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zoom RSS 家のつくりは冬を旨とすべし

<<   作成日時 : 2007/08/17 03:42   >>

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 暑い。いや、日本はもっと暑いのは知っているが、モスクワでは冷房というものがないので、かなり暑さがこたえる(去年8月、札幌で数週間過ごしたときにも同じようなことを言っていたような。避暑を兼ねたつもりが、裏目に出た、とか)。私は暑さが大変苦手なので、ここ数日の、最高30度以上にまで上がる気温にはかなり参っている。

 ロシア都市部の家屋(集合住宅)のつくりはどうなっているのかご存知だろうか。防寒はさすが、というべきか、大変しっかりしている。扉は二重、しかもやたらに頑丈なのが普通でーまあ、防犯の意味も兼ねているのかもしれないがー、窓ガラスも当然二重窓、一見粗雑な作りでたてつけは悪いように見えるが、気密性はしっかりしている。窓はたいてい上部の小窓と下部の大窓に分かれていて、少しばかり換気をしたいときなどは小窓を開け閉めすることで調節することができる。
 そして暖房は、というと、きょうび暖炉やストーブは使わない。基本的に集中暖房式であり、部屋に取り付けてある管の中に、冬季になるとぬるま湯ー30度ぐらいだろうかーが常に通される。何せ上述したように気密性がいいものだから、ぬるま湯だろうが室内は十分に暖まる(こういうのを見ていると、寒い国で熱学が発展したのは無理もない、と思えてしまうーまあ、冗談ですが)。
 つまり、「家のつくりは冬を旨と」しているのが当地の方針なのだ。私は経験したことはないが、これなら確かに、1月2月の酷寒ーモスクワならマイナス30度程度ーにも耐えうるだろう、と思われる。
 「ロシアは冬は寒いのではないか」と心配して来た日本人が、実は夏の暑さのほうがこたえることに気づいた、というのは時々聞く話だけれども、逆にロシア人にとっても、日本は「夏が暑くて耐えられないのではないか」と思って来てみたら、逆に冬の寒さのほうがこたえる、というものかもしれない。東京などでは、防寒対策などあってなきが如しであるし。もっとも近年は、気密性がよくエアコン等が完備されている住宅も多いから、必ずしもそうでないのかもしれないが。
 あまりに暑いので、ほかの事が考えられず、わりとどうでもよいことをつらつら書いてしまった。「けっくだらない」と思われた皆さん、まあ、シャワーでも浴びて、ビールでも飲んで、忘れてください。私も今、ビールを飲んでいます。

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