気が抜けている。思えば最近二か月、論文や発表の準備、外国での資料収集などでずっと気が張っていたからなあ。一方で、そろそろ博士論文執筆も開始せねばならんのだが。 ...続きを見る

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2008/02/20 18:25
僕は単純な人間さ
 昨日、ホテルの部屋で投稿論文の第一稿を完成させた。まだ荒い仕上がりではあるが、これをもとに一週間後、東京で研究会発表をする。今年二本目に書き上げた論文。おお。  先週は新しい文書館を発掘(といっても、全く知られていないものではないけれど)した。他にも、図書館でよく知られていない雑誌を発見し、いくつか重要文献をコピーした。  そんなこんなで、研究生活上はまあまあ充実したモスクワ滞在なのだが、研究以外が何というか、ボロボロ、傷心の極みである。 ...続きを見る

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2008/02/12 00:14
誕生日はモスクワで
 20代最後の誕生日をモスクワで迎えてしまった。 ...続きを見る

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2008/01/31 00:28
祝! 発表原稿完成
 今日は自慢話です。 ...続きを見る

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2008/01/23 23:03
後生畏るべし
 大学に野暮用のために出かけたら、研究室で刊行している紀要(一応査読つき、私も二本、論文を載せたことがある。ちょっと自慢)が刷り上っていたので、もらってきた。いくつかさっそく読んだのだが、研究室所属の皆さんの力作がそろっている。特に後輩たちの活躍がまぶしい。  最近、日本国内でのわれらが科学史・科学哲学の分野で、私より3-4年下の学年に属する(D1-D2)新進の超若手が頑張っている。科学史でいえば、S君は海外の一流雑誌に投稿してそれが見事アクセプトされた上に(すごいなあ)その論文提出後半年もし... ...続きを見る

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2008/01/23 00:34
発表準備中・論文作成中
 今週末の発表と、来月半ばの発表の準備を同時並行で進めている(これら二つの発表の合間にモスクワに行く、という按配なのです)。前者は、先日書きあげた論文をもとに口頭発表原稿を作る作業。後者は、今まで調べたことをもとに改めてフル・ペーパーを書き上げる作業。どちらも、あまり私のことをよく知らない人たちの前での発表なので、今後のステップアップにとって結構重要だ。  しかし先日(10日)の論文完成以後、どうも気分的にはさえず、基本的にやる気が起こらない。困った。これには外的な要因も多分あって、一週間前に... ...続きを見る

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2008/01/21 15:49
モスクワが俺を呼んでいる
 今月28日から2週間ほど、またモスクワに行くことにしました。よりによって一番寒い時期にです。大きな声では言えないが研究費を使って行かせてもらいます。つまり、研究成果を得て帰ってこなければ処刑、ということですな。 ...続きを見る

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2008/01/12 20:41
論文作成再開
 昨日は論文完成の後の腑抜け状態に陥っていて、研究活動をお休みしていたのだが、今日からまた、中断していた投稿論文の作成を再開し始めた。一ヵ月後の某研究会にこの論文を引提げて行く予定なので、それまでに第一稿を仕上げねばならず、あまりのんびりしてもいられないのです。先月頭からは、わたくし、ずっと論文作成マシーンのようになっております。ポンコツもいいところですが。  今書いている論文では、とりあえず空間概念とエネルギー概念をめぐる論争を扱う予定。19世紀から20世紀にかけて意外にも持ち越されていたお... ...続きを見る

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2008/01/12 20:31
論文提出!
 昨日夜11時45分に、何とか論文をでっち上げて提出してまいりました。締め切りぎりぎり。大幅な推敲も2回しかできず。もう、やぶれかぶれです。  21ページ、注釈込みで原稿用紙80枚弱という、「お前、それは長いだろ」と突込みが入るかどうかギリギリぐらいの分量になってしまった・・・もう少しすっきりさせたかったのだが、何せ今までの研究成果をぶち込むタイプのものなので、そうもいかないのか。例によってごちゃごちゃと言い訳めいた注釈がたくさん並んでいる論文です。 ...続きを見る

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2008/01/11 11:03
論文締め切り
 スラブ研究センターで今度、発表をするのだが、その前に発表内容を敷衍したきちんとした論文を提出しなければいけない。締め切りが明日に迫っている。  ソ連史関係者の間での正式なデビュー作となるであろう論文なので、万全を期したいのだが、当初大風呂敷を広げて設定したテーマと、結局記述されている内容との間にえらくギャップがあるような気がして、困っている。完成度も、まだ9割といったところ。  どうすりゃええの。 ...続きを見る

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2008/01/10 01:56
今年を振り返る
 すっかりブログ更新を怠ける癖がついた。ばたばたしている、というのもあるが、なんだか最近、言いたいことがうまく言語化できない、というか、何を言ってもその言葉から自らの意図が疎外されている気がする。論文は少しづつとはいえ書いているわけだから、自分の仕事を遂行できる言語能力は保持しているものの、物申す人間としては若干スランプなのかもしれない。 ...続きを見る

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2007/12/31 10:31
発表してまいりました
 先週木曜日、科学アカデミー科学史技術史研究所(Институт Истории Естествознания и Техники Россииской Академии Наук)でのセミナーでの発表を無事終えた。事前にもらっていた第一稿へのコメントに対する言い訳を、一週間にわたって長々と書いていたら、A4にして18ページ、口頭にして一時間半にわたる大講演になってしまった。評価は(おそらく)おおむね好意的で、何よりもロシア人科学史家たちに対して「研究所で時々見かけるこの若造は何者だ? 何しに来... ...続きを見る

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2007/10/22 02:26
大変な日々
 先週火曜日、パソコン(hpノート)がお亡くなりになりまして。  数日前からディスプレイドライバの調子がおかしかったのだが、画面が真っ暗になるというトラブルがついに発生→あわてて強制的に電源を落とし、再起動を試みるも、起動はしているようなのだが真っ暗なのは変わりなし→ますますあせって何度か同様のことを試みると、今度はハードディスクまでがうめき声を上げ、起動している様子がなくなる。  これはもう、終わりか、と観念した次第です。  そんなわけで、ただいまパソコン抜きの大変なモスクワ生活を送って... ...続きを見る

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2007/10/14 23:53
文書館員ナターリヤ・ミハイロヴナ
 モスクワの地を踏んでから3ヶ月が経過し、今回の滞在も折り返し点を過ぎた。ロシア語は相変わらず下手なのだが、それなりに生活を楽しむすべは覚えたとおもう。  予想通りというか、ロシアでの生活は突っ込みどころ満載なのだが、われわれの業界では避けて通れない文書館・図書館にも、手ごわい敵が待ち構えている。文書館員(アーキヴィスト)だ。特殊なテーマで申し訳ないが、この件についてはかなり溜まっているものがあるので、今日このブログで吐き出してしまいたい。 ...続きを見る

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2007/09/16 01:04
ヒムキ(Химки)遠征記
 「研究生活のこまごまとしたことはあんまり書きたくない」といった口の舌も乾かぬうちから、変なことを書きます。何せ昨日(水曜日)はとある場所に行ってきてかなり大変だったので、愚痴も兼ねてちょっと言いたくなったのです。まあ、愚痴とはいえ、ロシアで研究をやろうかと考えている人には参考になるかもしれません。 ...続きを見る

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2007/09/06 07:29
毎日更新は無理
 ご無沙汰しています。ここのところ、研究関連はまあまあ順調です。  毎日、書くことがないわけではありません。やはり、わずか3ヶ月しか滞在していない外国の都市での研究生活で、毎日図書館通いをしていたりなどするわけですから、研究に関してはそれなりに面白いことは起こっているわけです。しかし、どうもそれについて事細かに記すというのは気が引けてしまう。  このブログを見ている人の中にはアカデミック関係者もいるのは知っているし、海外での研究生活について興味をお持ちの人もいるでしょうから、書けばいいのかも... ...続きを見る

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2007/09/06 03:57
ロシア人科学史家の見た日本
 昨日、一ヶ月ぶりに、当地モスクワでお世話になっている科学史研究所を訪ねた。この研究所、火曜日と木曜日の午後にはたいてい誰かいて、−もっとも、今はバカンスの時期であり、閑散としてはいるが−研究員の方々といろいろとお話をすることができる。そういう気さくな雰囲気の中、昨日も別段アポも取りつけず、ふらりと訪問した。  昨日は、数学史のA氏と物理学史のD氏がいた。この二人、両方とも学会関係で日本に来たことがあるとかで、私の顔を見ると日本の印象をいろいろ話してくれた。今思い出せる範囲で、彼らの話を書きと... ...続きを見る

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2007/08/18 03:28
2ヶ月
 去る13日、、当地モスクワに来てからちょうど2ヶ月たちました。  そんな日の夜、モスクワーサンクトペテルブルク間でテロが。まあ、合理主義者たる私はこの二つの間に特に因果関係を見出そうとは思っていませんが、憂鬱な事件です。  2ヶ月たった今、ロシアのことは特に好きにも嫌いにもなっていません。ただ当初、この国の日常生活関係における不効率、不便さに対してしばしば(内心)文句を言っていましたが、慣れてしまった今は、逆にロシアを別の面から見直したりしています。私のように人文・社会系の学術研究に従事す... ...続きを見る

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2007/08/16 03:11
近況
 昨日今日と、絶食療法を適用しつつ耐えながら過ごしてみたところ、おかげさまで胃の具合はかなりよくなり、熱も平熱近くまで下がってきた。 ...続きを見る

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2007/08/13 01:49
何たる一日
 本日は日付が変わった時点では、机に向かってのお勉強(お仕事)をしていた。午前1時まで。  そして一人晩酌。午前1時半ごろ。秋刀魚を肴に日本酒を楽しむ。そのあと、久しぶりにDVDでソ連映画『ハムレット』を見る。  明け方、いつものように寝ようとするものの、最近夜型の生活で昼過ぎに起きたせいか、寝つけない。かといってもはや頭脳労働はできない。思い余って家事に走る。午前5時から7時まで、部屋、トイレを掃除し、食器を洗いまくり、洗濯機を回し、干す。近所迷惑だったかも。  午前7時半、飯を炊き、朝... ...続きを見る

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2007/06/04 23:22
モスクワに行きます
 今までこのブログでもさりげなくアピールしていたことですが、あらためてお知らせいたします。この6月13日から、モスクワへ長期出張というか、中期滞在というか、そんなものに行ってきます。  目標はかの地で再び革命を起こすこと、ではなくて、資料収集です。 ...続きを見る

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2007/06/02 16:41
学会出席
 週末は日本科学史学会へ。出かけた金曜日は風邪が一番ひどいときで、半ば失神しながら新幹線に乗り込み、現地到着時に熱が38度ぐらいまであがっていた。それでも、学会初日の土曜日の朝にはかなり持ち直していたのは幸いであった。 ...続きを見る

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2007/05/28 19:47
自分で推薦状
 ここ最近はあまり変わったことのない、ひきこもり気味の生活が続いているのだが、自分で自分の推薦状を書いた経験はちょっと変わったことといえなくもない。「彼(金山)の・・・は卓越したものであり」だとか「まったく例外的な能力を有している」だとか「彼ほどの若さにおいてこれほどまでの・・・の冴えをみせる研究者を推薦者は目の当たりにしたことがない」とか、書くわけです(あくまでこんなものだ、という例えで、このままではないけれど)。俺は天才だ、と自分に言い聞かせながら、書いてました。  最初はいやだったが、書... ...続きを見る

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2007/05/11 00:56
研究関連(ただの愚痴)
 GWあけましたね。私にはまったく関係ありませんが。 ...続きを見る

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2007/05/08 01:45
注付け
 博士論文ですが、昨日まで8日間、「一日10枚書く!」という妙な目標の立て方をして邁進していました(よい子は真似してはいけません)。結果、序論とある章の部分を、どうにか80枚ちょっと書いたので、今日はちょっと一息つきつつ、序論の脚注を入れる作業。  しかし、注を入れるなんて、機械的作業のようにみえて、意外と思い悩むことが多かったりします。細かい作業なので神経も使うし、そもそもどういうスタイルで統一するかでも悩むことしきり。プロの研究者は注を見てその論文の完成度や著者の学問的水準・方向性を判断す... ...続きを見る

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2007/05/05 18:07
愉快な翻訳
 今日(昨日か)午後は大学の図書館に行って、ずっと調べ物をしておりました。  そこで参照したある訳書にこんな箇所が・・ソ連の不世出の文献学者、リャザノフという人物が、1923年、ドイツの社民主義者ベルンシュタインのもとに行って、すったもんだの挙句ようやくマルクス・エンゲルスの遺稿を分けてもらえた、その際の内輪話をモスクワでしているところです。ちなみに訳書の出版は1931年。 ...続きを見る

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2007/05/05 00:44
太い本を出したい
 中島らもが、エッセイで「作家には、とてつもなく分厚い本を出したい願望があるのでは」といっていた(『砂をつかんで立ちあがれ』)。博士論文を書いている今、この言葉が実感をもって響く。私もまた、論文を書き出して以来、「これを分厚いものにしたい」という邪念が働いてしまう。  本の厚さと内容の濃さとはまったく関係ない、という名言は古来いくつもあるようだ。実際、水増ししたつまらない論文を日々読まされているのがわれわれ研究者の実態といってもよいし、それを考えれば、これ以上冗長な論文で読者を悩まさせるべきで... ...続きを見る

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2007/04/30 23:29
ようやっと序論執筆開始
 地道に博論執筆。5時間ぐらいパソコンの前に座って言葉をしぼりだしていて、息切れしてきたので、ただいま夕食を作って摂取したところ。まだぜいぜい言ってますが。 ...続きを見る

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2007/04/28 19:42
申請書いったん作成終了
 学術振興会特別研究員採択に向けての申請(嘆願?)書の作成が昨日昼にいったん終わった。これからいろんな方々に書類を送付し、内容に関する批判を仰ぐ。 ...続きを見る

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2007/04/27 01:39
国立で国内資料調査
 昨日、一昨日の午後は国立(くにたち)の某国立大学に資料調査に行ってました。ええ、よりによって天気の悪い日に(爆)。  三日前の夜だったか、何気なく当該某国立大学の図書館ウェブサイトを見ていたら、数年前から気になってはいるものの国内にはなさそうかな、と思っていたいろんな雑誌や新聞が割とここに集まっていることに気がつきました。なぜもっと早く・・・バカバカバカ、と、自分の情報収集能力の未熟さをなじりつつ、翌日早速出かけてみた、というわけです。 ...続きを見る

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2007/04/26 12:41
過去の日記
 先日、ふと思い立って過去の日記(2003-2005年)をざっと読み返してみた。ちょうど博士課程進学時(正確には修士課程修了時、か)から同課程3年目までにあたる。  いろいろとつらい時期だったのかな、と思う一方、つらさを装ういやらしい根性がこいつにはあるのではないか、とも思った。2年以上もたつと少しは過去の自分を客観視できるもので、評価するべきところ、切り捨てたいところ、苦笑するところ、等々が見えてくる。  全体的に鬱だの体調が悪いだのとぼやいている記事が多い上に、劣等感丸出しのものも多い。... ...続きを見る

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2007/04/24 23:25
ドラキュラ的日常
 最近生活が夜型になってしまった。近所のスーパーが夜一時まで開いているから、というのが大きい。読書やら執筆やら雑用やらをだらだらとやっていると、日付が変わってしまうことがよくある。このあたりで私はそわそわしだし、ごみ捨てのついでに外に出て、自転車にまたがり、スーパーに向かう。そこで翌日の食料品と、何よりも今夜の一人宴のための食料品および酒を買出しに出かけるわけである。  日本酒、チーズ、豆腐、魚などを買い込んで帰宅する。一時から一人、酒盛りが始まる。今日も良くがんばった、のかな、まあいずれにせ... ...続きを見る

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2007/04/18 00:20
ヴェーバー読解をめぐる羽入―折原論争、あるいは、現代日本における人文社会系学問の堕落?
 アカデミズム内での動向に関して、最近気になることはいろいろあるが、そのひとつが羽入―折原論争(論争といっても今のところ一方が批判するばかりで、一方が批判に答えていないのだが)である。これは2002年にミネルヴァ書房から出版された羽入辰郎著『マックス・ヴェーバーの犯罪』に対して、ヴェーバー専門家の折原浩氏が、当該書物に見られるヴェーバー読解のずさんさ、不適切さ、著者の学問に対する姿勢にある根本的な不真面目さ、等々を激しく批判する論議を展開し、これにからめて『ヴェーバー学のすすめ』(未来社、200... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/04/17 00:01
やはりロシア語は難しい、のか?
 どうして金その他のものがこれほど早く俺のもとを去っていくのだ、とぼやきつつ今宵も日本酒を飲んでいる金山です。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ...続きを見る

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2007/04/09 23:55
週末に 
 土曜日はSTS関連の学会に出席。若手(というか、同世代ですかな)の発表にひどく刺激される。俺も、定評ある分野において何事かを、堅固な殻のもとで言わなければいけないのだろうか。それとも、志操を守る、ということは、やはり、推移する事象の中から決定的に重要なことを掴み取る能力をあくまで保持する、ということと同意義なのだろうか。 ...続きを見る

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2007/04/02 01:27
朦朧
 今年は花粉症の症状がどういうわけかあまり出ないのだが(日頃の行いがいいのかしらん)、今朝は花粉の量が多いのか、それとも部屋の埃の量が多いのか、結構しんどい。頭も、いつも以上に朦朧とする。 ...続きを見る

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2007/03/29 18:26
無題
 早起き。家事片付け。大学へ出動。  本を返し、ロッカーの中身を持ち帰る。それ以外にたいしたことはなし。家に帰ったらちょうど正午だった。 ...続きを見る

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2007/03/23 18:27
近況(研究関連)
 先日文献データベースを作り直している話をしたが、あの面倒な作業にも利点はあって、数年前に読んだまま打っちゃっておいた文献のうち改めて読み直してみるべきものが見つかったりする。それを読むと、数年前には見えなかったことがいろいろ見えてきたりして、なかなか研究には役立っている。ああ、去年論文書いているときに、このような文献を参照すればもっと論述に深みが出たかなあ、などと思いつつ、寄り道(?)を楽しんでいる。    一方で、深刻な事態もある。すでに受理され、今印刷に付されている論文について、序論に... ...続きを見る

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2007/03/21 02:16
文献データベース再構築(by Endnote)
 昨日から文献データベースソフトEndnoteをパソコンに導入して、手持ちの雑誌論文等のデータベースを作り直している。   作っているのではなく作り直している。というのはもともと私はここ5年間、フリーソフトのBunsoというやつを使って暇を見てはこつこつとデータベースを作っていたのだ。それが先月OSの再インストールをした際に、データファイルそのものは移植に成功したのだがソフトの移植を忘れてしまった。まあでも提供元から改めてダウンロードすればいいか、フリーだし、と気楽に考えていたのだが、なんとこ... ...続きを見る

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2007/03/18 14:04
事務作業で奔走
 午後一時、大学に出向。先生と短時間面会。  その後、研究費関連、4月からの身分関連等にかかわる事務作業で奔走する。生協や大学事務や研究室の間を何往復もし、気がついたら日が暮れていた。大学まで自転車で行ったのは正解だった。徒歩で同じことをやっていたらとても持たなかっただろう。  結果的には今日中に予定していた作業はすべて完了でき、また付随的に最近抱いていたちょっとした要望がかなったので満足。しかし、この手の作業をやる際に効率化を図る方法が、大学側にあるとは思った。実際に事務に要望を出してもみ... ...続きを見る

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2007/03/16 21:06
『科学技術コミュニケーション』創刊 など
 朝10時、工事音で目覚める。隣室がリフォーム中なのだ。睡眠不足のまま論文執筆(朝10時に起きて睡眠不足というところがなんともはや、だが。まあ、私のほうにも事情というのがあるわけです。あまり言いたくない事情というやつが)。ただいま休憩中。 ...続きを見る

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2007/03/15 13:16
立ち直り、あと、戦闘機をネタに比較文化論をぶてるかもしれないこと
 午後、大学に行く。  行く目的はあったのだが、それが先方の都合により果たせず、若干落胆。腹いせに生協書籍部で文庫本を二冊衝動買いする。  5時まで図書館で少し史料読み。帰宅後もそれなりに作業ははかどり、今日の最低ノルマ(と考えていたこと)は果たすことができた。 ...続きを見る

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2007/03/09 22:51
進化に関する講演を聴く、あるいは、現代の科学哲学者に若干もの申す
 午後、大学に自転車をこいで行き、進化概念に関する哲学研究者の講演を聴く。最近、生物学の哲学に少し興味を持っていることもあり、大変いい勉強をさせていただいた。 ...続きを見る

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2007/03/07 01:04
GP、あと歴史家に才能は必要か
 午後、ダスビのGP。明日はいよいよ本番なり。  5時終了。弾きまくって昂ぶった気持ちを抑えて家に帰り、少し史料読み。皆さんは「前夜祭」をやっているそうで、そちらにも心惹かれたが、論文の製作を若干急がねばならない事情があるので、失礼した。どの道明日は朝まで痛飲するだろうし。  偉大なるショスタコーヴィチのために、今宵はゆっくり睡眠をとって、明日に備えたい・・がどうだろう。眠れるかな。遠足の前夜状態になってたりして。 ...続きを見る

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2007/03/03 21:17
今年を振り返る
 振り返る・・といっても、いわゆる、世間や私に関して起きた重大事件をピンポイント的に振り返ってみましょう、というのは別の機会にやるとして、  今年、どれほど充実した時間を過ごせたのか、と反省してみます。  今年、全体としてはまあまあだったかなあ。以下、時系列に沿って追ってみます ...続きを見る

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2006/12/29 22:37
近況
 しばらく更新を怠っていた。一難去ってまた一難、の連続できた、怒涛の二週間だった。これを書いている今も、一身上のことがらについて相当重大で厄介な決断を迫られている。まあ、ここのところいいこともあったのだが、比較的に平穏に過ぎたこの一年、年末のこの時期になってなぜ? と問い掛けたくなる。  今は実家で過ごしている。事情があって、今年はずいぶん早い帰省だった。 ...続きを見る

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2006/12/26 22:19
ロシア語交じりの論文の校正はつらいという話
 昨日、印刷所から今年7月に書いた論文の二校が送られてきた。初校は、脚注部分の誤植がひどく、先週愕然として校正作業を行った。脚注部分だけ手作業で組んだのだろうか、ロシア語の書名等の誤植が・・・  まあロシア語に対する無知をもって中小印刷所の写植者を責めるのはいくらなんでも無体というもの。それぐらいは僕もわきまえているつもりだが、不安になる。いま、二校の校正をやっているが、まだ誤植は残っている。(もちろん私にも責任の一端はあるのだが)。気分的に厳しい。最後まで(印刷される段階でも)残りはしないだ... ...続きを見る

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2006/12/11 14:47
思想史の醍醐味、あと、師走は憂鬱だという話
 路傍の石のごとく見過ごされがちな対象に接近し、精読し、思いもよらぬ視点を提示することが思想史の醍醐味であるとするなら、最近の自分はそういうことをやろうとしているのかもしれないなあ、と思う。それにしても、博士課程に進学した3年半前にはあまり予想もしていなかった風の研究の展開がされているな。 ...続きを見る

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2006/12/08 20:35
手広げすぎ?
 最近、手を広げすぎか、と感じること多し。いや、音楽活動などもそうなのだが、研究方面でもそうだ。躁状態なのかもしれない。  やりかけの作業を中断して別の文献読解や執筆にかまけたり、していることが多い。もともと複数の作業を少しずつ同時並行でこなすタイプの人間で、そのこと自体は効率という点から見ても別に悪いと思わないのだが、やっぱりあんまりあちこち食い散らかしてひとつの作業を中断するのはよくないか。  やりかけたことは最後まで、とはいわないまでも目鼻がつく程度までやらないと、自分でも忘れたり、面... ...続きを見る

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2006/12/07 12:55
固定化
 月曜日は例によって切り替え時,で大抵、あまり大層なことはやらない。しかし今日は大学にまで行き、本を買ったりコピーしたり、なかなか多忙な日をすごした   ここ二ヶ月間は、月曜日は、(訂正10/5)9時からは「のだめカンタービレ」の日、でもある。こちらは通常通り。 ...続きを見る

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2006/12/04 23:25
困憊
 昨日は授業に出たほか、校正など。うん、この論文は決して悪くない。世に出す価値はあると思う。二回に分けて一気に校正を行い、えいやっと投函。  今日は実質的に活動を始めたのが午前11時ごろで、今午後6時半なのだが、いろいろやりすぎてすでに疲労困憊している。ガス屋さんを呼んだり、電話があったり、メールを書いたり、延ばしていた原稿を自棄気味で仕上げたり、電話をしたり、D論に行き詰まったり、論文の修正を半分だけやったり、クリーニング屋が開いていなかったり。 ...続きを見る

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2006/11/30 18:31
やる気になること、ならないこと
 月曜日は週末の音楽付けから一転、自宅にこもって研究作業を続けていることが多い。今日も、メモを取りつつ史料を読み進め、息抜きには名手の書くエッセイを読み、家事をし、そんな感じで過ぎていった。 ...続きを見る

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2006/11/27 20:55
近況(主として研究関係)
 皆様いかがお過ごしでしょうか。私はよく学び、よく弾き、よく飲む日々を送っております。    昨日、研究関連で若干の進展がありました。やれやれ。 ...続きを見る

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2006/11/23 12:15
中発見?
午前中、歯医者。午後は大学図書館でひたすらマイクロフィルム(注)を回す。100枚以上をコピーする。 ...続きを見る

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2006/11/17 20:50
無題
 最近、分野・関心を近しくする各世代の研究者との交流関係が広がりつつある。とてもうれしい。 ...続きを見る

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2006/11/16 19:58
地道に博論執筆
 蟄居。午後一時から宵の口まで、「博士論文に彩を添える章」の前半部分を執筆する。  この章、手持ちのネタだけではいまひとつ自分なりの新しいことが言えないような気がしていて、まあたいした章にはならないかな、あまり考えずに勢いでさっさと仕上げてしまえ、と思っているのだが、どうも筆がすらすらとは進まない。今書いている部分ではある人物に関してあちこちの文献に分断され散らばっているエピソードをまとめる類の作業をやっているが、これが単純作業のように見えて、意外と本や論文をひっくり返すのに時間を食う^^ 何... ...続きを見る

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2006/11/15 20:38
ロシア人化学史家との交流
 今日はお出かけの日であった。都内某所で、サンクトペテルブルクから来日している化学史の先生がメンデレーエフの生涯について話されるというので聞きに行く。お話はロシア語でなされ、招聘したK先生ー私が科学史に足を踏み入れていら、お世話になりっぱなしの先生だーが通訳をされた。  内容はとても興味深いものだった。周期律の発見者としてのみ一般には知られているメンデレーエフの、生涯の多面性にむしろ焦点を当てたお話であった。彼は手がけたことのほとんどが中途半端な成果しか得られず、失敗に終わった。周期律の発見は... ...続きを見る

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2006/11/14 22:04
博士論文を書く生活
 中学生が続々と自殺し、これは明らかに個々人の問題ではないのに「命を大切に」などという人を馬鹿にしたようなことしか言われない国に暮らす皆さん、お元気でしょうか。昨日もいい天気でしたね。 ...続きを見る

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2006/11/13 00:48
無題
 若干ついてなかった日のような。 ...続きを見る

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2006/11/10 22:27
月曜日は切り替え時
 連休、明けましたな。 ...続きを見る

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2006/11/06 22:36
書き出し
 昨日実家から帰ってきた。  夜、友人と家で飲んだ。 ...続きを見る

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2006/10/19 18:15
研究関連
 先月末再提出した論文の審査結果が返ってきた。ごくわずかの訂正を施すだけで掲載可、とのこと。ほっとする。 ...続きを見る

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2006/10/16 12:34
祝? 論文提出
 論文を改訂の上、再提出した。うまくいけば私の3.5本目―査読なしの論文を0.5本として勘定すると、こういう半端な数字になる―の公刊論文となって、来年、印刷に付されるだろう。いつものことだが、嫌な気分である。 ...続きを見る

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2006/09/29 18:35
スペイン語を勉強しましょう
 スペイン語を勉強しようか、と思っている。前々からこの気は少しあったのだが。  先日ロンドンでの学会で、自分の専門に非常に関係ある発表を聞いた。スペインから来た、知らなかった人の発表だった。興味深かったので発表後に少しその人と立ち話をしたら、ご自身の論文をいただいた。ありがとうございます。しかしスペイン語なので読めない。少しでも読めれば、と、そんな気もある。 ...続きを見る

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2006/09/23 23:28
近況
ご無沙汰してます。 ...続きを見る

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2006/09/23 07:02
札幌で研究
 まったりとした研究生活を続けている。図書館に行き、3冊か4冊の気になった本を出してもらって閲覧し、気に入った本はコピーする。読みもする。あまりにも暑いなどの理由で出かける気が起きないときには家でうちわをあおぎつつ読書する。読書すらかなわないような気だるいときにはあきらめて昼寝してしまう。いいんかなこんなんで ...続きを見る

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2006/08/20 20:47
無題
 月曜日から札幌に来ている。こういうときには、以前HP上でモスクワへの旅日記を公開したときのごとく、東京とはまた違った街に「単身赴任」する際のいろんな発見やオタオタを面白おかしく書くのが読者へのサービスなのだろうが、今日はどうもそんな気分になれない。そうした紀行文はまたの機会にまとめて、ということでお許しいただきたい。 ...続きを見る

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2006/08/10 01:13
近況(含演奏会の感想、ショックな出来事)
 27.5歳の誕生日を迎えた金山です。 ...続きを見る

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2006/07/31 19:48
ロシア語の難解な論文を読む楽しみ
 とあるロシア人生物学史家の、最新の論文を今日、読み始めた  1920年代、あるロシア人生物学者が人間とサルとの交雑種を作る試みをやっていた。これをどう捉えるべきか、という論文。自分の専門からは少しかけ離れているし、博士論文を書くべき自分がこんな寄り道をしている場合ではないのかもしれないが、しかしまあ、生命倫理のような、今後自分が世間的に期待されるであろう役回り(専門的職業についている人間なら誰でも知っているように、自分の本来やりたいことと周囲から期待されることとには若干のずれがあることが普通... ...続きを見る

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2006/07/24 23:25
論文提出
 すみません今日のエントリーは愚痴と独白です ...続きを見る

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2006/07/20 21:38
論文書き起こしなど
 しばらくブログ更新をサボっていた。申し訳ない  日記をつけている人には経験された方も多いだろうが、更新をいったん何日か休んでしまうと、たとえ時間があってもネタがあっても、何かを書こうとする意欲が失せてしまうことがある。一ヶ月も何も書かないでいると、再びキーボードに向かうのがひどく困難になる。  手遅れにならないうちに少しでも何か書こうとしたほうがよい。ということで復活を試みる。 ...続きを見る

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2006/06/17 01:16
プロフィール欄に業績リストへのリンクを追加
 右上のプロフィール欄から本業における業績リストへ飛べるようにしておきました。 ...続きを見る

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2006/06/10 14:35
マッハの序文
 必要というか興味があって、マッハの著したエネルギー保存則の史的起原に関する本(Geschichte und die Wurzel des Satzes von der Erhaltung der Albeit)(zが抜けていたので追加しました6/12 ドイツ語を知らないのがばれてしまった(汗)指摘してくださったK・M氏に感謝)の第二版(1909年刊行)を読み始めた。英訳でだけど。  序文が何か変な感じだ。  人生の終わり近い歳となった今、我輩の説を受入れてくれるものは少ない(マッハはこのと... ...続きを見る

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2006/06/10 13:19
近況
日曜日: 先々月にあるゼミで発表した小さなネタ(BSE研究)を研究ノートの形に仕上げる(推敲を終える)。まあ、発表原稿からの切り出しのようなものではあるけど、一週間で研究ノート一本をとにかく書き上げたわけだ。これに気をよくし、自宅にとある悪友を呼び、暴飲暴食。 ...続きを見る

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2006/06/06 23:01
パワーポイントの功罪など
 前回のエントリーで学会発表のことについて書いたが、ちょっと書きたりなかったことを一点。 ...続きを見る

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2006/06/02 23:18
近況
 どうも日程が空いてしまった。心身に余裕がなかったのと、あと、ブログを続ける意味についてはたと考え込んでしまったということがある。  方向の定まらない(よく言えば「話題が多方面にわたる」)日記調のブログなど世界中に公開し続けることに意味があるだろうか、とか、ここに書かれている多くのことはディレッタントの垂れ流し言説に過ぎないのではないか、とか(だからといって日本語で書く以上、現時点では自分の専門のことばかり書いて人が寄ってくるとも思えんしな)、まあ、色々考えていたわけです。  うーむ。 ... ...続きを見る

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2006/06/02 00:29
文章を書くのは無理やり何かを搾り出す類の作業かもしれない
 差しさわりのある言い方かもしれないが、周囲の研究者・大学院生を見ているとある類型の人がいるのに気づくことがある。彼あるいは彼女は資料を集め、よくそれを読み、あるいは観察しているのだが、にもかかわらず、論文をまとめることができないまま何ヶ月も何年も悩みっぱなしなのだ。私などよりよほど勤勉で史料をよく読んでいると思われる人がいつまでも論文を書けない/平板で主張のない論文しか書けないのを見て首をかしげるときは時々ある。  これはなぜかと考えてみるに、半ばあてずっぽうで言うのだが、彼らはまじめすぎる... ...続きを見る

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2006/05/23 23:34
次は何を書きましょうか
 基本的に今月末の学会発表の原稿作りにいそしむ日々ですが、その後の研究計画もいろいろ考えています。  世知辛いこの世の中で生きてきてD4にもなってしまったし、以前すごく偉そうなことを書いてしまったこともあるし、やっぱり業績作らないとな、書かないとな・・でも、どうするか、と思っております。  とりあえず、今まで書いてみたり口頭発表したりしたがまだ活字にしていないネタをピックアップしてみます。すみませんねホント100%個人的なメモで。 (参考:金山が今まで発表したもののリスト) ...続きを見る

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2006/05/17 15:34
私の**は大きいか小さいか
 今日もまじめに、数時間、研究を続けた。「いいのかなこんなんで」と思いつつ、とにかく歩みを進める。修士課程のころからずっと「いいのかなこんなんで」「うーん、多分、、、」という自問自答を繰り返しながら黙々と歩いてきたような気がする。この先もずっと、ひょっとすると死ぬまで、同様、なのだろうか。 ...続きを見る

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2006/05/15 23:55
無題
 学会発表が三週間後に迫っている。  三週間。かなり微妙だ。いやもちろん、二ヶ月前にすでにちゃんと予稿をでっち上げられた(変な表現だが)ぐらいだから頭の中で、一応この路線で行こうかというまとまりはつけてある。材料も、切り口も、オリジナルなところとして打ち出したい点も、それなりには決まっている。   しかしこの「それなりに」が曲者なのだ。私の場合大体そうだが、論文なり発表原稿なりが当初漠然と思い描いたもののとおりになるなんてことはあまりない。対象との対話を柔軟に繰り返せば繰り返すほど調べなけれ... ...続きを見る

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2006/05/07 17:27
研究やや再開
 先週一仕事終えて以来一週間、勝手に「研究お休み期間」に入らせていただいてましたが、そろそろ気持ちが悪くなってきたので(貧乏性なんだな。豪快に休めないんだな。)、今日、専門分野に関する文献をまた少し読み始めた。といっても、これから書こうとしている論文に直接引用できるような史料ではない。ややおずおずとした、「外堀にこっそり土嚢の二三個も投げ入れてみるか」といった復帰の仕方ではある。 ...続きを見る

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2006/05/02 22:29
休んでます。
 火曜日に、研究会で時間をかけた(2時間ほどの)発表をした。原稿やレジュメの作成は間に合ったし、用意したギャグが受けなかったことを除けば、まあうまくいった発表および質疑応答だったと思う。 ...続きを見る

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2006/04/28 13:40
発表原稿
 終日蟄居。火曜日の発表原稿を書く。現在30枚。もうあまりつけくわえるネタもないかな。分量がこれだけだと経験上45分ぐらいしか間が持たないのでもう少し饒舌になってつけくわえてみたいところだが。    Web日記で書いたことがあるかどうか覚えていないが、修士課程のころから、私は自分の研究を口頭発表するとき、必ず完全原稿(てにおはや挨拶や冗談に至るまで完全に書き記したもの)を準備するようにしている。同業者にこれを言って驚かれたことがあるし、日本語の発表でこれを実践している日本人はあまり見たことが... ...続きを見る

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2006/04/22 21:38
無題
 法事の関係で実家に帰っていた。帰るたびに毎回思うわけではないのだが、実家に帰るということは、時には「自分は自由の身ではない」ということをいやというほど思い知らされることでもある。私が生まれ育ったのは比較的リベラルな中産階級で、別に老舗の商店や開業医や華道の師範の家ではない。にもかかわらずそう感じるのは、安定した家族というものが風来坊的気質を持つ人間に加える重圧が果てしもないものだからかもしれない。 ...続きを見る

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2006/04/18 02:25
無題
 必要があって、二年前に適当に読み流していた史料を改めて訳出も行いつつ精読しているのだが、難しさに頭を抱えている。読み解いてしまえばわりと単純なことであり、まあ予想通りのことが書かれていると分かるのだが、意図的に難しい書き方がされているような気がする。たかが二三ページ読むのにえらく時間がかかる。しかも著者が何者かがよくわからん。ムキー  苦労している割に、この史料をもとに行おうと思っている報告では一言で片付けられるようなありきたりの情報しか得られていない(まあ、お勉強の成果を生かすべくだらだら... ...続きを見る

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2006/04/05 22:31
学者だったら書きなさい
 今回の記事では思い切り口はばったことを書きます。 ...続きを見る

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2006/04/05 03:35
近況
 金曜日:先生と自分の研究のことで打ち合わせというか相談。最近やっていた、そしてこれからやろうとしている研究のことを話し、研究手法、テーマ、D論の見通しのことを相談し、細かい歴史上の事実関係についても議論した。詳細はここに書くようなことではないので書きません、というかうまくかいつまんで説明できるかどうか自信なし。  その後一年以上会っていなかった仲間というか戦友と会って飲む。  土曜日:何をやっていたのでしょう。よく思い出せません。  日曜日:朝アニムス・クラールスの練習。午後アニムス・ク... ...続きを見る

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2006/04/04 20:55
研究関係雑記
 昨日修正を加えた学会予稿(こちらを参照)を封筒に入れ郵便局に出しに行った。家に帰ってからもこの予稿の内容についてうじうじ考えたがそれは詳述しない。 ...続きを見る

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2006/03/29 23:04
好転
 本日研究生活の状況がちょっと変わりました(基本的に好転)。4月半ばまでいい感じの忙しさを堪能できるかも。いろんな人に感謝です。 ...続きを見る

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2006/03/28 14:15
無題
 どうにも書き出すことができず泣きそうになっていた学会発表予稿を、今日夕方から夜にかけて一気に書き飛ばし下した。いいのかなあこんなんで。  (ちなみに英語タイトルの一部だけこのブログの読者にこっそり教えてしまいます(日本語タイトルは想像してください)。The Law of Conservation of Energy must be Conserved ちょっとかっこよくないですか? どうでせう)  タイトルのことはともかく、一気に書いたのはいいが、全体の構成がどうもなんだか気に入らない。ま... ...続きを見る

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2006/03/27 21:11
不安
 印刷所から翻訳の校正刷りが届いた。一昨年、生まれて初めて論文を公刊した時には校正刷りが届いても何をすればいいのか分からず、放置していたら、そのうち編集サイドから催促されて赤面したものだった。そんなことを思い出しながらチェックする。この期に及んであからさまに不適切な構文の取り方をしている箇所があるのに気づく(滝汗)そのほかにも、一月以上寝かせてみると結構気になるアラが明るみに出てくるものだ。どんどん赤くなる紙面。  4分の1ほど進めたところで、不安が襲ってきた。今現在、自分の文章やら翻訳を世に... ...続きを見る

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2006/03/23 20:07
中島秀人『日本の科学/技術はどこへいくのか』
 話題(?)の新刊である同書(岩波書店)を購入、読了した。同感のところもあれば、反感・疑問を感じるところもある。数年前の純真な青年であったころはこうした本を読んでも素朴に受入れてしまったことが多かったのだろうが、数年の間に、尊敬に足る先生や友人と出会って影響を受け、また自身でも幾分か研究と呼べなくもない仕事を行ったりする中で、研究を専門として行うとはどういうことか、実証研究はいかに行われるべきで、どのような意味があるのか、といったことについて考え、少しばかり自分の考えめいたものも出来上がってきた... ...続きを見る

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2006/03/22 23:28
研究関係メモ
 3月末までに学会発表の予稿を書かねばならない。向こう10日の一番の大仕事だ。うーん、まだ大雑把なところしか詰めていないのだが、、  まあ、研究の未完成度などについていろいろ言う人はいるかもしれないが、放って置こう。とにかく自分が面白い、重要だと考えていることがあり、誰もはっきり言わなかったがある程度それに関して言いたいこともある。それを精一杯伝えようとする。それでいけないことがあろうか。 ...続きを見る

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2006/03/20 21:43
研究テーマの裏技的紹介法
 今、1930年代半ばに出版された『大ソヴィエト百科事典』のある項目に加えられた、修正というか、この項目の記述が決定するまでのいきさつのことを調べていて、これをもとに一本小さな論文というか研究ノート程度のものを書いてやろうかと考えている。  大ソヴィエト百科事典は原語で綴ればБольшая Советская Энциклопедия。略してБСЭと表記されることが多い。この略記の綴りをラテン文字に翻字するとBSEとなることに、今日気づいてしまった。。。 ...続きを見る

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2006/03/14 22:55
無題
 今日は都内某所の研究会に出席してまいりました。野次馬根性でもって。  三日間続く会議なのだが、明日発表予定のある学者の予稿を見て仰天した。いや、内容が支離滅裂とかではなく、逆に愚直なまでに一本筋が通っているのだが、この会合にあんな論調を引っさげて行くとは・・・ドン・キホーテだ。  明日は出席するかどうか迷っていたが、この発表者がいかに攻め立てられるかを見に行くのも一興かもしれない、と思っている。性格悪いな俺も。 ...続きを見る

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2006/03/10 22:51
しゃべるのもほどほどに
 昨日は都内某所で院生仲間相手に自分の研究について発表してきた。ええ、数日前にペーパーもまとめて配布したうえで。  発表と質疑応答あわせて二時間半。さすがに疲れたが、有意義な時間が過ごせました。論文を読んでくださりコメントを下さった皆さんに感謝。 ...続きを見る

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2006/03/10 14:19
帰京してからのちの、近況
 夜行列車「北斗星」に乗って土曜日昼に東京に帰ってまいりました。東京は暑いですね。人も多いですね。正直、30分ぐらいはうんざりした気分でした。30分経ったら慣れましたが。 ...続きを見る

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2006/03/06 22:43
札幌紀行 その2
(前日に投稿した「札幌紀行 その1」の続きです) ...続きを見る

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2006/03/03 05:50
札幌紀行 その1
(注:以下の文章は2月28日夜に書いたものですが、種種の事情により投稿が遅れました。ご了承ください) ...続きを見る

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2006/03/02 18:08
【科学史・科学論専攻の方へ】生物・化学兵器の歴史に興味のある方に、文献所持のお知らせ
 業務連絡です。このBlogをごらんの皆さんの中に科学史・科学論の研究者や学生がどれほどいるのかわかりませんが、  本日入手した、生物化学兵器の歴史に関する英語文献をご紹介します。 ...続きを見る

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2006/02/23 02:40
独裁者の奇妙な習性
 ショスタコーヴィチの有名な『証言』は私の愛読書の一つだが、その中でしばしば思い出すのは次の一節である ...続きを見る

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2006/02/16 20:56
無題
 やばい のらりくらりと先延ばしにしていたこと(来週の読書会の準備)の期限が迫っていることに、今日気がついた。私は土日が忙しい身なので、使える時間があまり残されていないのだった。うかつ ...続きを見る

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2006/02/11 02:33
今日「おおっ」と思った言葉(露西亜関係)
 大学の図書館で文献を読む間、ふと手に取ったE.H.カーの1930年代の作品『ドストエフスキー』をぱらぱらとめくってみた。その中に以下のような言葉を見つけた ...続きを見る

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2006/02/10 01:06
独白
 今日もなんだかひどく消耗した。量的にはさほどのことはやっていないのだが、責任重大で決断を必要とする作業をやるとひどく疲れる。 ...続きを見る

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2006/02/06 23:36
近況(まとめて) あと、歴史はなんの役に立つかという質問に対する回答の試み
 数日間更新をサボってました。すんません  29日は夕方まで都内某所でとある共同研究に関する会議。先生方の志の高さに圧倒される。すごくいい会議でありました。  夕方からは友人たちが都内某所で誕生日祝いをやってくれた。こちらでもいろいろと話ができて、今年はいい誕生日が過ごせました。 ...続きを見る

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2006/02/01 01:27
ウェーバーも指摘する苦い真実
 旧HPの業績欄を久々に更新しました。といっても「掲載予定」二本、「審査中」一本を加えただけだが。 ...続きを見る

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2006/01/27 23:42
執筆の進行状況
 論文はそれなりにがんばって書いてはいるのだが、自分で定めた期限(30日)に間に合うのかどうかが不安だ。計画にとって致命的なのは明後日29日が一日中予定で埋まっていることである(しかも夕方からは酒が入る) まあ、注釈も何もかもすっ飛ばしてとにかく最後まで書いてしまい、ノルマを果たした気分になるというのもありだが そんな自分への「誕生日プレゼント」はいらない!? ...続きを見る

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2006/01/27 22:50
大発見?
 午後から図書館に行き、30年代ソ連の社会史・経済史関連の文献をいくつか借り出し、コピーした。  院生室でそのうちの一つの論文を読んでいたところ、思いがけなく、科学史家として修士論文以来引っかかっていたある謎を解く手がかりが得られたように思えた。図書館に戻り、閉館時間までいくつかの関連文献を流し読みしてみたところ、これはかなり説得力ある説明になるのではないかと直感している。先行文献(自分の修士論文も含め)では不明だった政治決定のプロセスが、ある一つのファクターを導入することで読み解けるのではな... ...続きを見る

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2006/01/24 22:47
無題
 まじめに論文執筆とそれに伴う資料の読み直し。最近やや怠惰な生活を送っていたことを反省し、少しがんばる  論文はどうなることやら、よく見えないでいる。このテーマと叙述方法で押し通せるかどうか。こんなんでいいのかな、という疑問は払拭できないでいるが、とりあえず30日の第一稿完成を目指してみる。 ...続きを見る

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2006/01/20 22:14
アメリカ大学院の科学史のシラバス集を発見
 (昨日7時ごろ書いたものですが、サーバーの調子が悪かったため今日掲載します 1/19記) ...続きを見る

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2006/01/19 10:56
ルクレティウスを熱く語る物理学者たち
(今日のエントリーは自分のための研究用覚書に過ぎません) ...続きを見る

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2006/01/13 21:16
近況
 先月、今審査中の論文の内容を説明したメールを海外の幾分交流ある研究者何人かに送っていたが、先日そのうちのお一人から返事が返ってきた。感謝感激  ロシア人のインテリには、時として、とてつもなく幅広い学識とあふれんばかりの才気を備えた魅力的な人が見受けられる。彼もそんなインテリゲンチヤの一人であり、私の分野での指導的な学者である。去年北京で知り合ったのだが、大変親切な人でもあった。  メールの内容としては、どうもお前の説はようわからん、そこまで本当に言えるのか、というような趣旨でもあったので、... ...続きを見る

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2006/01/13 10:28
論文が・・
 論文を書くも、なかなか進まず  去年、この論文を誕生日(今月30日まで)に仕上げると予告したものの、不安になってくる  一日に一二枚しか進まない。本当に仕上げられるだろうか。それ以前にこのネタで論文になるのだろうか。 ...続きを見る

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2006/01/10 23:17
論文書くぞ!
 先週金曜日だったか、「来週から、温めているアイデアを論文にするべく執筆開始します」などということをこの日記に書いてしまったが、月曜から木曜日まで、どうもだらだら読書するだけで過ごしてしまった いかんいかん。アウトプットは出来るだけする、それがひよっことはいえ研究者の義務である、と決意したばかりではなかったか。  というわけで、今日論文のコンテをつけてみた。歴史的に重大な謎も残されていて、そのあたりはロシアに行って文書館めぐりをしないと完全には解決がつかない。 しかしまあ、その点を謎として残し... ...続きを見る

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2005/12/23 15:14
ゼミ発表
 ゼミで「ソ連においてヘッケルはいかに受け入れられたか」と題した発表をやってきました。まったく、専門外だというのに、臆面もなく。  ただこれが意外と好評でした。今調子に乗っていて、この発表原稿(原稿用紙で35枚程度)をHP上にアップしてしまおうか、などとたくらんでおります。プレプリントともいかない、雑然とした報告ですが ...続きを見る

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2005/12/16 18:55
生命の起原
 オパーリンの『生命の起原』岩波書店、1969年(原著は『生命の生成と初期の発展』1966年)を読み終えた。生命の起原に関する話がこんなに面白いとは最近まで知らなかった。生物や化学にたいした知識のない私はこの本を飛ばし飛ばし読んだだけだが、心踊らされるものがある。それは無機物から(有機物、タンパク質、原始生物等々を経て)知的生物にいたるまでの進化の過程を壮大なスケールで描き出すオパーリンの豪胆さに惹かれるからでもあるが、それが生物だけでなく地球そのものの進化とも密接に結びついているからであろう。... ...続きを見る

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2005/12/15 23:31
無題
 一日中引きこもってだらだら明日のゼミのための発表原稿を書く。うーん、本当にだらだらした仕事ぶりだ。  以前社会人の友達相手に「日本の企業・役所はだらだら仕事する上に部下を先に帰らせない習慣が根付いておるらしいな。だから労働時間が増えてストレスがたまるのじゃ。みんなさっさと仕事を片付けてさっさと帰ればよいのじゃ」などと日本酒片手に傲岸不遜独断的な論をぶっていたことがあったが、 ...続きを見る

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2005/12/15 19:58
論文を投稿した。嫌な気分だ。
 懸案の論文をプリントアウトし、コピーし、郵送してきた。後味は恐ろしく悪い。この気分の悪さ、あえて言うなら無理やり女の子をフった(あるいはフッタのだと自分で信じようとしている)ときの気分にも似ているが、それよりもさらにひどいかもしれない。  論文がまかり間違って採択され、印刷に付されると一千名やそこいらの人間の目に少なくとも私の名前と論文タイトルぐらいは触れるわけだ。結構じゃないかと思うだろうが、さらにまかり間違って読む人がいたら…若造が、何を未熟なことを言うか、と思ったり、言ったりする人間が... ...続きを見る

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2005/12/14 17:47
研究に関する決意表明(?)
 先日の日記で海外の同分野の研究者に私の論文の英文サマリーを送った話をしたが、 二人から返事が返ってきた。感謝。 ...続きを見る

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2005/12/12 22:55
無題
東京大学史史料室の案内を発見した。これによると・・ ...続きを見る

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2005/12/12 21:56
近況
 最終点検をした翻訳の原稿に直しを入れ、編集サイドに送った。添付ファイルで送っただけで正式な提出というつもりではないが、この仕事はほぼ終わった、という感慨がある。現在4つもの仕事を並行して進めていた(その上やらなければいけないのに全然手をつけていないことがひとつある)ので、少し肩の荷が下りた感じはする。  いくつもの仕事を並行して、というと器用だな、と思われるかもしれないが、そうではなくて並行していろいろやらないと私の場合時間が有効活用できない、という側面があるからそうしている。というのは、私... ...続きを見る

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2005/12/08 23:38
オパーリン、哲学
 ゼミに出て、翻訳の点検(最終点検のつもり)をやって、家に帰って、だらだらし、オパーリン『生命の起源と生化学』(岩波新書、1956年)を読む。  オパーリンはソ連の生化学者で、この新書に収められているのは55年の来日時の講演だ。今となってはこの年にソ連から学者が来日できたこと自体が興味深い歴史的テーマだが、それはともかく、この本に収められている講演のうちのひとつでオパーリン博士、生命の起源に関する自らの研究のことを熱く語っていらっしゃって、興味深い。その学説が当時どのように受け止められていたの... ...続きを見る

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2005/12/08 00:06
馬鹿馬鹿しいほどの労力
 昨日からどうも調子が悪い。論文の英文レジュメの校閲をお願いしていたのが帰ってきたのを受けて、いい加減そろそろ提出しようと思い、最終チェックのつもりで10日ぶりに見直したのだが、どうも自分の書いたものが色あせて見えるようになってしまった。こんな面白くない論文、誰も読まないんじゃないか、こんなものを公表したら無能者として今後学会で相手にされなくなるのではないか、という不安が募ってきている。あまり思いつめるようにはするまい、と思っているのだが、いかんせん自分でもいまひとつすっきりこない(もちろん大筋... ...続きを見る

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2005/12/07 12:03
同業者の皆さん!
 このブログでは、あまり引用はしないー印刷されたものからであれ、ネット上からであれ、ーことをモットーにしている。稚拙であっても自分の言葉で正直に語ることこそものを言う際のルールだと考えるからだ。引用は自説の補強や自分が話題にしたい事柄の題材として使う場合にのみするべし。 ...続きを見る

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2005/12/06 09:36
歴史研究で行き詰まったら
 今日はゼミ発表の準備などのほか、図書館のマイクロ資料室にこもってとある雑誌(ソ連共産党の機関紙)を数年分、隅々まで洗っていった。意外に面白い史料が多数見つかり、時間ぎりぎりまでいろいろコピーしていたら、終わったあとカウンターで130枚印刷しましたね、と知らされた。まさかそんなにたくさん、と思って聞き返したが本当にそれだけコピーしたらしい。260ページ分か。全部精読するわけではないにせよ、宿題がまた増えたな。 ...続きを見る

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2005/12/05 23:46
無題
 昨日、ゼミでついつい、二週間後の発表ーやや専門外ーを引き受けてしまった。どうしたものか。一応、扱うテーマと主に言いたいことは決めているのだが、いかんせんネタとして使える資料が少ない。思案のしどころ。 ・・ ・・・  先行研究もないようだし、やむをえないか。味つけと大風呂敷で勝負だ、と思うことにする。(ええっ!?)  というわけで今日、発表原稿を書き始めた。少人数ゼミで発表するのにわざわざ原稿を準備するなんて、と思われるかもしれないが、鈍才の私はどうも原稿なしで話し始めると決まってつっか... ...続きを見る

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2005/12/03 16:47
ボーム『因果性と偶然性』
 上記の本を今日図書館で借りてきた。ぱらぱらめくっただけだが、なんとなく理解できそうな、楽しく読めそうな予感がしている。  2年ほど前ならとてもそのようには感じられなかっただろう。もちろんここに書かれている物理学上の内容は周知のことなのでかなり分かっただろうが、肝心要のボームの世界観は表面的にしか見えてこなかったに違いない。それが今理解できそうなのは、意外に思われるかもしれないが、ここ一年間ソヴィエトの歴史史料に集中して取り組んだ経験を持ったからである。  変なことを言う、と思われるだろうか... ...続きを見る

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2005/12/02 21:02
大学院博士課程は職業意識(プロフェショナリズム)の植え付けこそ重要では
 博士課程三年目にもなると、具体的に将来のことを考えたりする。私は基本的にはうかつな人間で、如才ない振る舞いもできないし、今まで専門家として身を立てることこそが最重要だと思ってどちらかと言うとわき目振らずに勉強してきたが、時にはわが身の行く末や、自分の分野ひいては学問全般のこの国での扱われよう、に対して思いをめぐらしたりもする。大学院生問題に関して少し調べたり耳を傾けたりもする。  ポスドク余ってさあ大変、国家はちゃーんとしましょうね、という議論は近年はあちこちでみられて、まあこの問題に対して... ...続きを見る

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2005/12/01 22:08
近況
 アクセス、200を自分で踏んでしまった。皆様見ていただいてありがとうございます ...続きを見る

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2005/11/29 01:01
翻訳解題
 先ほど宣言した、翻訳解題を書く仕事をこの数時間、少し進めた。  この歴史的史料の翻訳、7月にいったん完成させて何人かの人に見てもらったが、多分まだ私以外の誰もこの文書の意義を理解できていないのではないかと思う。原文が結構凝縮された記述がなされていて難解であり、背景がかなり明らかにされていないと立体的に理解できない種類の文章であるのに、不器用な解題しか書けなかった私の責任である。  今度こそは、理解してもらいたいと思って、かなりがんばって書いている。筆の運びは悪くない。この分でいけば、物理学... ...続きを見る

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2005/11/24 23:18
大文字の科学革命、そして、二十世紀ロシア科学史
以下、自分の専門に関する独り言です ...続きを見る

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2005/11/23 09:48
書評を書こう
 先日、書評を頼まれた。名誉なことです。がんばります  今日夜は都内某所でオケの練習があったのだが、対象となっている本を行きかえりの電車の中でとりあえず一読した。さて、これを片手にどう書こうか。  本の内容を順繰りに紹介して、おざなりの賛辞を送って、小さなミスを指摘して、、といった感じの書評は世にあふれかえっているが、それだけにはとどめたくない気持ちがある。結構存在意義のある本だし、読み手が、そして著者さえも、この本を土台に発展的に該当テーマを考える際の手助けとなるような、そんな書評にしたい... ...続きを見る

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2005/11/19 22:55
論文を読み返すーあるいは、研究生活ってどんなものかー
 10月にうんうんうなって書いた論文は、まだ投稿してません。今日、二度目の推敲をした。細かい表現や全体における記述のバランスにもこだわりながら、印字した自分の論文に綿密に赤(黒ペンでやったけどね)を入れる。偉いぞ俺。  自分の論文の校正は、いやでしようがない。最初に書き下したとき「まあいいやこの問題/表現はあとで検討するから」として先送りにしてきた諸問題といやでも向き合わねばならないからだ。さらに、自分の表現力・構成力・視野見識といったあらゆる面に関する無能さ加減も目にしなければならない。正直... ...続きを見る

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2005/11/18 23:27
今日を愚痴る
 午後一時ごろから延々と机に向かう。途中食事したり食料品を買いにちょっと出かける以外は延々と「お仕事」をこなす。偉いぞ俺。  しかし、5時間も6時間も頭脳労働ーといっても自分で言葉をつむぎだすほどハードなそれではないけれど、ーをやっているといい加減頭が朦朧としてくる。こんな程度でバテてる私は頭が弱いですかね。学者には向かないですかね、、って誰に向かって言ってるんだろう^^  夜9時まで何とか粘ったが、あとはぼんやりいろんなブログを見たりして過ごす。まあ今日も面白いブログが見つかったりしてそれ... ...続きを見る

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2005/11/18 00:56
無題
昨日今日は頼まれ仕事をやっている。さっさと片付けたいからというのもあるが、わりと夢中になってやれてしまうのは不思議だ。人の文章に手を入れる、というか、まあ、そんな仕事だが、自らの考えを表明する文章を書くより、こうした編集者的な仕事のほうが楽しく思えてしまうのも因果なことである。最終的には自分が考えたことではない、責任は持てません、という気持ちがあるからだろう。 ...続きを見る

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2005/11/16 00:10
ロシア式論文の書き方
 アカデミックな世界にはいろいろなしきたりがあって、論文というものはかくあるべし、といったことも当然あるわけだが、そしてアメリカの大学院などではそれが体系的に、みっちりと仕込まれるということだが、この論文の書き方にしても、やはり人間のやること、ヴァイオリンの弾き方にも国によって流派がいろいろあるように、基本を押さえたある程度以上のレベルになると、よしとされるスタイルにも微妙な違いが出てくる。パラグラフライティング(段落によってはっきり論理的区分をつけること)をしっかりしたまえ、とか、はっきりくっ... ...続きを見る

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2005/11/15 00:25
今日は結局
今日の備忘録は本当に備忘録です。研究者仲間以外の方は、すみません、飛ばしてください ...続きを見る

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2005/11/14 23:34
やや早いが、今年を振り返る
 外は寒い 今年一年を振り返ってみたくなる季節になった。  個人生活では、今年はいろいろあったなあ。 祖父の死、父の病気、その他もろもろ 自分の至らなさを実感することも多かったし、少しは謙虚な人間になれたかしらん ...続きを見る

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2005/11/12 18:02
ここ最近
ここ最近の状況を少し。 先週日曜日までは自分の論文で手一杯でした アップアップしながらですが、どうにか日曜日までに第一稿は仕上げました 水曜日にそれをもとにゼミで報告。投稿するにはもう少し手直ししなければいけませんが ...続きを見る

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2005/11/12 00:41

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